iPhoneの発売を契機に少しずつ拡大してきたスマートフォン市場ですが、ドコモやKDDIが本腰を入れており、その市場は一気に開花しています。また、iPadがヒットしているようにタブレット端末も広まっており、インターネットを利用する機器は、これまでのパソコン、携帯電話に限定されず、マルチデバイスへと広がり、新たなステージに突入しています。 また、アプリケーションレイヤーでは、Twitterに代表されるマイクロブログや、mixiやFacebookに代表されるSNSなど、ユーザーのソーシャルメディアの利用が拡大しています。 「インターネット個人利用動向調査」は、16年目を迎えた個人を対象としてインターネット利用動向を調査したものです。本年は、同一調査を元にする『インターネット白書2011』に先行して発行します。 本調査の特徴は下記のとおりです。 ■調査のポイント 個人の様々な機器によるインターネ