前の記事 すぐれた「フードファイター」になる方法 制御システム付きの「合成生命体」:DARPA研究 次の記事 スタンフォード研から生まれたiPhone「音声認識秘書」アプリ 2010年2月 8日 Dylan F. Tweney 『Siri』は、ユーザーが話した言葉を文字にして表示し、そのデータを適切なウェブサービスや検索エンジンに送る。 人工知能ベースの音声認識ソフトウェア開発を手がける新興企業、米Siri社は2月5日(米国時間)、自身の技術の結晶となる『iPhone』向けアプリケーション『Siri』をリリースした。 このアプリケーションを起動すれば、「今日は雨が降るか?」や「この近くで美味しいピザが食べられる店は?」という質問や、「明日の午後7時に『Il Fornaio』に2人分の席を予約したい」というリクエストを、iPhoneに向かって直接言葉で伝えて解決することができる。 Siriは