ゴキブリホイホイに掛かる虫はもちろんゴキブリであるが、それは仕掛ける場所がゴキブリしかいない屋内であるからではないだろうか。いろいろな虫が生息している山の中に仕掛ければ、もっとバラエティに富んだ虫を捕まえることができるかもしれない。実験してみた。
ゴキブリホイホイに掛かる虫はもちろんゴキブリであるが、それは仕掛ける場所がゴキブリしかいない屋内であるからではないだろうか。いろいろな虫が生息している山の中に仕掛ければ、もっとバラエティに富んだ虫を捕まえることができるかもしれない。実験してみた。
寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。 九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。 その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。がんは、胃がんや食道がん、前立腺がん、早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんなど、様々だった。遺伝子操作で一部の嗅覚を機能させなくした線虫は、がんがあ
今は100円ショップで簡単に買える鏡も、私が子どものころは結構、値が張ったような気がします。そんな鏡ですから、お風呂と洗面所と母親の鏡台というように、限られた場所にありました。またそれはガラスの鏡で、よく見ると裏に鏡面があるものでした。 サイエンス倶楽部でもシャーレに銀鏡反応を施して鏡を作りますが、日本でこの方法の鏡が作られるようになったのは大正15年(1926年)ごろのことです。さらにさかのぼると、ガラスの鏡を初めて日本にもたらしたのは、かの有名なフランシスコ・ザビエルといわれています(東京都鏡商工業協同組合のホームページより)。16世紀のことですね。鏡の長い歴史から見ると、ガラスの鏡が日本に入ってきたのはつい最近のことなのです。 ではそれまではどんな鏡を使っていたかというと、みなさんも歴史で習ったように金属の鏡が主流だったと思われます。弥生時代や古墳時代の遺跡から出土するあの青銅の鏡で
カテゴリ: IT ITジャーナリストの佐々木俊尚さんがLINE@アカウントを作れずがっかりしています。 佐々木俊尚@sasakitoshinaoLINE@を使ってみようと思ったら、アカウント登録に年齢確認が必要で、年齢確認はキャリアの回線がないとできない……MVNOは締め出しってことかな。 2015/02/15 12:37:41 佐々木俊尚@sasakitoshinaoやはり……がっくり。RT @brzm505: 今ちょっとググってみましたが、今のところは抜け道なさそうですね。他の方も同じように苦労されてるようです。 http://t.co/nr9k9UV6IW 2015/02/15 13:00:09 その抜け道、オレが切り拓く! auに乗り換えたら基本使用料が「3円」になった話 : たのっちのぶろぐ MVNOなので佐々木俊尚さんと同じくLINE@の登録ができず、困っていました。 【悲報】
「花瓶にバイアグラを入れると、しおれた切り花が一週間まっすぐに立つ」研究結果…海外の反応 バイアグラ本来の用法は説明するまでもないかと思いますが、ちょっと変わった別の効能もあるそうです。 バイアグラ1mgを水に溶かして花瓶に入れると、切り花がまっすぐと立ち寿命を最大1週間ほど伸ばせるのだそうです。 研究はイスラエルとオーストラリアで行われており、いちご、マメ科植物、バラ、カーネーション、ブロッコリーなどで実験が行われています。 また、延命だけでなく成長する速度も落とすことが可能とのことです。 (Sildenafil - Wikipedia) この実験結果に、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。 ●なるほど、これは買っているところを見られたときの、素晴らしいストーリーじゃないか。 ↑でもきっとお花屋さんには嫌われるよ。 ●8ドル(約1000円)の花を救うために25ドル(約3000円)
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:階段を何段も上った先が地下1階 > 個人サイト 長崎ガイド
「電子レンジとチョコレートで光速を計測する実験」ってのをやってみたんですが、よく考えたらデマっぽいのでセルフ再検証です。理論そのものが間違ってるわけじゃないので、やりかた次第では成立するはず。 先日ご紹介した「家庭の電子レンジで光速を測定する実験」ですけど、よく考えたら間違ってました、ごめんなさい。 正確にいうと、「論拠にした理屈は合ってるけど、検証方法が条件を満たさない」です。 これ世界的に有名な実験なので、もしかしたら紹介してる人ほぼ全員トンチキかもしれない。(白目) ∧_∧ ( ´∀`){ フーン ( ) │ │ │ (__)_) どこが間違っていたのか 電子レンジが作る加熱むらは定常波である、というのがこの実験での定説です。しかし実際に現れた加熱むらを見て、前提が間違いではないかと思い始めました。 【via Wikipedia “standing wave”(PD)】 加熱
ネットを使うと、誰でも危険な情報を手に入れることができる、という趣旨の記事なのか? 高校生が大砲を作ってつかまった。新聞によると昨年11月に被疑者の通う高校が警察に「大砲のようなものを持っている生徒がいる」と相談、今年2月16日にその高校生は武器等製造法違反で逮捕されたそうである。 被疑者の作った大砲は全長208センチ。塩化ビニール製のパイプを複数つなぎ、可燃性のガスを爆発させて弾丸を発射させる構造だったと言うが……うむ? 水道管で2mでガスでって、それはこれのことだろ? 水道管をつないだだけでできる大砲。アメリカでは飛距離を競う大会も開かれている いやあ、おじさん、捕まっちゃうなあ〜。 私が今から5年ほど前に出した『』(彩図社)は、YouTubeなどのネット動画で紹介される科学実験が本当なのかを実際にやってみて検証するという本だ。コーラにメントスを入れると噴水みたいに吹き出す実験やピクル
