脳波をアバターのオーラで可視化 ドコモが取り組む、“1万人が集まれる”メタバース「MetaMe」とは何か:房野麻子「モバイル新時代」(1/3 ページ) NTTドコモの研究開発や最新技術を活用したソリューションなど、幅広い取り組みを紹介する「docomo Open House’23」が、2月28日までオンラインで開催されている。 中でも、ドコモが力を入れているのがメタバースの新サービス「MetaMe(メタミー)」だ。MetaMeは「自分らしさを表現し、目的や価値観に応じて他者とつながることが可能になる『メタコミュニケーション』を体験するサービス」として、2月21日にβ版の提供が開始される。 メタコミュニケーション構想に3つの課題 フィーチャーフォン時代には「iモード」、スマホ時代は「SNS」とコミュニケーションの形は変わってきた。ドコモが6Gを見据えた次世代コミュニケーションサービスとして検
ドコモは2020年11月から、魚群探知機などを開発するアクアフュージョン(神戸市)の水中超音波技術を使ってサバの体長を測る実証実験を行っていた。ドコモは今回の技術を使って養殖したサバを飲食チェーン「SABAR」(サバー)などに提供している他、ECサイト「GOOD EAT CLUB」で販売している。 関連記事 炊きたてご飯の香り成分の測定に成功 福井大など研究グループ 福井大と福井県はこのほど、正確な測定が難しいとされていた炊きたてご飯の香り成分の正確な測定に成功したと発表した。成分分析の結果、甘い香りと爽やかな香りがあることが判明した。 くら寿司、AIで「特上マグロ」見抜く コロナ禍での仕入れを効率化 くら寿司が、AIの画像解析技術で冷凍天然マグロの品質を判定するシステム「TUNA SCOPE」を導入。最高ランクの個体だけを仕入れて調理し、期間限定で販売する。コロナ禍によって職人の移動が制
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
2016年3月、NTTドコモなど4社がコミュニケーションパートナー「ここくま」を発表した。ここくまとは、離れて暮らす家族と連絡が取れる“くまのぬいぐるみ”の形をしたロボットだ。LTE対応通信モジュールを内蔵しており、2つのボタンを押すだけで音声メッセージの送受信ができる。人感センサーも付いているため、人が近づくと天気や季節の話題を話しかけることが可能。離れて暮らす家族は、送ったメッセージの再生有無を確認できるため、見守り用途としても活用することができるという。 開発に携わった4社のうち、企画・マーケティングを行ったのがNTTドコモ。生産販売を行うのがおもちゃメーカーのイワヤ、モジュールやアプリなどのソフトウェア開発を行うのが台湾のスタートアップ企業MOOREdoll(ムーアドール)としている。 そして、開発マネジメントやユーザーリサーチサポートを行ったのが半導体商社のバイテックグローバルエ
NTTドコモは8月25日、スマートフォン向けの文字入力アプリ「Move&Flick(ムーブアンドフリック)」を、8月26日から無料で提供すると発表した。iOS8.1以降のOS搭載のスマートフォンに対応するという。 Move&Flickは、NTTサービスエボリューション研究所が、新たなユーザーインタフェースの創造や利便性の向上に取り組んできた知見を生かし、NTTグループの特例子会社であるNTTクラルティの社員などの意見を反映して開発しNTTドコモがサービス化したもの。 同社によると、スマートフォンで文字入力をする際は、あらかじめ画面に配置されたひらがな、アルファベット、数字などの「文字入力キー」の位置を正確に把握し、タッチする必要があった。Move&Flickを利用することで、スマートフォン画面の下段中央部分に「文字入力エリア」が大きく表示され、文字入力エリア内であればどこからでも文字入力が
NTTドコモは5月28日、タブレットを活用して高齢者を見守る「おらのタブレット」を全国の法人や自治体向けに6月1日から提供すると発表した。 タブレット用アプリを通じ、日常生活の情報や災害情報などを分かりやすく提供。高齢者は日々の血圧や歩数などの健康管理を自治体と連携して続けられ、自治体はメールの開封通知を受け取るなどして健康状態や安否の確認に役立てられるとしている。 長野県大町市と天龍村で1年以上にわたって計100人に試作品を利用してもらった結果を反映して開発。メールはATMの操作画面のように、画面の案内に沿ってボタンやキーを押してもらうようにしたほか、キャラクターを使った親しみやすいホーム画面も開発した。
使い勝手はガラケー、中身はAndroid ドコモの“ガラホ”「ARROWSケータイ」「AQUOSケータイ」を写真でチェック NTTドコモは5月13日、同社として初めて、Androidを搭載した折りたたみ型フィーチャーフォン「ARROWSケータイ F-05G」「AQUOSケータイ SH-06G」を発表した。使い勝手はフィーチャーフォンを踏襲しながら、スマートフォン向けWebサイトの閲覧や、「LINE」の利用が可能。フィーチャーフォンの料金体系を適用する。「“ガラケー”のような操作性の端末は、これからも作っていく」と加藤薫社長は話す。 それぞれAndroid 4.4を搭載。ワンセグや赤外線通信機能は備えたが、おサイフケータイやインカメラ、Wi-Fi通信機能などは省き、「ケータイで通話とメールができれば十分」なユーザー向けに開発した。 実際に触ってみると、使い勝手はまさにガラケー。メニューアイコ
