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reviewとexhibitionに関するhyougenのブックマーク (5)

  • 「バーネット・ニューマン展」 | 青い日記帳 

    川村記念美術館で開催中の 開館20周年記念展「アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン」に行って来ました。 昨年2009年に「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」展を開催し大注目を浴びた川村記念美術館が、同じくアメリカで抽象表現主義とカラーフィールド・ペインティングの担い手として活躍したバーネット・ニューマンの展覧会を開催しています。 川村記念館には常設展示として「ロスコ・ルーム」と「ニューマン・ルーム」という、それぞれの作品の個性を最大限に引き出す特別室が用意されています。 これだけ立派なパーマネントコレクションルームを有する美術館は日では大変珍しいこと。ましてやある種伝説化しているロスコとニューマンの作品を上下1階と2階に配置された特別室で鑑賞できるのは非常に贅沢なことです。 自分がアメリカ現代美術作品に興味を持つ契機となったのは、川村記念美術館と軽井沢セゾン美術館のお陰。いつ訪れて

    hyougen
    hyougen 2010/09/26
    見たいな。
  • 接近する建築と美術──「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション展」レヴュー

    テーマはどこにあるの? 4月29日より竹橋の東京国立近代美術館において、保坂健二朗(同館研究員)のキュレーションにより「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」が開催されている。 そもそも建築の展覧会と言えば、いまだ公立の建築博物館は日になく(例えば、フィリピンでも、国立博物館の一角に近現代も含む建築史を紹介する常設の展示室がある)、ギャラリー・間やGAギャラリーなどの民間による専門的な場しかない。ゆえに、昨年の夏、東京都内の六つの現代美術のギャラリーとGYRE(ジャイル)が同時多発的に建築展を行なったのは、興味深い試みだった。菊竹清訓、伊東豊雄、SANAA、平田晃久らが参加し、歴史的な資料価値をもつスケッチ、模型やドローイング、あるいはオブジェやインスタレーションを展示している。これは小山登美夫ギャラリーやタカ・イシイ・ギャラリーなど、民間の施設が企画したものだが、建築も美術と

    接近する建築と美術──「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション展」レヴュー
  • 「内藤礼展」 | 青い日記帳 

    神奈川県立近代美術館鎌倉で開催中の 「内藤 礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」展に行って来ました。 タイトル出典:ジョルジュ・バタイユ『宗教の理論』湯浅博雄訳/ 人文書院1985/ ちくま学芸文庫2002、内藤礼により一部変更。 昨年末に拝見してきた展覧会。 もう一月弱それから経っています。何故に今頃と思われるかもしれませんが、この「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」とジョルジュ・バタイユが『宗教の理論』に記した一節をタイトルに冠した展覧会の感想を書くのにそれくらいの時間がどうしても必要だと感じたからに他なりません。 神奈川県立近代美術館鎌倉の展示室全体を使っての空間インスタレーション。巨大なオブジェやモニターが設置されているわけでもなく、逆に通常の展覧会よりも展示室内はスカスカ。 第一展示室のメイン作品「地上はどんな

  • 「ヴィデオを待ちながら」 東京国立近代美術館

    東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1) 「ヴィデオを待ちながら - 映像、60年代から今日へ - 」 3/31-6/7 1960年代より70年にかけて制作された、いわゆる『ヴィデオ・アート』の源流をひも解きます。東京国立近代美術館で開催中の「ヴィデオを待ちながら - 映像、60年代から今日へ - 」へ行ってきました。 実のところ、前もって下調べもせず、漠然と映像メディアの展覧会という気持ちのみで会場へと足を運びましたが、そのイメージは非常に良い意味で裏切られました。秀逸な展覧会です。以下3点、展示で成功していると思われるポイントを抜き出してみました。 1.60年代から70年代という、映像メディア黎明期の作品のみに焦点を絞ったこと。→時代性がダイレクトに伝わってくる。 2.ベニヤ台の上のブラウン管モニターが点々と並ぶという『景色』そのものが、統一感にも長けたインスタレーションとして見

    「ヴィデオを待ちながら」 東京国立近代美術館
  • 「自画像の証言」をみて | アトリエ・リュス(ほぼ休止)

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    「自画像の証言」をみて | アトリエ・リュス(ほぼ休止)
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