[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

考古に関するketaro0809のブックマーク (95)

  • ある意味大切に扱われている古墳を見に行く

    子供の頃は歴史の授業が好きではなかった。でも古墳の話はおもしろいと思った。だって偉い人が自分の墓作るために人民に盛大に土盛らせるんだよ? なんだそれ。と思うと同時にちょっとわくわくしたのも覚えている。しかし、いままで実際古墳を見たことはなかった。 大人になってちょっと歴史に興味を持つようになったいま、見に行こう。高架下の古墳を。

  • 5000年前の居酒屋発掘 冷蔵庫にかまど、そしてビール―イラク:時事ドットコム

    5000年前の居酒屋発掘 冷蔵庫にかまど、そしてビール―イラク 2023年02月15日20時36分 イラクで発掘された5000年前の居酒屋とみられる遺跡=11日、南部ラガシュ(AFP時事) 【ラガシュ(イラク)AFP時事】イラク南部で、約5000年前の居酒屋とみられる遺跡が発掘された。人類最初期の文明が生まれたメソポタミアの庶民の暮らしに光が当たる可能性があると研究者らは期待している。 の頭?名前はまだない 出土品の愛称募集―福島・郡山 発掘現場は南部ナシリヤ近郊にあるシュメール人の都市国家遺跡ラガシュ。米国とイタリアの発掘チームが昨年11月に発掘作業を完了し、詳細の分析に移っている。 冷蔵庫代わりだったとみられる原始的な貯蔵施設、巨大なかまど、客が座ったとみられる長いす、150点に及ぶ器が見つかった。魚や動物の骨が入った容器があり、さらにビールを飲んでいたらしい証拠も発見された。 発

    5000年前の居酒屋発掘 冷蔵庫にかまど、そしてビール―イラク:時事ドットコム
    ketaro0809
    ketaro0809 2023/02/17
    “「シュメール人は水よりもビールをたしなんでいた。ここは居酒屋と呼びたい」と強調”
  • 水の中のタイムカプセル『世界の水中遺跡』

    水の中には、すごい遺物が眠っている。 考えてみてくれ、地球の大部分は水に覆われている。しかも、風雨にさらされ、人が歩き回る地表と比べ、水の底は安定している。そう考えると、人の手が届きにくく、探し当てられなかっただけで、水中には数多くの遺物・遺跡があるはずだ。 それが、最新技術のおかげで、そうした遺跡が続々と見つかっている。『世界の水中遺跡』では貴重な画像とともに紹介している。 縄文時代の貝塚(当時の有機物が残存している状態) ヒエログリフが刻まれた紀元前300年の石碑 古代ギリシャの暦の計算装置(アンティキセラ装置) 元寇のモンゴル兵が用いた火薬兵器 中世のヴァイキング船が丸ごと 縄文時代の有機物が大量に残っているのは、琵琶湖の粟津湖底遺跡だ。何千年も前なのに、なぜそんなに保存状態が良いのか? 遺跡の上には粒子の細かな粘土やシルトが積み重なっており、空気と遮断されていたためだという。 砂や

    水の中のタイムカプセル『世界の水中遺跡』
  • 「天の火」で滅亡した都市ソドムか? 中東の遺跡に隕石爆発の痕跡:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「天の火」で滅亡した都市ソドムか? 中東の遺跡に隕石爆発の痕跡:朝日新聞デジタル
  • 弥生人も「十進法」使用か 全国初、基準の10倍の計量用重り確認:朝日新聞デジタル

    弥生時代の計量用の重り「権(けん)」が複数出土した福岡県春日市の須玖(すぐ)遺跡群で、基準の11グラムの10倍にあたる「10倍権」を確認したと、同市教育委員会が1日発表した。全国で初めてで、弥生人が十進法を使っていたことをうかがわせる貴重な資料だという。 10倍権は石製の円筒形で重さ116・3グラム。須玖岡遺跡で1989年に出土したものを、武末純一・福岡大名誉教授(考古学)らが改めて調査し、権だと判断した。弥生時代に重さを量るてんびんの分銅として使われたとみられる。同じ地点から30倍の重さの30倍権も1点、新たに確認した。 須玖遺跡群では昨年、1倍、3倍、6倍、20倍、30倍にあたる権が複数見つかった。韓国南部でも、同じ基準とみられる約11グラムの青銅製の権が出土している。 須玖遺跡群は「魏志倭人伝」にある「奴国(なこく)」の中枢部とされ、王墓などがある。10倍権が出土した周辺には青銅器

