1991年1月1日 12曲、1時間5分 ℗ 1991 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
iTunesのクラウドサービスに暗雲? 「アップルの戦略には絶対に賛同しない」とインディーズレーベルが断固として参加拒否2011.06.23 12:00 参加拒否の輪が広がる可能性も... iTunesの便利な新クラウドサービスとして、いちいちライブラリーのオリジナルファイルを扱わなくてもワイヤレスで複数のパソコンやポータブルプレイヤーなどと同期してくれる期待の「iTunes Match」なのですが、早くも業界関係者の間では欠陥を指摘する声も強まってきてますよ。 例えば、その先陣を切ったのはシカゴに拠点を置くインディーズレーベルのNUMERO GROUPで、ミュージシャン、アーティスト、プロデューサー、ソングライターのすべての権利を侵害するアップルのiTunes Matchの戦略には賛同できないし、今後絶対に参加することはないとの固い決意表明をしています! iTunes Matchは海賊行
レコードやCDなどのメディアではなく、デジタル化された音楽データのみを販売する仕組みはもはや当たり前のものになった感があります。 生産や流通などの諸費用を削減しアルバムの楽曲を単品販売するなどして低価格化、またメジャーレーベルに所属していないアーティストでもローコストに作品を発表できるというこのシステムは私達消費者にとって計り知れないメリットがありますが、楽曲を提供するアーティストの側から見るとどのようになっているのでしょうか。 詳細は以下。 The Paradise That Should Have Been >> The Cynical Musician How Much Do Music Artists Earn Online? この図はアメリカの最低賃金1160ドル(約10万8千円)を得るのに、毎月どれくらいの量を販売する必要があるのかを丸の大きさで表したもの。右側のグラフは、グレ
一体オンラインで何曲売れば、アーティストは生活していくことができるのか?を表す図 - GIGAZINE これはひどい。 と、とりあえず枕言葉を置いた上で。既にブックマークコメント等で指摘されまくってますが、元データの引用が恣意的すぎて明らかに読者を誤解させるような記述をしていますね。いつものGIGAZINEクオリティとスルーしたいところですが、真に受けている人もいるようなのであえて突っ込んでおこうと思います。 Musician Digital Royalties PUBLIC 2013 - Google Sheets こちらが元データですね。まず基準になっているのが、$9.99でCDアルバムを手売りした場合。プレス費用を$1.9と概算して、143枚売ればアメリカでの最低賃金に届く。ここは問題ないですね。 GIGAZINEの記事ではこの次に商業CD(印税1割の契約)のデータが来るわけですが、
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