『新ロードス島戦記』(しんロードスとうせんき)は、水野良による日本のライトノベル。『ロードス島戦記』の続編。『ザ・スニーカー』で連載され、2006年8月号で完結した。書籍版は角川スニーカー文庫(角川書店)より1998年5月から2006年11月まで刊行された。 イラストは、当初は前作に引き続いて出渕裕が担当していたが、第2巻より美樹本晴彦に交代した。1巻と序章もイラストを変更した新装版が出ている。 前作『ロードス島戦記』6・7巻の主人公であったスパークが引き続き主人公となる。ロードス島のすぐ南に位置する暗黒の島マーモに新たに立ったマーモ公国を舞台に、未熟な公王スパークが仲間の協力を得て様々な困難を乗り切っていくというストーリーであるが、フォーセリア世界の根源的な敵である「終末の者」との対決(第二次邪神戦争、終末戦争)を描く一連の作品の一つでもある。同様の「終末の者」との戦いは、『魔法戦士リウ