    弥生人も「十進法」使用か 全国初、基準の10倍の計量用重り確認:朝日新聞デジタル
  • 縄文土器にゴキブリ卵 4300年前「豊かな食生活」裏付け 串良・小牧遺跡で圧痕発見 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

    鹿屋市串良の小牧遺跡で出土した縄文時代後期(約4300年前)の土器の底から、クロゴキブリの卵の圧痕(あっこん)が見つかった。鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター(霧島市)が19日発表した。県内では初の発見で、同センターは「縄文後期に安定的な料資源があったことが分かる」としている。 土器片に残る圧痕は長さ約11ミリ、幅5ミリ、厚さ3ミリのくぼみ。シリコンゴムを使った型取りなどを実施し、形状や大きさから、クロゴキブリの卵鞘(らんしょう)(卵を包むカプセル)と分かったという。土器が焼かれる前に付いたと考えられる。 クロゴキブリは、18世紀以降に中国から渡来した外来種とみられていた。しかし5年前、卵鞘圧痕のある縄文後期の土器が宮崎市の野原(もとのばる)遺跡で確認。今回の発見で、縄文時代から日に存在した可能性がより高まったという。 小牧遺跡は旧石器時代から江戸時代までの複合遺跡で、縄文時

    縄文土器にゴキブリ卵 4300年前「豊かな食生活」裏付け 串良・小牧遺跡で圧痕発見 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
    ketaro0809
    ketaro0809 2021/03/22
    “出土した縄文時代後期の土器の底から、クロゴキブリの卵の圧痕が見つかった/クロゴキブリは18世紀以降に中国から渡来した外来種とみられていた/縄文時代から日本に存在した可能性がより高まっ”
  • 「世界最古」のビール醸造所、古代エジプトの遺跡で発見

    エジプト南部アビドス遺跡で発掘された、古代エジプトのビール醸造所の土器(2021年2月13日、観光・考古省提供)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【2月14日 AFP】エジプト観光・考古省は13日、古代エジプトの墓所だった南部アビドス(Abydos)の遺跡で、「世界最古」とみられる大量生産型のビール醸造所が発掘されたと発表した。 同省はフェイスブック(Facebook)に、「ニューヨーク大学(New York University)のマシュー・アダムズ(Matthew Adams)博士とプリンストン大学(Princeton University)のデボラ・ビシャック(Deborah Vischak)博士が率いるエジプトと米国の合同考古学調査団は、ソハーグ(Sohag)県北アビドス(North Abydos)の調査で、

    「世界最古」のビール醸造所、古代エジプトの遺跡で発見
    ketaro0809
    ketaro0809 2021/02/17
    “古代エジプトの墓所だった南部アビドス(Abydos)の遺跡で、「世界最古」とみられる大量生産型のビール醸造所が発掘されたと発表”
  • 福岡で国内最古級「分銅」 奴国に大陸の度量衡制度か | 共同通信

    ketaro0809
    ketaro0809 2020/12/22
    “福岡県/須玖遺跡群/国内最古級となる弥生時代中期―後期の円筒形の分銅「権」が出土/重さの規格は朝鮮半島で発見されたものと同じ/「奴国が大陸の度量衡制度を取り入れ、交易などに利用していた」”
  • 動画:唐代の書家・顔真卿の筆による墓誌、陝西省で発見

