西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、エボラウイルスの感染が他の国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。 エボラ出血熱はことし3月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、これまでに932人が死亡しています。
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