ブレークポイントを設定しデバッグ実行を行っても、ブレークポイントが赤丸から白丸になり、 三角のビックリマークが付いて、ブレークポイントが無効になり、指定したブレークポイントでも その場所で止まってくれない場合があります。 そんな時にはメニューのツール→オプション→デバッグ→全般を選択し、 元のバージョンと完全に一致するソースファイルを必要とする に付いているチェックマークを外すと、ブレークポイントが有効になります。 上図はVisual Studio C++ Service Pack 1の場合です。 SP1があたっていない場合?ではデフォルトではデバッグが表示されていない場合があるようです。 この場合、左下のすべての設定を表示にチェックを入れると↓ デバッグが表示されるので、元のバージョンと完全に一致するソース ファイルを必要とするのチェックを外します。 この現象は古いVisualStudi
はじめに 前からちょくちょく見受けられたけれども、やはりやってしまう人は多いようなので 自戒の念と共にここに記しておきます。 ソフトウェアをDLして解凍またはセットアップしたexeのところに、appname.vshost.exeとかappname.pdbとか見かけたことはありませんか? これらはVisual Studioでビルドする際に、Debugビルドでは非常に有効なファイルですが、Releaseビルドでは不要なファイル達だったりします。 なので、必ず下記の2つの設定をReleaseビルド構成に施しておきましょう。 1. ホスティングプロセスを無効にすること これはあまり見かけなくなったけど、やはりやってしまう人はいるようです。 プロジェクトのプロパティでデバッグページにある Visual Studio ホスティング プロセスを有効にする(O) のチェックを外して Visual Stud
Visual Studio のウォッチ式で使える便利な書式を紹介したいと思います。 (※ Visual Studio 2013 を対象としています。古いバージョンでは使えないものもあります。) 説明用サンプルコード class B { int a, b, c; virtual void f() {} }; class D : public B { int x, y, z; }; int main() { D d; B* b = &d; ::std::vector<int> v{ 0, 1, 2 }; int a[1024]; for( int i=0; i < _countof(a); ++i ) a[i] = i; void* p = a; unsigned char* p8 = reinterpret_cast<unsigned char*>(a); char str[] = "Hel
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