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ネットの脅威は巧妙になる一方で、どんどん判別するのが難しくなっています。次々と出てくる新たな攻撃をかわす方法はあるのでしょうか。 カスペルスキーのブログに、気になる記事が出ていました。Androidで新たなマルウェア、「Switcher」が発見されたというのです。 Androidのマルウェアというと、データを抜き出すものや、ランサムウェアとして身代金を要求したりするものが思い浮かぶかもしれません。しかし、このSwitcherは“インターネットを使う上で大事なもの”を「スイッチ」してしまう脅威なのです。一体、何がスイッチされるのでしょうか? 狙われるDNS、狙われる公衆無線LAN このSwitcherは、感染すると自分がつながっている「無線LANルーター」を攻撃し、インターネットを構成する「DNS」という仕組みを、悪意あるDNSにスイッチしてしまいます。つまり、“Androidを踏み台にして
はじめに なぜ、今更こんな何のためにもならなそうなことを書くのかというお話をします。 最近Androidを新しく始める人はすいすいとアプリの開発を覚えていき、昔は大変だった通信もRetrofit一択で何の迷いもなく終わります。Retrofitは本当に素晴らしいライブラリです、アノテーションを使用してコードを殆ど書かず、初心者にも分かりやすく書くことができ、カスタマイズ性も非常に高いです。 ですが、だからこそ昔のAndroidの通信の長い歴史を知って、今まで以上にRetrofitなどのライブラリの素晴らしさを実感してほしいと思って書きました。 そして、できれば誰かが次世代の通信ライブラリを作る際の糧としてくれることを願っています。 主な歴史 2007/11/05 : Androidが発表される 2011/09/29 : HttpURLConnectionを推奨するブログが出る 2013/05
「無線LANセキュリティ」の穴 「セキュアで高速な無線LAN環境構築のために知っておくべき全て」と題し、企業の無線LAN環境構築における勘所を整理する本特集。第2回となる今回は、前回明らかになった無線LANに関する2つの課題「セキュリティ」および「管理性」のうち、無線LANのセキュリティに焦点を当て、サイバーディフェンス研究所 最高ハッキング責任者の林真吾氏に注意すべきポイントについて聞いた。 「無線LANは、信頼できないインフラとして導入すべきです。保護するにも、対策や運用に掛かる手間が多く、しかも確保できるのは当座の安全性に過ぎません」。サイバーディフェンス研究所 最高ハッキング責任者の林真吾氏は、いきなり一刀両断する。 無線LAN製品が市場に登場し始めたのは、1997年ごろだ。その後1999年に通信速度11Mbpsの「IEEE 802.11b」規格が標準化されると、アップルやメルコ(
インフラエンジニアの中西です。 最近プログラマーからこのような話を耳にします。 「ネットワークって難しい/よくわからない」 最近ではAWS,GCPをはじめとするクラウドサービスが充実しているのでWeb界隈のエンジニアはなおさら気にするシーンが少なくなったように思います。 今日は最低限これだけ覚えていたら有事の際にちょっとは役に立ちますよという話が出来たらなと思います。 書式統一のため sudo を省略しています。ご容赦下さい。 コマンド編 ping ping です。疎通確認を行う時のコマンドです。 さすがに分かると聞こえてきそうですね。 例えば、192.168.1.1 というサーバに通信を確認したい場合はこうです。 $ ping 192.168.1.1 繋がる場合はこうなります。 $ ping 192.168.1.1 PING 192.168.1.1 (192.168.1.1): 56 d
この記事はVASILY DEVELOPERS BLOGにも同じ内容で投稿しています。よろしければ他の記事も御覧ください。 普段のアプリ開発において、バックエンドチームから「○○のページで△△のデータ取得するためにリクエストしているURLってどんなの?」と聞かれることがよくあります。 その都度、APIリクエストとリクエスト結果をprintで表示するフラグをONにしてアプリをビルドするということをしていたため、かなり手間がかかっていました。 こういった作業を楽にするためにネットワークデバッグライブラリをいくつか比較してみました。 ライブラリ ResponseDetective https://github.com/netguru/ResponseDetective NSURLSessionのリクエストやレスポンスをデバッガのログに流してくれるライブラリです。 特徴・利点 フルSwiftで書かれ
