「失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する」 中尾 政之(著) 森北出版株式会社 ¥3780(税込) 本ページで紹介する情報は本書事例解析のもととなりました。 イメージをクリックすると、アマゾンのページに飛びます。
昨日のエントリで、Google Earthでハイチの被災地を撮影した商用の高解像度衛星画像が公開されていることを紹介したが、WMSで公開されていることがわかった。これはインパクトが大きい。 この大地震によって、地図関係の大きな動きとしては、OpenStreetMapの活発な活動が挙げられる。OpenStreetMapは参加型で地図を作成するプロジェクトである。今回のハイチの大地震により、世界各地の人々から、あらゆる情報を使い、ハイチの地図の作成が行われている。当初は、Landsatなどの中解像度の衛星画像が活用されていたのだが、とうとう商業用の高解像度衛星画像が活用されるようになった。 これらの衛星画像は、これまで紹介してきた国際的に標準的な地図画像のやりとりの方式あるWMS(Web Mapping Service)が利用されているのだ。これによって、公開するだけでOpenStreetMa
今日も、朝のローカルテレビニュースの半分ぐらいはハイチ地震の話だった。オバマ大統領は1億ドルを超える援助を約束、港も空港も破壊されて物資の流通もできないため米軍の空母がハイチに向かっているそうな。 なんでアメリカがこれほどハイチに熱心になるんだっけ?ということにも少々疑問を抱いたので、ちょっと歴史など調べてみた。 ハイチといえば、泣く子も黙る西半球の最貧国にして「失敗国家」ランキング14位(米大陸で最高位、北朝鮮よりも上)として有名だ。私は80年代、ホンダで中南米課にいた頃に少々縁があったが、当時でも同じイスパニョーラ島の東半分を占めるドミニカ共和国は普通の「スペイン語圏中南米」の国だったのに、西半分のハイチは格段にひどい貧乏国だった。その構造は今でも同じ。 イスパニョーラ島にコロンブスがやってきて、他の中南米地域同様、土着民族はヨーロッパ人の持ち込んだ疫病と奴隷化によってほぼ全滅。ヨーロ
横浜国立大学工学部の高橋冨士信教授らの研究グループが、地上デジタル放送で緊急地震速報を流した場合にアナログに対してどの程度の遅れが出るかを試算したそうです(J-CASTニュースの記事)。 地デジでは情報の圧縮に時間を要するため、アナログと同時に放送していてもわずかに遅れる事や、「時報」が役に立たないために放送されない事が知られていますが、考えてみると緊急地震速報でも同じ事になるのは当然といえば当然。しかし今回出た数値は、首都圏の地デジで平均 1.95秒、ワンセグでは平均 3.85秒と、数秒を争う地震速報の性質からすれば「致命的なタイムラグ」と言えます。で、今日も今日とて「アナログ放送は2011年で終了」とか CM流してる訳ですが…/.Jに居られる技術者諸兄にお聞きしたい。2011年までにこのタイムラグは無くせるんでしょうか?
我が国は、地震、風水害、火山噴火、豪雪、大火などの災害にこれまでに幾度となく襲われてきました。私たちが今後起こりうる災害に備えるためには、防災に対する意識を高めていくことが必要となります。過去の災害では、それぞれの地方で、様々な教訓や言い伝え(災害伝承情報)が残されています。このデータベースは、総務省消防庁が全国の都道府県、市町村を通じて収集した、過去の災害の教訓や言い伝えを整理し、まとめたものです。災害に対する教訓として啓発し、防災意識の高揚に役立てていくとともに、防災教育用の教材としても活用いただくことを希望します。平成19年4月 総務省消防庁システム停止のお知らせ平成20年10月24日(金) から一時システムを停止いたします。詳しくはこちらをご覧ください。 (2008/10/9) 利用上の注意● このデータベースにおいては、過去に発生した災害の被災状況など災害の記録を収録しているもの
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