    【11月16日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)考古研究院秦都咸陽城考古チームは13日、同省西安市(Xi’an)西咸新区にある秦漢新城を調査した結果、隋唐時代の貴族である元氏一族の墓とともに、唐代の書家、顔真卿(Yan Zhenqing)の筆による墓誌が見つかったことを明らかにした。 墓誌は元大謙(Yuan Daqian)、羅婉順(Luo Wanshun)夫の合葬墓から出土した羅婉順のもので、中国国内で唯一、科学的な発掘調査で見つかった顔真卿の初期の筆跡となる。 考古チームは今年6月から、秦漢新城龔東(きょうとう)村にある漢~唐代の墓の発掘調査を実施。隋唐時代の墓が多数出土し、元氏一族の墓3基と墓誌4点を確認した。 顔真卿の筆による墓誌は、上の蓋石と下の誌石がいずれも51・4センチ四方で、花や草、四神の線刻で縁取られた蓋石の上面には篆書体(てんしょたい)16文字が、誌

    動画:唐代の書家・顔真卿の筆による墓誌、陝西省で発見
    ketaro0809
    ketaro0809 2020/11/17
    墓誌は元大謙(Yuan Daqian)、羅婉順(Luo Wanshun)夫妻の合葬墓から出土した羅婉順のもので、中国国内で唯一、科学的な発掘調査で見つかった顔真卿の初期の筆跡となる
  • 平安京の右京衰退、遷都間もなく進んだ痕跡か 貴族邸宅にあった池状遺構を発見 | 京都新聞

    ketaro0809
    ketaro0809 2019/11/29
    “貴族邸宅地としての右京は、平安中期の文人・慶滋保胤の「池亭記」(982年)の記述から同時期以降に衰退が顕著になるとされるが、平安前期からすでに起きていた痕跡ではないか”
  • 鞍つくりから仏つくりへ - なぶんけんブログ

    2019年7月 みなさんは鞍作鳥(くらつくりのとり、止利とも書く)という人物をご存知でしょうか。 彼は日最初の格的寺院である飛鳥寺の釈迦如来像(飛鳥大仏)のほか、法隆寺金堂の釈迦三尊像をつくったことで知られる、飛鳥時代を代表する仏師です。ではなぜ、彼の名前は「仏作」ではなく、「鞍作」なのでしょうか。ここに、古墳時代から飛鳥時代までの手工業の変化がうつしだされていると私は考えています。 飛鳥時代に仏像をつくった鞍作氏は、古墳時代にはその名が示す通り、鞍をはじめとする馬具生産をおこなっていたのではないか。このような見解は、仏教美術史や文献史学の研究者によって示されてきました。考古資料によってこの説を検証したのが、京都大学の小野山節氏です。小野山氏は馬具つくりと仏つくりの接点を以下の二つの資料に見出しました。 まず一つは、馬具の泥除け 障泥(あおり)の吊金具と仏像の光背の金具にみる意匠の共通

    ketaro0809
    ketaro0809 2019/07/17
    “古墳時代終末期(飛鳥時代)の馬具つくりと、仏つくり(造寺造仏)には密接な関係が見いだせそう”
  • 青台遺跡の「北斗九星」、5千年以上前の天文遺構と確認 河南省鄭州市_新華網日本語

    ketaro0809
    ketaro0809 2019/07/02
    “中国河南省鄭州市の青台遺跡で見つかった「北斗九星」を模した遺構が5千年以上前の仰韶文化中期の天文遺構/中国の天体観測による時間計測の歴史はこれまで考えられていたよりも千年近く遡ることに”
  • 中国で鑑真6度目の渡航の出発地点が判明 寺院遺構は唐招提寺に酷似

    【4月9日 Xinhua News】中国江蘇省の南京博物院考古研究所は3日、長年にわたる発掘と研究により、蘇州市張家港の黄泗浦(こうしほ)遺跡が鑑真の6回目の日への渡航の出発地であることをおおむね確定したことを明らかにした。出土した唐代の寺院建築の遺構と日の唐招提寺は非常に良く似ているという。 唐代の長江河道南岸に隣接する遺跡は2008年に発見され、範囲面積120万平方メートル。主に六朝時代から唐、宋代にかけての遺構が見つかった。 考古研究者は、長年にわたる発掘で得られた成果と鑑真の日渡航の顛末を記した「唐大和上東征伝」などの史料の記載との比較研究により、遺跡が唐・宋代にはにぎやかな港町であり、鑑真の6回目の日への渡航の出発地点、海のシルクロードの重要な結節点であったことを確認した。当時の社会生活の研究のみならず、仏教や寺院建築、港湾史、外交史などを研究する上でも重要な意義を持つと