概要 iPhoneでBluetooth通信を動かしてみたかったので、かんたんなサンプルを書いてみました 基本的に、MultipeerConnectivityで用意されている各クラスの初期化とデリゲートの実装だけ行えば、簡単にBluetooth通信ができました つくったもの(Bluetooth通信のサンプル) 画面をタップすると、自分の端末に円がアニメーション表示されます Bluetooth通信で座標を送り、相手の端末にも同じ円が表示します 長押しで円がでかくなります スプラトゥーン風にしたかったのですが、だいぶコレジャナイ サンプルコード BluetoothGameSample (エラー処理などいろいろ足りないです。とりあえずのサンプルになってます) 実行時の注意 端末のBluetooth設定をONにする必要があります(「設定」アプリ > Bluetooth > オン) アプリ起動すると、
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? こんにちは。村☆☆☆ハンターの @sugitak です。freee ではインフラ的なことをしていて、個人では一年に一度くらいbundlerの記事書いています。あとCONBUとか参加してます。 freeeでは日々様々な革命が行われていますが、革命にはパンがつきものです。パン、すなわち無線です。革命家にパンが必要なように、エンジニアが自由に働くためには無線が必須なのです。有線ではいかんのです。 ということで、今回はfreee Engineers Advent Calendar 2015 5日目の記事では、スタートアップのオフィス無線を良くす
旅客機の中でインターネットが使える機内Wi-Fiに対応した飛行機が増え、空の旅をどんどん快適に過ごせるようになっていますが、よくよく考えてみると上空をものすごいスピードで飛ぶ機体にインターネットの回線を届ける仕組みは理解できていない部分もありがちです。飛行機でインターネット通信を可能にする通信方法は地上方式と人工衛星方式、さらにこれら2つを組み合わせたハイブリッド方式があるのですが、その主な通信方式についての技術を、旅行情報サイトのThe Points Guyがまとめています。 How Does In-Flight Wi-Fi Really Work? http://thepointsguy.com/2015/11/how-in-flight-wi-fi-works/ ◆方法その1:Air-To-Ground方式(ATG方式) 主に国内線などの洋上を飛ばないルートで用いられることが多いのが
最低限セキュアな構成とは 「最低限セキュアな構成」を次のように定義する。 Webサーバーやデータベースサーバーが直接、インターネットに公開されていない。 公開・非公開に関わらず、特定のポートのみインバウンドを受け付けている。 非公開のサブネットは特定のサブネットからのみインバウンドを受け付けている。 踏み台サーバーは必要な時のみ存在している。 この定義を満たす構成は次のようになる。 構築手順 ざっくりと以下の手順を踏む。 VPCの構築 パブリックSubnetの構築 Subnetの構築 Internet Gatewayの構築 Route tableの構築 プライベートSubnetの構築 Subnetの構築 パブリックSubnetにNATインスタンスを構築 Elastic IPのアロケートとNATインスタンスへの結び付け Route tableの構築 Auto Scaling Groupのため
過去に何回か、Webアプリケーションエンジニア向けのインフラ勉強会があったらいいなぁとtwitterにつぶやいたことがありますが、じゃぁ実際どんな内容が良いのか、あまりまとまっていませんでしたので、整理してみました。 まぁ「Webアプリケーションエンジニアに知っていて欲しいインフラの知識」と言いながらWebアプリケーションの運用の仕事をしている自分でも専門にやっている方からみて完璧に答えられる自信はありません。ただ今の世の中ググれば答えは見つかるので「概要は知っている」そして「詳細を調べる方法を知っている」ぐらいで問題ないと思っています。 ネットワークにおけるレイヤ2,3,4,7の概要 TCP/IPの通信開始、通信終了時の状態遷移の把握 IPアドレス、セグメント、スタティックルーティング、NAT CPUのトレンド HDDの構造 RAIDレベル、RAIDカードのBBUの役割 SSDの特徴 ハ
本棚は自分の机のすぐ隣にあるのですが、なんとなく安心感とか勉強してる感とかを含め、思い立った時に手元ですぐ開いて調べたり暇つぶしにふと読みたい本ってありますよね。自分はインターネット、特にWebやインターネット基盤技術に関わる研究・技術者をやっているわけですが、自分の手元に置いておきたい本がやはりあります。 もちろん、手元に置くためのスペースは約20から30センチ程度なので、分厚い本を置くと数冊程度になってしまいますが、今日は「自分が現段階で持っている本のうち、キーボードのすぐ隣に置いておきたい本」8冊をなんとなく紹介したいと思います。 自分が手元に置いておきたい8冊 1. Linuxプログラミングインタフェース(6.5センチ) 分厚さ6.5センチと最強に分厚いですが、Linuxに関わるプログラミングをする際の辞書として手元においておく安心感は半端ないです。自分はミドルウェアの実装やそれに
