tl;dr InnoDBの全文検索自体は遅くない ただしブール全文検索を行い別項目でソートを行うと、とたんに遅くなる LIMITで取得件数を絞ってもあまり変わらない Mroongaには全文検索特化の最適化がありレスポンスが早い! ことのはじまり 地味に溜めていたテキスト情報が1000万レコードを超え、そろそろLIKE検索も限界なので、MySQL5.7から使えるようになったMeCabプラグインを使い全文検索機能を実装してみました。実装当初はそこまでレスポンスが悪くないと思っていたのですが、それなりのレコード数のあるワードを入力し、ソート条件を指定するとソートキーがたとえPKやインデックスが貼られているカラムでも劇重に!(おそらく1テーブルに使えるインデックスは1つまでというMySQLの制約) 別の方法がないか模索していたところ、Mroongaエンジンの全文検索を使ってみたらいい感じだったので
関連リンク: スライド(Rabbit Slide Show) スライド(SlideShare) リポジトリー 内容 去年は「MySQL・PostgreSQLだけで作る高速でリッチな全文検索システム」というタイトルで話しました。去年はMySQL(Mroonga)・PostgreSQL(PGroonga)で次のことを実現するための具体的なSQLを紹介しました。 全文検索 キーワードハイライト 周辺テキスト表示 入力補完 同義語展開 関連文書の表示 構造化データ(オフィス文書・HTML・PDFなど)対応 今年は「MySQL・PostgreSQLだけで作る高速あいまい全文検索システム」というタイトルで話しました。今年も話の流れは同じにしました。あることを実現する具体的なSQLを紹介するというスタイルです。今年はMySQL(Mroonga)・PostgreSQL(PGroonga)で次のことを実現す
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