2018年1月9日にあった「リリカルの質問全部答えます」というイベントに参加して聞いた品質保証の歴史学に関する内容をスライドにまとめました。 ・イベント告知ページ https://connpass.com/event/74455/ ・ツイートまとめ https://togetter.co…
自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(後編) 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡山五郎氏の講演「自動改札機ソフトウェアの品質向上の取り組み 厳密な仕様、もらさないテストを目指して」。この記事では、そのダイジェストを紹介しています。 本記事は、前編、中編、後編の3部構成です。お読みのページは後編です。 大規模なテストをどうやって実行しているか 続いて、大規模なテストについて。 1000万件のテストパターンを作っても、それぞれのテスト結果の正解を人手で作っていたら追いつきません。なので、別々に運賃計算ソフトウェアを作って、その答えを突き合わせてチェックしよう、という話です。 例
自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(中編) 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡山五郎氏の講演「自動改札機ソフトウェアの品質向上の取り組み 厳密な仕様、もらさないテストを目指して」。この記事では、そのダイジェストを紹介しています。 本記事は、前編、中編、後編の3部構成です。いまお読みのページは中編です。 自動改札機の制御は1000件くらいのテスト さて、次は間違えない自動改札機の話です。ここからソフトウェアの話になります。 1つは運賃計算。この切符はこの駅で降りられるのか、というもの。そしてもう1つは自動改札の制御。ランプを光らせるとか、切符を回収するとかです。 まずはその
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
Ruby バグレポートガイドラインこのガイドラインはドラフトです。このガイドラインの主旨 このガイドラインは、バグ報告者と開発者のコミュニケーションを円滑にし、バグ報告と修正を効率的かつ円満に進めるためのものです。 バグ報告者はこれに従う義務はありませんが、なるべく従うことを推奨します。特に「絶対書くべきこと」は、バグ修正のために事実上必須です。 バグ報告がこのガイドラインに従っていないというだけで reject されることはありません。ただし、情報が足りないバグ報告に対して、このガイドラインを指示・引用して feedback をお願いすることはあります。 このガイドラインが常に適切とは限りません。適切でないと思う場合は更新してください。(更新する前に ruby-dev (日本語) か ruby-core (英語) で議論するとよい) 要約重要な部分は以下です。より確実な報告をする場合は下
システム開発遅延の原因 現在、日本における受託ソフトウェア開発の大半は、ウォーターフォール・モデルで行われている。ウォーターフォール・モデルとは、ソフトウェア開発の工程を(1) 要求定義、(2) 設計、(3) コーディング、(4) テスト、(5) 保守のように分けて、それらを順に実施していくという手法である。 最初にきちんとした計画や設計書をつくり、それに従って実行するという方法であり、作業は最初から正しく行った方が、後で修復するより効率的であるという考え方(思想)に基づいている。この手法を採用した場合、前の工程の成果物に従って後の工程を進めることになり、原則として前の工程の戻ることはない。「計画を立ててそのとおり実行する」。実にシンプルで美しい。 しかし、それは理想的ではあっても、現実に実行可能なのだろうか。うまく行くケースもある。しかし、そうでないケースも少なくない。 ウォーターフォー
【主要内容】 何を基準に、どのようなマネジメントをすれば、高品質なソフトウェアを開発できるのか。その問いに答えるのが「品質会計」です。品質会計とは、NECにおいて20年以上にわたって培われてきたソフトウェア品質管理の手法で、「作りこんだバグを負債と見なし、バグ摘出によりこの負債を返済し、負債がゼロとなった時点で出荷する」という考え方によるものです。昼夜を分かたぬバグとの苦しい戦いのなかで、初めから品質の良いものをつくっていかないととても割りに合わないという現場の実感を反映して考案されたものです。 当初から品質会計に携わってきた著者が、NECの貴重なノウハウを余すところなく公開し、ソフトウェアの品質管理のツボを解説します。 現場・現物・現実を重視するNECのソフトウェア品質管理手法「品質会計」 【主要目次】 第1章 ソフトウェアの品質と品質会計 第2章 品質会計のフレームワーク 第3章 品質
クラウド上で誰でもJavaやPythonによるアプリケーションが構築できるプラットフォーム「Google App Engine」。 そのGoogle App Engineで、米国太平洋夏時間の7月2日午前6時半(日本時間7月2日深夜11時半)頃から障害が発生し、約6時間のあいだデータストアへの書き込みなどができなくなり、データストア機能を利用する全アプリケーションが影響を受けました。 この障害は午前8時半頃からApp Engineチームによって対応が行われ、午後12時半過ぎには解決した模様です。App Engineチームは逐次作業状況を報告しましたが、何が原因だったのかについては一切明らかにされていません。 Google App Engine System Statusを見ると、たしかに7月2日にDatastoreとMemcacheに障害が発生しているのが分かります。 対策チームからの原因
先日、尊敬するエドワード・ヨードン博士が「Top 10 Software Engineering Concept」という文書の公開した、とtwitter でつぶやいていたので、「訳してもいいですか?」と聞いて、5分でOKをもらった。なんというインターネット時代だろう。 slideshare で見る PDFをダウンロード 原文を見る ヨードン博士の動機は、 不況時代に突入し、今後デスマーチが一気に増えるであろう。でも、ソフトウェア工学の大切な考え方は、そんなに昔から変わっていないんだ。新しい世代は、すごいよ、学生はみんなIMで会話して、Facebookで繋がっている。COBOLプログラマがまだ存在しているなんてことは知らないんだ。でも、ソフトウェア工学の大事なことは、なんども新しい世代が、同じ事実を発見し、過去の重要な論文や書籍にぶち当たる。ここで10個上げて、フリー文書にしておくので、共有
This browser is no longer supported. Upgrade to Microsoft Edge to take advantage of the latest features, security updates, and technical support. Solution Engineering for Performance & Security Goodbye Microsoft, Hello Caradigm “Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep moving.” – Albert Einstein. I am... Author: Alik Levin Date: 07/27/2012 Graph API Code Sample: Authentica
当時、WEBシステムの開発ノウハウが無かった私は、自らプログラムを組むということが出来なかったため、WEBシステムの開発会社に「情報販売WEBシステム」の開発をお願いすることにしました。 とはいえ、WEBシステムの開発を外注するという経験も無い、まさに右も左も分からない状態(いま思えば無謀です…)。 取りあえず、楽●ビジネスの一括見積もりサービスを利用しました。 予算は500万円。 開発期間は3ヶ月。 これが、当初の計画でした。 それが最終的には、開発費用1000万円、開発期間1年に及ぶことになろうとは当時は思いもしませんでした。 いくつか見積もりを出して頂いた時点で、システムの内部を知る良い機会ということもあり、各ソフトハウスにお邪魔して、担当のシステムエンジニア(SE)から詳しい話を伺いました。 どういう話をしたのか?その一部ですが… SE「サーバをどうするか?」 私「専用サーバを考え
I am Principal Program Manager at Microsoft leading the Business Platform Division's (BPD) community team. BPD includes SQL Server, SQL Azure, BizTalk, AppFabric, and other technologies and services. Oracle Unbreakable == Oxymoron And I ask once again… why do people run Oracle?... Author: Dan Jones MSFT Date: 01/18/2012 Designing for Security I just finished reading this article on NoSQL security.
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