Lesson573 足のある表現2 ーー読者メール紹介 先週の「足のある表現」には、 ピリピリと読んでいるこちらにまで 衝撃度が伝わってくる反響がおおかった。 それだけ、 読者たちの、表現することへの本気を感じた。 きょうは、先週の「足のある表現」への 読者メール紹介の回としたい。 つづけて3通、 まず、お読みください。 <まだ心臓がドキドキして> 今回のコラム ずがんときました 吐きそうでした 胃にいいパンチが決まったみたいです 広報のために文章を書かなくてはいけないとき わたしは「与え」ているか 「足はある」のか 考えて苦しくなりました 「欲しくなって買ってくださいね」 「これなら上もオーケーだすでしょ」 みたいな「くれ」文だったり 自分のない幽霊みたいなことをしていました まだ心臓がドキドキして 仕事が手に着きません もう少し考えてみます (幽霊の広報) <書いて救われようとしていた