最近、「電子レンジによる急な沸とうに注意!」という警告をよく見る。 中学校の理科で習う「突沸(とっぷつ)」という現象が起こって危ないらしいのだ。 今日はこの突沸事故を防ぐため、突沸に最適な条件を調べて、むしろ積極的に突沸させまくってみたいと思う。
この画像を大きなサイズで見る 共感能力の欠如、罪悪感の欠如、衝動的、人を巧みに操る、表面的にはチャーミングなどの特徴を持つサイコパス(精神病質者)。もちろんサイコパス気質のある人でも、健全に社会生活を営んでいる人も多いのだが、犯罪に走ってしまったサイコパシー傾向のある者の脳は「罪と罰」の概念が理解できず、ゆえに矯正プログラムなども効果を発揮しないことが、新たな研究結果によって明らかになった。 今回の研究を率いた英キングス・カレッジ・ロンドンのナイジェル・ブラックウッド博士は、「サイコパスの犯罪者は、そうでない犯罪者と比べて多くの点で異なります。一般的な犯罪者は、脅威に対して過敏に反応し、短気で攻撃的です。一方、サイコパスの犯罪者は脅威に対してほとんど反応せず、冷淡で、その攻撃性もあらかじめ計算されたものです」と指摘する。 その違いを検証するために、ブラックウッド博士ら研究チームは今回、12
チョコレートを電子レンジで加熱すると定常波の波長により光速が求まる!…という定番の科学実験を検証してみました。※巻末に重要な追記があります 光速c(m/s) = 波長λ × 周波数Hz 光の速さは電磁波の波長と周波数によって求められます。 アルマン・フィゾーは光の干渉によって光速を肉眼で体感できるレベルに落とし込みましたが、150年後に生きる我々には電子レンジという強力な武器があります。そう、電磁波と言えば電子レンジですね!(違) …ということで電子レンジを使って光速を計測する定番実験を検証します。 ちなみに本実験はターンテーブルつきのレンジだと成立しません。今回はターンテーブルがないタイプのレンジを使いましたが、回転皿つきの機種をお使いの場合は説明書の注意に従って取り外して下さい。
検証チームは、細胞が刺激によって初期化し、多能性を獲得する「STAP現象」が存在するかを確かめるため、万能細胞の目印となる遺伝子が発現すると緑色に光るように(GFP緑色蛍光)遺伝子操作したマウスの細胞を使って実験した。相澤慎一氏がチームリーダーを、丹羽仁史氏が副チームリーダーを務め、小保方氏も研究員として参加した。 小保方氏は、脾臓由来のリンパ球を塩酸で刺激し、多能性を確かめる実験を行った。緑色に光る細胞塊は検出したものの、その数は論文に書かれた数より1けた少なく、多能性は確かめられなかった。丹羽氏は、肝臓と心臓の細胞を酸やATP(アデノシン三リン酸)で刺激する方法を試し、緑色に光った細胞塊を検出したが、多能性は確かめられなかった。 細胞塊に多能性があれば、別のマウスの胚に移植すると、両方の遺伝子を持つ「キメラマウス」(キメラ胚)ができる。これを確かめるため、小保方氏の実験で作成した細胞塊
化学者のつぶやき 生化学実験:プラスチック器具のコンタミにご用心 2014/12/22 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 論文 Science, コンタミ, プラスチック, 不純物, 実験器具, 生化学 コメント: 0 投稿者: cosine 今回はScience誌より、わずか1ページながら含蓄ある論文をご紹介します。 “Bioactive Contaminants Leach from Disposable Laboratory Plasticware” McDonald, G. R.; Hudson, A. L.; Dunn, S. M. J.; You, H.; Baker, G. B.; Whittal, R. M.; Martin, J. W.; Jha, A.; Edmondson, D. E.; Holt, A. Science 2008, 322, 917. DOI:
体を張った人体実験、1日にコーラ10缶を1ヶ月飲み続けるとどうなるのか?12kgの増量を実現(アメリカ) 記事の本文にスキップ 体を張った飲食実験としては、映画『スーパーサイズ・ミー』というドキュメンタリー映画が有名だ。モーガン・スパーロック監督・出演のこの作品において、彼はマクドナルドのファストフードを1ヶ月間食べ続け、その結果を映像に記録し続けた。 ここに、それと同様の身体を張った実験を試みた猛者がいる。米カリフォルニア州ロサンゼルス在住のジョージ・プライアー氏が、過剰な糖分の摂取が健康にどのような影響を及ぼすかを示すため、もう50歳にもなるというのに10缶のコーラを1ヶ月間毎日飲み続けるという荒行を敢行したのだ。 実験前の彼はジム通いを習慣にしており、筋肉のついたバランスの良いボディを誇っていた。しかし、30日間の”コーラ飲み”を実行し、毎日1,400キロカロリーの追加糖分をキメた結
どこまで飛ぶかな。 最も遠くまで飛んだ紙飛行機を作ったという世界記録を持つJohn Collinsさんが、その特別な紙飛行機の折り方を動画にて伝授しています。Collinsさんは、紙飛行機に関する本を出しており、YouTubeチャンネルでレクチャーもしています。動画を見ると、世界一の紙飛行機を作る行程は8分ほど。さすが世界一ですね、けっこうな長さです。1ミリも妥協せずにキッチリ折っていくのが非常に大切だそう。我慢強く、丁寧にね! こちらの動画は、Collinsさんが折った紙飛行機が世界記録を達成する瞬間です。飛行機を投げているのは、元カリフォルニア大学バークレー校のアメフト部、クォーターバックのJoe Ayoob選手。 紙飛行機を極めたい方、Collinsさんの本をどうぞ。 Omar Kardoudi - Gizmodo SPLOID[原文] (そうこ)
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