児玉清 「アタック25、司会の児玉清です」 刑事 「あ、申し遅れました。六本木署の高橋です。」 児玉清 「どうぞよろしく」 刑事 「先日のプロデューサー殺人事件について、ちょっとお話を」 児玉清 「けっこう」 刑事 「正直この事件について、児玉さん自身、どう思われますか?」 児玉清 「まだまだ予断を許さない状況です。さぁこれからどうなるのか。」 刑事 「それはそうですね…すいません、ちょっと失礼。もしもし」 児玉清 「ここで赤の方お立ち」 刑事 「…はい…はい…一致しましたか…わかりました。あぁ、すいません」 児玉清 「赤の方おもどり」 刑事 「いまのは鑑識からの報告でした。」 児玉清 「ん?なるほど。そういう作戦できたか。」 刑事 「灰皿から採取した指紋がある人物のものと一致したそうです。」 児玉清 「その人物の名は?」 刑事 「児玉清さん、あなたです。」 児玉清 「んー