この画像を大きなサイズで見る 西暦800~1050年頃、ヨーロッパではヴァイキング全盛の時代だった。 彼らは中世ヨーロッパの歴史に大きな影響を残したと言われているが、彼らが使用していた剣 「ウルフバート」は、当時最高の威力を誇り、これがあれば戦闘でほぼ負けなしと言われていた。 現存する本物だと言われているものの数は限られている。すべての剣の刃には “Ulfberht(ウルフバート)” と刻印されている。 いったいこの名刀を誰が作ったのだろうか?最新の調査によると、製作者はドイツの修道士である可能性が高まってきたという。 表の顔は修道士、その裏の顔は名刀を作る凄腕の鍛師とか、なんかちょっとかっこいいぞ。 ヴァイキング無敵の剣、ウルフバート 現在、800年から1000年頃に作られたとみられる171のウルフバートが見つかっているが、「本物」のウルバートと確認されたものは数点しかない。 本物は純金