日本を離れる日、成田空港の国際線ターミナルでCPU実験の記事を投稿してからあっという間に7ヶ月が経ちました。 日本人の知り合いが一人もいない状態でジュネーブに単身移住しアゼルバイジャン人とシェアハウスしながらヨーロッパ人しかいないCERNのソフトウェアチームでブルガリア人の上司を持ちC++標準化委員のリーダーと働くとはどういう感じなのかが伝われば幸いです。 ちょっと前ですが類さんに関連する話を収録していただきました。 15. CERNでのソフトウェアエンジニアリング (高橋祐花) 仕事編 なんの仕事してるの? 仕事は"どう?" 生活編 生活が落ち着くまでに苦労したこと 平均的な平日 週末は何してるの? ジュネーヴぐらし! 学びと友人 追記 仕事編 ウェブが生まれたところがそこら辺にある。 なんの仕事してるの?答えるのがめんどくさい時の返答 物理解析に使うROOTというソフトウェアを開発して
こんにちはこんにちは。5月25日ですね。 今日からGDPR施行じゃないですか。 ヤバくない? 何もしてなくない? やっべえな、というWEBサイト担当者/アプリ開発者のためにブログをしたためます。 内容的には「GDPR、何をしたらいいかも何もわからん」という人向けです。これでバッチリ適法、というレベルになるわけではないことは理解して読んでね。 できる限り適切に書いているけれど、この通りにしたら酷い目に遭ったぞなどのクレームは受け付けません(免責)。 あと、プライバシー保護ガチ勢の人はユルい内容に怒らないで欲しい。間違いへのツッコミかあれば歓迎ですが優しくお願います。 長いからこれだけ読んでおくと大丈夫 ① 欧州圏からアクセスできるとかユーザー1人いるとGDPR対象事業者になる、わけじゃない ② プライバシーポリシー更新してるだけで対応済みとしている企業も多い セキュリティコンサル的な会社が専
数多くの大企業のコンサルティングを手掛ける一方、どんなに複雑で難しいビジネス課題も、メカニズムを分解し単純化して説明できる特殊能力を生かして、「日経トレンディネット」の連載など、幅広いメディアで活動する鈴木貴博氏。そんな鈴木氏が、話題のニュースやトレンドなどの“仕組み”を、わかりやすく解説します。 ブラック企業が問題になっている。経済の潮流から考えると、今後ブラック企業はなくなっていくのだろうか? それともさらに増えていくのだろうか? その疑問に答えてくれそうなドキュメンタリー番組がNHK-BS1で放送された。『低価格時代の深層』(原題は『The Age of Cheap』<2012年放送>)というフランス制作のドキュメンタリー番組だ。 EU諸国では市場統合後、激安な商品やサービスが提供されることになる一方で、提供する側の企業で働く従業員の待遇は、限界まで劣悪になってきているという。そのヨ
EU機能不全の原因は経済格差ではない!? 免許証を再発行して再確認したドイツ人の驚異的なメンタリティー 免許証が見つからない。整理整頓のできない私の場合、物が無くなるのは毎度のことだが、免許証がないのは困る。二日ほど探しまくった。「私の人生から物を探している時間が無くなれば、どんなに余裕のある生活ができるだろう」と呪いながら。しかし、出てこなかったので、しかたなく再発行のため役所に行った。 受付で尋ねると、すぐにどの部屋へ行けばよいのか教えてくれた。そして、そこで番号札を引いて待っていると、たちまち順番が来た。無くなった免許証のコピー(ドイツでは更新が無いので30年以上も前の物)を持っていたので、それを出すと、係の女性がキーボードを叩き、ものの30秒もしないうちに私のデータをすべて洗い出した。現住所も、現在の名前も言う必要がなかった。 コンピューターの計算能力と、ドイツ人の整理整頓能力が束
4月、日本では新入生や新社会人が新しい門出を迎えた。一人暮らしの人も多く、テレビに冷蔵庫にと家電品をそろえたことだろう。家電品といえば洗濯機も欠かせないアイテムだ。でも中には洗濯はコインランドリーでと、洗濯機を敢えて持たない人もいるだろう。 フランスでもコインランドリー派はいる。特に学生たちだ。例えばパリを歩くとコインランドリーを割合と見かけるものの、コインランドリーの数はフランスでだいぶ減ってきているのだという。 頻繁ではないにしても、ちょっと遠くのコインランドリーまで出かけるのは気が向かないときもある。洗濯中は読書したりネットサーフィンしたりしても、退屈に思えるときもあるだろう。とにかく面倒だからと、毎週末、親元へ洗濯物を持っていって洗う(洗ってもらう)という学生もいる。 そんなネガティブな面を解消するアイデアが、大きな注目を集めている。近場のお宅の洗濯機を貸してもらうサービスだ。(文
先程まで話していたドイツの友人からかなりショッキングな話を聞いた。 昨年ドイツの著作権協会GEMAがドイツベルリンのクラブやディスコ、ライブハウスでの楽曲使用料金の大幅値上げを発表したそうだ。なんとそれが今までの10倍との事。かなりの数のクラブ、ディスコ、ライブハウスが閉店に追い込まれそうだと彼は悲しんでいた。 そして昨日にはデジタルDJライセンス制度なるもの発表になったそうだ。 この制度はDJがデジタルコピーをした楽曲をプレーする場合1曲につき0.13ユーロのライセンス料を支払わなくていけないというものでCDRやハードディスクにコピーした全ての楽曲は元よりiTunesやBeatportから自身で購入したものやアーティスト自身からプロモーション用に譲渡を受けたものにまでこのライセンス料は発生するという事。 つまり自分のパソコンに1万曲入っているとしてこの状態でクラブ等でプレイすると約13万
藤原章生氏の『資本主義の「終わりの始まり」』を興味深く読んだので、忘れないうちに感想を書いておきたい。 著者の藤原氏は毎日新聞記者で、ローマ支局長のときにギリシアの混乱を取材した『ギリシャ危機の真実』という優れた現場報告を書いている。本書はその混乱を経て、イタリアやギリシアなど“南のヨーロッパ”で「資本主義はもう終わりだ」という思想が生まれつつあることを取材したものだ。 物語は、2012年1月に交通事故で急逝したギリシアを代表する映画監督、テオ・アンゲロプロスが遺した謎めいた言葉から始まる。 「いまは未来が見えない。そして誰もが大きな待合室でチェスをしながら、扉が開くのを待っている。中には扉を壊そうとする者もあるがすぐには開かない――。ここ地中海圏が、扉を最初に押し開こうとするだろう」 アンゲロプロスが死んで、この“予言”の真意を直接訊くことはできなくなってしまった。そこで著者は、イタリア
