KDDI研究所は11月19日、マーカー不要のAR(拡張現実)画像をリアルタイムの映像に重ねて表示できる遠隔作業支援システムを開発し、12月1日から販売すると発表した。同様のシステムの商用化は世界初という。 対象にスマホ/タブレットのカメラを向け、遠方にいるユーザーと同期。相手が画面上に指示などを書き込んで返送すると、こちらの画面ではAR画像として内容が重ねて表示される。作業中にカメラを動かしてもAR画像は追従するため、ミスも削減できるという。 法人向けライブ中継システム「VistaFinder Mx」(19万円~)のオプション機能(10万円)として販売する。 関連記事 KDDI、自社Android端末向けにプライバシー設定機能 アプリごとのアクセス可否設定を容易に 今後発売するauのAndroidスマートフォン向けに、各種アプリによるユーザー情報へのアクセスを制御する「プライバシーデータ設
米Microsoftは9月15日(現地時間)、30日にサンフランシスコで開催する「Windowsの今後」についての発表イベントの招待状を米メディア各社に送付した。「Windows 9」と呼ばれる次期Windowsの発表とみられる。 イベントは米東部時間の30日の午後1時(日本時間の10月1日午前2時)から。ライブストリーミングがあるかどうかはまだ不明だ。The Vergeによると、Operating System担当上級副社長のテリー・マイヤーソン氏とOperating System部門でWindows、Windows Phone、Internet Explorer(IE)のユーザー体験を担当するジョー・ベルフィオーレ副社長が登壇する見込みという。 米ZDNetは8月に、次期Windowsの「テクニカルプレビュー」版が9月末か10月初旬にリリースされると報じていた。30日のイベント開催に合
これはきっと、それができるテクノロジーです。 新しいハードウェアの封切りが間近に迫ってきています。2014年9月4日はマイクロソフトの新ハード「Xbox One」の国内発売日。すでに予約を開始していますが、この日を心待ちにしているゲームファンも多いのではないでしょうか。 しかし、ゲームファンならずとも、このハードは注目しておくべきかもしれません。Xbox Oneはただ新しいゲームをリリースするためのプラットフォームではなく、ゲームそのもののスタイルを変化させようとしている未来的なガジェットであるのです。ここからはその未来的な姿を紐解いていくとしましょう。 没入感を増すリアリティ、没入させるためのKinect Xbox Oneについて語るべきことは非常に多岐にわたります。まず伝えなくてはならないのが、ゲームへの没入感の高さです。Xbox Oneの日本発売はまだもう少し先ですが、今回は先行して
「最低限の命令で、ロボットを人間の思い通りに動かせる」――ソフトバンク子会社のアスラテックは6月11日、ホビーロボットから巨大ロボットまでさまざまなロボットに対応した汎用的な制御ソフト「V-Sido(ブシドー) OS」の本格的な事業化を発表した。 同社に所属するロボットクリエイターの吉崎航さんが学生時代から開発してきたソフトで、安定した2足歩行や姿勢制御がリアルタイムに可能だ。ロボットビジネスを展開する企業向けにカスタマイズして販売するほか、一部機能を組み込んだ個人ユーザー向けマイコンボード「V-Sido CONNECT」を年内に1万円以内で発売する計画だ。 ソフトバンクの孫正義社長は、「感情を持った初のロボットとしてPepperを発表し、ソフトバンクがロボット分野に参入する宣言をした。V-Sido OSは、さまざまな動きを制御するOS、人間で言うと小脳に当たる。吉崎くんを中心にグループで
未来がやって来た。 ゲームでもPCでも他のどんなデバイスでも、誰にでもより簡単に使えるコントローラーが欲しかったわけです。 こちらのTHALMICLABS社による「MYO」は、惚れ惚れする技術の結晶といえるハンズフリーなコントローラー。たった二日間でなんと1万件ものプリオーダーを獲得したそうです。 腕輪というかバンドのような本体を腕に付けて、手を動かすだけ。筋肉の微妙な動きを信号化して様々な動作命令に変換するという、なんだかすごいテクノロジー! すでに多くの企業が採用に名乗りを上げています。 まるで夢のようなその素晴らしさが伝わる動画をぜひご覧ください。 極端な例ですが、事故で手を失ったという場合でも使えるのではないでしょうか。この技術はかなりの可能性を秘めていそうです。 2014年に発売されるということですが、こうした技術によって日常生活がどのように変化するものなのか、早く試してみたいで
「ウェアラブルテクノロジー」と呼ばれる新しい産業の時代が訪れようとしています。その勢いはとどまるところを知らず、今年の売上は46億ドルに上るともいわれるほど。 「グーグル・グラス」の登場はまだですが、多くのギークがすでにこの新テクノロジーに注目しています。今年4月に18歳以上の米国人を対象に行われた世論調査では、自称ギークのうち「スマートウォッチを購入して身につけるつもり」と答えたのは61%、「スマートグラスを購入して身に付けるつもり」は56%でした。さらに興味深いことに、非ギークでも、37%がスマートウォッチに、35%がスマートグラスに興味を示したのです。 最大のウェアラブルテクノロジー市場はヘルス&フィットネス ヘルス&フィットネスの分野では、すでにウェアラブルガジェットが広く利用されています。ナイキの「FuelBand」のほか、「Jawbone Up」や「Fitbit」など、フィット
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