    中国で鑑真6度目の渡航の出発地点が判明 寺院遺構は唐招提寺に酷似
    ketaro0809
    ketaro0809 2019/04/10
    “考古学者を最も驚かせたのは、江南地方で初めて発見された唐代の寺院建築の遺構が日本の唐招提寺と非常に良く似ていたことだった”
  • 徳島に最古の鉱山遺跡か 卑弥呼も入手?「朱色」の原料:朝日新聞デジタル

    ketaro0809
    ketaro0809 2019/03/06
    “朱色の原料である辰砂と呼ばれる鉱物の採掘跡とされる徳島県阿南市の若杉山遺跡で、弥生時代後期(1~3世紀)とみられる土器片がみつかった/国内最古の鉱山遺跡となる可能性が高まった”
  • 曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース

    「三国志」に登場する古代中国の英雄、曹操の墓とみられる3世紀の遺跡から出土したつぼが、この時代には存在しないとされてきた「白磁」の特徴を持っていることが分かり、調査に当たった東京国立博物館の研究チームは、これまでの発見例を300年以上さかのぼる最古の白磁だとしています。 この墓は出土品の特徴などから3世紀に作られたと考えられ、中国政府の研究機関は「三国志」に登場する英雄、曹操の墓だとしています。 見つかったつぼは、高さ13.4センチ、口径8.7センチの大きさで、去年12月、東京国立博物館の研究チームが現地で詳しく調べたところ、表面に透明な釉薬がかけられているうえ、それが高温で焼き上げられてガラス質に変化しているなど、白磁の特徴を備えていることが確認されました。 研究チームによりますと、白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作

    曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース
  • 奈良時代、美しい文字の裏側 - なぶんけんブログ

    2019年2月 平城宮跡資料館では、毎年秋に「地下の正倉院展」で木簡の実物を展示しています。けっして見栄えする遺物とはいえない木簡ですが、来場者の方からは、毎年必ずと言っていいほど「木簡の文字がきれいで、読みやすくて、感動した」という感想をいただきます。 奈良時代の出土文字資料の中には、時に目を見張るほど端正なものがありますし、毎年の正倉院展に出陳される奈良時代の写経も、徹頭徹尾統一された美しい書に頭が下がる思いがします。奈良時代に、そのように美しい文字を書くことが求められた代表的な人々といえば、造東大寺司(ぞうとうだいじし)下の写経所に所属した写経生たちがあげられます。写経生たちは、どうしてこのようにきれいな文字を書けたのでしょうか。 今回は写経生の採用試験を例に、奈良時代の美しい文字、その裏側をご紹介します。 (図1)は、試字(しじ)と呼ばれる写経生採用試験の答案の一例です。巧拙を問う

  • 「15世紀、英国王のベッド」本物なら大発見

    精巧な彫刻が施されたベッド。王家の紋章と盾、ランカスター家とヨーク家のバラの紋章、繁栄の象徴であるドングリや果実など、15世紀後半のイングランドの図像が豊富に用いられている。(PHOTOGRAPH COURTESY THE LANGLEY COLLECTION) 英国の古美術商イアン・コールソン氏は、オンラインで購入した2200ポンド(約31万円)のベッドフレームを引き取りに行った時、カタログに記載されていた通りの物を思い浮かべていた。すなわち「彫刻がふんだんに施され、紋章入りの盾が付いたビクトリア朝の四柱式ベッド」だ。 「その時点では、アーツ・アンド・クラフツ運動によって生まれた素晴らしい作品だと思っていました」と同氏は振り返る。アーツ・アンド・クラフツ運動とは、19世紀後半にビクトリア朝時代のイングランドで起きた運動で、粗悪な大量生産を批判し、中世の手工芸技術を再評価しようとしたものだ