2. 注意書き n この資料料は2014年年9⽉月14⽇日に開催された「情報科学若若⼿手の会2014」における 若若⼿手特別講演での発表に使⽤用した資料料です n 誤記の修正や補⾜足の追加、内容の削除、順序の変更更など、発表時の資料料と異異な 2014 (c) INTERNET MULTIFEED CO. 2 るところがあります n この資料料は初学者向けにわかりやすく説明することを⽬目的としたものであり、 厳密には正しくない内容が含まれている可能性があります n この資料料は全て公開されている情報に基づいて作成されています n この資料料に含まれるデータは、2014年年9⽉月13⽇日時点において取得可能であった ものを利利⽤用しています n この資料料の中で引⽤用している画像の著作権は元の著作者に帰属します n この資料料を利利⽤用することによって発⽣生した、いかなる損害や
フロントエンジニアに知ってもらいたいリバースプロキシの重要性 | RickyNews この記事が目に入って読んでみた。なるほど、昨今は Reverse Proxy は便利な L7 ルーター的なものとして認識されているのだな、と思った。URL の Rewrite や、VirtualHost 云々。確かに Reverse Proxy の便利な側面ではある一方、それらは Nginx などの Reverse Proxy でなければ実装が不可能かと言えばそんなことはないものでもある。 自分は Reverse Proxy はもうすこしサーバー/インフラ的な側面でその役割を捉えている。今更何をというものでもあるが、昼休みがてら時間があるので簡単に書いてみよう。 Reverse Proxy はWebシステム全体のリソース最適化のためのパーツ Reverse Proxy のインフラ的な視点での役割は「Web
情シス担当者なんていない 現在、nanapiは社員数30名弱くらいの会社規模です。アルバイトさんを含めると70名くらいになりますが、そのうちエンジニアは私を含めて8名。このくらいの会社の規模だと、まだ情シス的な仕事を専門的にやるような人はいません。 当然、ネットワークの専門家もまだ弊社にはいないので必然的にエンジニアの誰かがこのあたりを担当することになります。ベンチャーにおいてだいたいの場合、こういった技術的な行き場の分からない仕事ってのはCTOがやるもんです。 しかし、情シス的な仕事って本当に難儀な仕事。動いてて当たり前、高速で当たり前、ちょっとでもネットワークが遅くなるものならその時点ですでに障害です。 外注するという選択肢もありますが、何かしら社内でネットワークのトラブルがあれば少なくともその瞬間はたぶん僕が対応するなり調査するなりすることになります。どうせそうなるのであれば、自分で
前職は3年弱で辞めたので、前職生活の2/3以上をすでにフリークアウトで過ごしたことになる。 最初から何でもやるつもりでjoinして、まずは下回りからサーバサイドのことをやってたんだけど、その時はサービスに対する危機意識が低かったと思う。大きいサービスを運用するのはやってきていたけどネット広告は初のことで、いざ入ってみるとソーシャルメディアとは全然違う。単にシステム規模ではなく、運用のシビアさとか、直接的に金銭に関わってくる度合いとか、そういうビジネス的な要求が高い。サービスとして緊張感をより高く持つ必要があると思った。 サービスの成長を支えてリードすべくガンガンインフラ業務を進めていくといろんな問題が起こることに気づいた。 例えば調達戦略。何を、どこから、いくらで、いつまでに調達して使えるようにするか。自前で基盤を作っていると、既に基盤部門のあった会社では見えていなかった問題がたくさん見え
(※)このページで紹介している事項は記事初出時点の情報に基づいたものです。本ページはアーカイブとして掲載しています。 ツイート 2013年8月6日 はじめに SPDY(スピーディと読みます)は、GoogleがWebの表示を高速化するために開発した、新しいプロトコルです。新しいと言っても、今後普及が見込まれるような新技術ではなく、既に実用化され多くの方が日常的に利用しています。 現在ChromeやFirefox、Operaのブラウザを使われている方は、Googleのサービスやtwitterにアクセスしていると、実は全く気付かないうちに、このプロトコルを利用しています。 SPDYは2010年6月にリリースされたChromeのバージョン6安定版からデフォルトで有効になっており、Chrome利用者はこの新技術を3年以上も利用していることになります。 一般のユーザはSPDYを使っているかどうか、どう
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