6月6日午前に起きた金星の太陽面通過を、太陽観測衛星「ひので」がとらえた画像を国立天文台と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開した。
2012年6月6日に日本でも観測される金星の太陽面通過は、「ひので」 衛星からも観測することができます。そこで、「ひので」衛星が とらえた金星の太陽面通過の一部を、当日公開致します。 当日公開の内容 公開ページ: 本ページ 公開時刻: 2012年6月6日 午後4時を予定 データ取得状況により、大幅に遅れる可能性がありますことを、御了承ください。 遅れる場合は午後3時までに本ページで新たな時刻をお知らせします。 公開画像: ひので 可視光・磁場望遠鏡でとらえた金星。 第2接触直前から第2接触後まで(第1接触は含みません)。 動画も提供できるよう努力致しますが、当日公開では静止画のみの提供となる場合もありますことを御了承ください。
橋本麻里 @hashimoto_tokyo 【科学】共同:8世紀、宇宙環境が大変動 超新星か太陽爆発か…原因は謎 http://t.co/r0cOvqK8 「775年に地球外から飛来した宇宙線が前年比で過去3千年間では最大級の増加率で急増し、原因が特定できないことを名古屋大の増田公明准教授らが明らかに」 2012-06-04 02:10:49 しかのつかさ @sikano_tu 西暦775年に宇宙から強放射線が降り注いだとな。 http://t.co/7hyD28Ez 炭素同位体比を変えるのは高エネルギーなので普通は銀河放射線を疑うけど、先日可能性が指摘されたスーパーフレアならありかな。スーパーフレアなら赤気(低緯度オーロラ)の記録とかありそうだけど。 2012-06-04 06:48:57
金環日食から早2週間がたちますが、あすからは天体ショーが目白押しです。 第一弾は明日の夜の「部分月食」です。 月の一部が地球の影に隠される現象で、全国で観測できます。 観測のタイミングは日没直後。 東京のあすの日の入時刻は18時53分で、 月が欠け始める時刻は18時59分からです。 食の最大時でも月の高度は12度くらいと 前回の金環日食とくらべるとかなり低い空での観測となります。 南東の低い空が見渡せる場所を探してください。 (今回は最大で4割ほど月が欠けます。) そして気になる天気ですが… 関東の沿岸、東北の日本海側、北海道はチャンスあり。 九州は雨が降ってしまいそうですが、 その他の地域では曇り予想のエリアでも南東の空を見上げてみてください。 雲の切れ間から月が顔をのぞかせてくれるかもしれません。 天体ショー第二弾は水曜日の「金星の太陽面通過」です。 朝
米探査機「メッセンジャー」で撮影した水星の南極付近。濃い青色は太陽光がほとんど当たらないクレーターで、その内部に氷が存在するとみられる(米航空宇宙局提供) 太陽に最も近く、灼熱(しゃくねつ)の惑星である水星に氷が存在するという仮説を、米水星探査機「メッセンジャー」が撮影した画像が裏付けたと、米ジョンズ・ホプキンス大などの研究チームが米専門誌に発表した。 水星の極域には、20年以上前に地球からの電波望遠鏡の観測で、氷に覆われた木星の衛星のように、電波を強く反射する領域が見つかっている。そのため、氷がある可能性が指摘されているが、昼の水星表面温度は約400度に達し、仮説の真偽は不明だった。 研究チームは、水星の軌道を周回するメッセンジャーの撮影画像を分析し、南極付近の複数のクレーター(最大直径180キロ・メートル)の内側に、永久に太陽光が当たらない場所があることを確認。電波望遠鏡で氷の存在が予
2012年5月21日 午前6時19分から9時2分に起こった金環日食の映像です。 撮影地の国立天文台三鷹キャンパス(東京都三鷹市)は生憎の曇り空でしたが、時々顔をのぞかせる太陽を観測することができました。 残念ながら第二接触、第三接触の瞬間は雲に隠れてしまいましたが、ほぼ全経過の様子を記録することができました。 3時間近くの現象を4分間のダイジェスト映像にまとめました。
気象庁は20日夜8時、緊急の記者会見をおこない、明日早朝にも予定していた金環日食を急きょ中止すると発表した。多くの国民から「金環日食が見られない」などの苦情が殺到したことが原因だという。 村雨皐月気象庁長官は、会見の中で、「はなはだ突然ではあるが、明日の金環食を中止させていただきたい。申し訳ない」と発言、謝罪した。中止の主な理由として、村雨長官は「金環日食が最大になる21日午前7時30分前後は、日本列島全体が曇りがちで十分に観測できる可能性が低い」ことを挙げた。 同庁では、17日に短期予報として金環日食が見られる21日の天気を「曇りまたは雨」と発表したが、この予報に対して全国から苦情が殺到。「せっかくのチャンスにどうして曇らせるのか」「見られないのなら金環食を延期しろ」「通販で買った遮光メガネの代金8万円を返せ」などの抗議のほか、「あんなに太陽を隠されては洗濯物が乾かない」などの勘違いを含
21日の朝、各地で観測される「金環日食」。 東京で、前回観測されたのは江戸時代、実に173年前の1839年です。 現代のような計算機もコンピューターもないなかで、幕府の役人が、当時あった観測機器を駆使して観測に挑んでいました。 前回、173年前の金環日食の記録が、東京・三鷹の国立天文台に残されていました。 江戸幕府の天文方が作った「霊憲候簿」という古文書の中にそのとき観測した「金環日食」の様子が描かれています。 金環日食が終わるまでの太陽の高さや欠けた割合などが詳しく記されています。 ではどうやって観測したのか。 別の文書には当時使った観測機器の記録が残っています。 1つは「測食定分儀」という機器。のぞき窓にある目盛りを使い、重なり合う太陽と月の大きさの違いを正確に測ることができたといいます。 それ以外にもまぶしい太陽の光を弱めるためのいわゆる、フィルターの役目を果たす、「避眩鏡」という特
スーパーフレア(白い部分)の想像図。太陽の暗い部分(黒点)が大きく広がった直後に爆発する=京都大提供 太陽では起きないと考えられていた大規模な爆発現象「スーパーフレア」が起きるかもしれないことが、京都大グループの解析でわかった。発生すれば、広範囲での通信障害や停電、上空の航空機内での放射線被曝(ひばく)といった大きな被害が出かねない。英科学誌ネイチャーで17日発表する。 太陽表面での爆発はフレアと呼ばれ、大量の放射線やプラズマが飛び出て、地球の電離層や磁場に影響を与える。1989年のフレアではカナダのケベック州で600万人が9時間の大停電に遭った。スーパーフレアは、最大級のフレアの10倍以上、水爆10億個以上のエネルギーをもつ。 京大付属天文台の柴田一成教授らは、米国の天文衛星が2009年に観測した約8万3千個の太陽に似た星のデータを調べた。星の明るさの変化から148個の星で365回
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