    「15世紀、英国王のベッド」本物なら大発見
  • CNN.co.jp : 黒海で発見の難破船、原型残す「世界最古」の船と判明 

    (CNN) 黒海を調査していた考古学の研究チームが発見した難破船について、年代測定の結果、紀元前400年にさかのぼることがこのほど明らかになった。 船は古代ギリシャで使用されていた交易船とみられ、マストがそのまま残るなど保存状態は極めて良好。来の姿をとどめた船としては世界最古のものになるという。 黒海海洋考古学プロジェクトのメンバーがこの船を発見したのは2017年。最近になってその画像を公開していた。 プロジェクトの中心となっている英サウサンプトン大学のジョン・アダムス教授は「古典文学の世界に登場するような船が、ほとんど無傷のまま深さ2000メートルを超す海中に眠っていた。まったく信じられない話だ」「この発見は、古代の造船や航海に関する我々の理解を一変させるだろう」と語った。 研究者らは、この船が大英博物館所蔵の「セイレーンのつぼ」に描かれたものと同じ種類だと考えている。 これまで同プロ

    CNN.co.jp : 黒海で発見の難破船、原型残す「世界最古」の船と判明 
    ketaro0809
    ketaro0809 2018/10/30
    “黒海/難破船/年代測定の結果、紀元前400年にさかのぼる/船は古代ギリシャで使用されていた交易船とみられ、マストがそのまま残るなど保存状態は極めて良好。本来の姿をとどめた船としては世界最古”
  • (196)土器発明の謎 - なぶんけんブログ

    使用法分析 解明の手がかり 粘土を焼くことで、硬くて水に溶けないものを作り出せることを、人類は2万6000年前には知っていました。最古例は、東欧のチェコで見つかった粘土を焼いて作ったビーナス像です。しかし、土器、すなわち土を焼き固めた容器は、その後6000年もの間、世界中のどこにも現れませんでした。 粘土で好きな形を作り、それを焼いて新たな素材を作る方法を知っていながら、人類は土器を作らなかったのです。長い間、考古学上の謎のままです。 日の縄文土器は、世界的にみても最古級の土器です。以前は、ドングリや貝の加工のために、土器が作られ始めたと考えられてきました。しかし縄文時代の始まりは、氷河期。ドングリはほとんどなく、貝塚もこの時期にはまだ見られないことが明らかになってきました。これでは説明がつきません。 近年、土器に染み込んだ有機物を分析する技術が飛躍的に進みました。日の縄文土器に応用し

    ketaro0809
    ketaro0809 2018/09/30
    “古い時期の縄文土器は、魚など水産資源の加工に用いられた/混ざり合った複数の化合物を分離するガスクロマトグラフィーの分析方法によって、水生生物に特徴的にみられる化合物が集中的に検出された”
  • 先史時代の「ハッシュタグ(#)」 世界最古の描画か 研究

    アフリカ・ケープタウン東のブロンボス洞窟内で見つかったケイ酸塩岩の小片。「ハッシュタグ(#)」の様な模様が赤褐色で描かれている(2018年9月12日提供)。(c)AFP PHOTO / NATURE PIBLISHING GROUP / CRAIG FOSTER 【9月13日 AFP】ハッシュタグ「#」はインターネット時代を象徴する記号かもしれないが、古代の「#」が無造作に描かれた小石片を南アフリカで見つけたとの研究論文が、このほど発表された。これは世界最古の「画材」を用いた描画だと、研究チームは考えているという。 考古学者らによると、約7万3000年前に描かれたとされるこの模様は、アフリカ、欧州、東南アジアなどでこれまで発見されていた抽象図より3万年以上古いという。 研究チームは南アフリカ・ケープタウン(Cape Town)の約300キロ東に位置するブロンボス洞窟(Blombos Ca

    先史時代の「ハッシュタグ(#)」 世界最古の描画か 研究
    ketaro0809
    ketaro0809 2018/09/15
    “ハッシュタグ「#」はインターネット時代を象徴する記号かもしれないが、古代の「#」が無造作に描かれた小石片を南アフリカで見つけた/世界最古の「画材」を用いた描画だと、研究チームは考えている”