2012年10月に発表された、「spモードメール」のクラウド化。その目的は、UI(ユーザーインタフェース)の刷新と、サーバ側にメールを置くことによる利便性の向上にあった。名称も「ドコモメール」に改めることが当時発表された。ところが、サービスの提供開始は順調にいかなかった。もともとは2013年1月に投入されるサービスだったが、提供時期は3月に延期。その後、さらなる延期を発表し、ようやく10月24日にドコモメールは船出することとなる。 紆余曲折を経て始まったドコモメールだが、サービス提供後は、順調に対応端末を拡大しており、本稿執筆時点では65機種で利用可能となった。12月17日にはiPhoneにも対応する。では、ドコモメールはなぜ“難産”になってしまったのか。あらためて同サービスの意義と、提供開始が遅れた経緯も聞いた。 spモードメールとは完全に決別したUIを採用 ドコモメールは、従来からスマ
NTTドコモは、スマートフォン向けサービス開発者にドコモのAPIを利用してもらうためのサイト「docomo Developer support」を11月11日に公開する。音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」のAPIなど5種類のAPIを公開。開発者はアカウントを登録した上で、希望のAPIを選んで利用申請し、APIキーの発行を受けて利用する。 公開するAPIは、電話機に向かって発声した音声を認識し、テキスト化する「音声認識」、質問文のテキストをもとにデータベースやWebサイトを検索し、回答をテキストで返す「知識Q&A API」、自然でバリエーション豊かな雑談応答を可能にする「雑談対話」など5種類。雑談対話APIは新開発で、公開は初。 SDKなど開発支援ツールの提供や、技術的な問い合わせの窓口も設置。開発者を幅広く支援する仕組みを順次、提供していく。
存在を意識させないUI――「docomo シンプル UI」に込めた“シンプル”の意味:ドコモが考える、シンプル(1/2 ページ) NTTドコモが2013夏モデルとして発売したパナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「ELUGA P P-03E」とNECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS X N-06E」には、スマートフォンに乗り換えるユーザーを意識し、ケータイのように操作できる「docomo シンプル UI」が搭載されている。docomo シンプル UIを提供した狙いやその特徴などについて、NTTドコモマーケティング部UXマネジメント担当主査シニアUXデザイナーの松村謙一郎氏と、同社マーケティング部ユーザーインターフェース企画担当主査の壷井雅史氏に話を聞いた。 「アプリ」ではなく「機能」を見せる 「ドコモケータイ(以下、ケータイ)のユーザーは、スマートフォンを使ってみ
docomoのspモードメールが凄まじくダメなアプリだというのは、わりと有名な話です。ただ、何がそんなにダメなのか? というのは、実際使ってみないとよくわからない部分もあると思います。 最近スパムメールが増えてきてしまって、対策をしなきゃいけないのですが、これがまた凄まじく面倒くさい。どのくらい面倒なのかを、Gmailと比較してみたいと思います。 メールを使っている限り、どうしてもスパムメールというのは届いてしまうものです。必ず送られてくるものだという前提であれば、それを排除するための操作はとにかく簡単であることが求められます。 Gmailの場合 Gmailの場合、スパムメールが届いたらこんな感じで対処できます。 スパムメールが届いた! 右下のメニューアイコンをタップ [迷惑メールを報告]をタップ たったこれだけです。 もう1度言います。 たったこれだけです。 spモードメールの場合 sp
Androidスマートフォン向けなどの高速入力技術の開発元として注目を集めていた「Swype」を、音声認識分野大手のニュアンス・コミュニケーションズ(Nuance Communications:以下、ニュアンス)が買収したことが明らかになったと、Uncrunchedなど一部のIT系ブログが伝えている。 この話を最初に報じたUncrunchedでは、買収金額について1億ドル以上としており、またAllThingsDでも情報筋の話として、1億ドル〜1億5000万ドルの間と伝えている。Swypeには、サムスン(Samsung)、ノキア(Nokia)、NTTドコモなどが出資している。 Swypeが開発するバーチャル・キーボードには、テキスト入力を予測する技術が組み込まれており、ユーザーは文字キーをなぞるように動かすことで、通常よりも素早く文字を打ち込める。そのため、スマートフォンなど小さな画面の端末
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