従来型メディアのソーシャルメディア活用については今までもお伝えしてきましたが、これは特に珍しい事例かもしれません。いやもしかしたら、今後はこれが普通の存在になるのかも? ■ Rockville Central: set to become a Facebook-only outlet (Nieman Journalism Lab) 米メリーランド州Rockvilleを対象にした地域ニュースサイト"Rockville Central"がFacebookページに移行し、以後独自サイトの更新を停止するというニュース。確かに現在のサイトを見ると、最後に更新されたニュースは2月28日付けで、自らの「Facebook移行」を報じている他ニュースサイトの記事をまとめたもの。一方で以下のFacebookページでは、直近で50分前と、当然ながら更新が続けられています: ■ Rockville Central
先日ポストに入っていたちらしには、カーシェアサービスのスポット(拠点)が近くに出来たことを知らせるものがあった。特に都心で生活する人にとっては、高い駐車場料金、税金、ガソリン代を負担して車を所有するよりも、必要なときだけ時間借りするほうが確かに経済的だろう。 一方で車というのは、『所有』することに価値を感じられる、際たるものの一つではなかったかとも思う。車は、機能・デザイン・価格・ブランドといった様々な要素を持ち合わせており、その車を選択し所有しているということに、自らのアイデンティティが映し出されていた。 時代は、所有することよりも、様々なサービスにアクセス出来ることが大事になる、シェアリングエコノミーという社会へと移りつつある。 当然、カーシェアサービスには、高級車を扱うものが出てくるだろう。必要なときだけ、安価でメルセデスを乗り回すことが出来るのならば、メルセデスを自ら所有しているこ
2011年2月7日 TEXT:小川 浩(株式会社モディファイ CEO 兼クリエイティブディレクター) mixiとFacebookは、その成り立ちも、サービスそのものもよく似ている。 (株)ミクシィは日本の最高学府である東京大学出身の笠原社長が創業、米Facebook社は米国の最高学府であるハーバード大学出身のマーク・ザッカーバーグCEOが創業、と、どちらも学生ベンチャーだ。サービスも、原則としてクローズドなコミュニティサービスであり、設立当初はmixiは完全登録制、Facebookは大学のメールアドレス(.edu)を必要とする登録制と、強力な排他性を武器として成長してきた。 両者のもっとも大きな違いは、mixiは匿名もしくは実名での登録を必ずしも必要としないが、Facebookは実名以外は許さない、ということだ。これはたとえていえば日本人が信仰心においてあいまいで、神仏は信じるかもしれない
2009年には、Twitterが普及する?しない?という論議が巷で騒がしくなりました。 2011年には、Facebookが普及する?しない?という論議に僕は巻き込まれています(もっと言うと、iPhoneが流行るかどうか、という話もありました。僕は常に、絶対普及する、と言い切ってきましたが)。 こうした話になると決まって出てくるのが、ほとんど根拠のない日本人特殊論です。 やれ、日本人にはスマートフォンは向かない、Twitterはオタク向けのサービスに過ぎない、Facebookは実名制だから日本人には受け入れられない、などなど。 僕から言わせればすべてナンセンスです。 iPhoneは日本人には不向き、と騒いだ人たちはどこへやら。いまや日本はiPhoneの普及率においては世界一とも言われるほどです。 Twitterはどうでしょう?2009年初頭には70万人ほどの利用者だったものが、いまや1500
映画ソーシャルネットワークを見た。 よかった!!!面白い!!! この業界の人はワクワクする映画だと思う。この業界の人にはかなりお勧めだ。日本もGREEの田中さんを主人公にして同じような映画を作るべきだ。身近に使っているサービスなので見ていて楽しい映画だ。「Apacheが~」とか「Perlが~」とか「パーミッションが~」とかいうセリフが聞ける映画はもう、しばらくないだろう。 結論から言うと、映画として、とても面白いけど、真実でも、本質でもないな、ということです。 演出上、金と女とイザコザに無理やりフォーカスした話に仕立てている感じがする。ストーリ上重要でない女の子と裁判とパーティーのシーンが多すぎだ。面白いんだけど、それは全くfacebookの本質ではないと思う。ネット企業が旧メディアに登場すると、本質の部分は説明しても面白くない、または、制作側や視聴側があまり理解できないので、カネか女かイ
[読了時間:4分] 株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 昨日更新された2010年12月度の最新ニールセン調査によると、11月と比較して、mixi、Twitter、Facebookとも堅調に利用者を伸ばしていることがわかった。 データ元は、ネットレイティング社提供によるインターネット利用動向調査「ニールセンNetView」サービス。対象は一般家庭および職場のPCユーザーとした。 利用者でいくと、mixiは1021万人(前月比106%)、Twitterは1290万人(同104%)、Facebookは308万人(同105%)。ただしペーシビューや利用時間ではmixiが他の2サービスを圧倒しており、アクティブ率や滞在率でmixiが際立つ結果となってい る。 また、Twitter訪問者には専用クライアント(TweetDeck, Hootsuite等)のアクセスは含まれていない
2011年のソーシャルメディアをめぐる状況がどのようになるのか。 それを考える上で避けて通れないのが「フェイスブック」の話題でしょう。 1月15日には会員6億人近く擁する世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)フェイスブックの創業期を描いた映画である「ソーシャルネットワーク」が日本でも公開されました。テレビや新聞、雑誌などのマスメディアでもフェイスブックの話題が次々に取り上げられています。 2010年が140文字以内でつぶやく「ツイッター」の年だったとすると、2011年はフェイスブックの年になるのではないか。そう考えている人はネット業界にも多くいます。 現時点のフェイスブックの日本国内での利用者数は180万人とも300万人とも言われていますが、すでに2000万人を超える会員がいる国内SNS「mixi」や「GREE」、「モバゲータウン」に追いつけ追い越せで1000万人を超え
なんか今日のツイッターのTLをチラ見してたらFacebookがやたらHOTになってたので一言。 Facebookは日本じゃ流行らないんじゃね? なんでかって? ミクシィ()笑があるから。 GREE()があるから。 モバゲー(ry なんでかって? 一部のネットジャンキーや情報強者様達は新しく生まれてくるウェブサービスやトレンドに敏感で、 それらに飛びついては居心地が良いところを探し、一定以上定着すると次を探し求めて行く。 一方で情報弱者な日本の一般ユーザは、マスメディアで取り上げられて、話題の的にされたものじゃないとまず使わない。 ツイッターも最近になりようやくマスメディアに取り上げられることも増えたけど、それでも日本でのアクティブユーザが 爆発的に増えたかというとそうでもない。そしてコア利用者層と違い、それらの人々はクライアントを使わない(クライアントの存在を知らない) ツイッターはクライ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く