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます グローバル企業としてモバイル業界に君臨したノキアは、アップルとグーグルに足下をすくわれる形で没落した。しかし、ノキアが振りまいた種子がスタートアップとして花を咲かせようともしている。 全般に厳しい経済状況が続く欧州で、フィンランドが比較的健闘しているという。 フランス2のニュース番組で先週そんな話が放映されていた。「失業率が7%台に収まっている、その経済の強さの秘密は何か」といった内容だ。 もちろん好況というわけでは決してない。他のEU諸国の影響などもあって今年は経済が縮小、来年には失業率がふたたび8%を越えそうだという財務省の見通しも最近公表されたようだが、それでも「労働人口の約4分の1が失業者」というスペインの例は言うに及ばず、失業
UDADISIの2012年経済学論文ランキングから今日は(順番に従って)第5位の論文を紹介してみる(論文のタイトルは「The Economic Costs of Organized Crime: Evidence from Southern Italy」で、著者はボッコーニ大学のPaolo Pinotti)。 以下はその要旨。 I examine the post-war economic development of two regions in southern Italy exposed to mafia activity after the 1970s and apply synthetic control methods to estimate their counterfactual economic performance in the absence of organize
「貸し自転車」システム、欧州で人気:日本の商社が提携 2008年12月24日 環境 コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 米General Electric社の研究チームは、有機発光ダイオード(OLED)のクリスマスツリーを発表した ただし、このOLEDクリスマスツリーは電源をコンセントに差し込む必要がある。スペインのバルセロナにあるクリスマスツリーは、それよりもう少し環境志向的だ。 上の画像は、サンタ・カタリーナ市場にある人力ツリーだ。日中はまるで醜い建設現場のように見えるが、日が沈むと、クリスマスツリーらしく全体がライトアップされる。通行人に呼びかけて、ツリーに電気を送るために数分間ずつ自転車のペダルを踏んでもらうのだ。 このプロジェクトは、指定のステーション間を低料金で移動できるレンタル自転車サービス『Bicing』の宣伝でもある。ツリー点灯用の自転車は、
On the night of Saturday, December 6th, two Special Guards of the Greek police clashed with a small group of young men. The exact details of what took place are still unclear, but it is known that one of the Guards fired three shots, and one of those bullets caused the death of 15-year-old Alexander Grigoropoulos - whether the injury was made by an accidental ricochet or deliberate shot remains to
本家"Is Open Source Different In Europe Than In the US?"より。 9月21日~24日までパリで開催されていたEurope Open Source Think Tank 2008に参加していたVA Software Corporation前CEOのLarry Augustin氏は、会期中ヨーロッパと米国でのオープンソースビジネスの違いについて何度も耳にしたそうだ。氏はその様々な意見をまとめ、欧州と米国のオープンソースビジネスの違いに関する考察を自身のブログに掲載している。 それによると以下のような違いがみられるとのこと。 オープンソース採用の主な理由 ・欧州:ベンダー・ロックインを回避 ・米国:コスト 商用オープンソースビジネスを推し進める主要因 ・欧州:ローカル・ソフトウェア産業の創出 ・米国:ベンチャー・キャピタルや企業主導。大きなビジネ
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:23:18.67 ID:We4Qk0ie0 ドイツのオタクイベントのスレ立て主です。 無事にアエロフロート・ロシア航空で帰宅しました。 また画像を投下させていただきます。 画質については、アップローダなどの兼ね合いで若干下げてしまいました。 また、質問や要望があれば、どうぞお書き込みください。 人生VIP職人ブログwww の方、まとめていただいてありがとうございます。 過去の経緯はこちらにて ※前回 ・ドイツのオタクイベントにいるけど、質問・要望ある? ・ドイツのオタクイベントにいた者だけど 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 22:31:36.09 ID:tvSd//dR0 おかえり~ 269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
欧州連合(EU)欧州委員会は24日、交通事故防止のため、加盟27カ国で販売されるすべての新車に光量を抑えた「昼用ヘッドライト」の設置を義務付けることを決めた。乗用車などは2011年2月、バスやトラックは12年8月から適用する。 昼用ヘッドライトは発光ダイオード(LED)などを利用し、夜間用より消費エネルギーが70−90%低く、エンジンをかけると同時に点灯する仕組み。歩行者や対向車などから車が見えやすくなるため、先行導入した北欧諸国では「顕著な事故減少につながった」(欧州委)という。 同委は「1台当たり約150ユーロ(約2万3000円)の設置コストがかかるが、EU内の死亡事故を3−5%減少させる効果がある」と説明した。(共同)
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