パリのノートルダム大聖堂の一部が火災で焼失したことを受けて、再建に向けた寄付を募るため、数多くの募金活動が始まりました。フランスの4つの団体が国とともに、だれもがこの至宝の復活に協力できるよう募金活動に乗り出しています。 パリのノートルダム大聖堂は2019年4月15日夜、激しい火災に遭いました。大聖堂の構造体、ファサード(正面壁)、2つの塔は被害を免れましたが、身廊、内陣、翼廊の屋根および尖塔が火災で焼失しました。 大聖堂の再建のための寄付方法について エマニュエル・マクロン大統領が約束したように、大聖堂は完全に再建されます。しかし再建には費用がかかります。それゆえにわれわれは皆さまの寛大なご協力を必要としています。 大聖堂の再建に向けた寄付を募るイニシアティブがフランス内外で数多く立ち上げられました。フランス文化財センター、ノートルダム財団、文化遺産財団、フランス財団の4つの団体が国とと