Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
この写真、太陽のようにも見えますが、太陽ではないんです。 これは、地球から470光年ばかり離れたところにある惑星系、1RXS J160929.1-210524の写真です。ここで左上に見えるオレンジの点のようなものが、この太陽のような星の惑星であることが確認されたのです。これは、太陽系外に存在する惑星の写真としては、史上初のものになります。 この写真は元々2008年にジェミニ天文台のデイビッド・ラフレニエール氏とそのチームが撮影したものです。当時、彼らはこれが惑星なのかどうか確認できていませんでしたが、その後の研究によってついに確認できました。観測によって、この惑星はこの太陽のような星の周りを地球の軌道の300倍の大きさのの軌道で公転していることがわかったのです。 この惑星の大きさは木星の8倍ですが、表面温度は華氏2700度(摂氏約1482度)と、木星の温度の華氏マイナス166度(摂氏約マイ
人間が宇宙に乗り出す「大宇宙時代」に最も活躍されることが期待 される宇宙ロボット。宇宙で人間の手が足りないところはロボット が助けます~そんなコンセプトの元に開発されたロボット「Ast robot(アストロボット)」の初期実験の運用イメージです。 本実験~コードネーム「REXJ(レックスJ)」~では伸展式ロ ボットアームと、宇宙ひもを使用した移動方法を検証します。20 11年度に打ち上げる予...
最初の山場となるのは、国際宇宙ステーション(ISS)の直下10mに付け、ロボットアームによってキャッチ(キャプチャ)されるところだ。 HTVは打上げ後、ISSを追いかける形で近づきながら、徐々に飛行高度を上げ、9月17日22:59にISS後方5kmの地点に到着。ここから一旦下に潜り込んで、下方より徐々に接近する運用方法をとる。下から近づくのは、何かトラブルがあって接近を中止せざるを得ない事態になっても、安全にHTVを前方に離脱させることができるからだ。 下方500mから高度を上げ、300m(ホールドポイント)、30m(パーキングポイント)では一旦停止。その都度、正常に動作しているかどうか確認しながら、慎重に接近した。最終的に下方10mの位置で相対停止したのは9月18日4:27。同日4:51にロボットアームによるキャプチャに成功、7:27にISSの共通結合機構(CBM)への取り付けが完了した
米国・ネバダ州の広大な砂漠で9月末、1基のロケットが打ち上げられた。乗務員は3体の「はちゅねミク」。ロケット内に小さな体を納め、手に持った長ネギを振り続けた。 衛星開発プロジェクト「SOMESAT」(サムサット)の一環だ。高さ約2メートルのK-550ロケットに、ミニサイズの可動式はちゅねミクフィギュアが搭乗。約1.5キロまで高度を上げ、無事戻ってきた。 SOMESATは、お茶の間から参加できる衛星開発を目指し、有志が進めているプロジェクトだ。シンボルは初音ミク。ミクなどキャラクターを載せた衛星を軌道に打ち上げることが最終目標だ。 夢物語ではない。「宇宙は身近になっている。ロケット打ち上げが国家プロジェクトだったアポロ11号の時代と違い、自分の手で作った物を、宇宙に打ち上げるチャンスもあるんです」と、プロジェクトを引っ張っている森岡澄夫さん(41)は話す。 いつか自分の作った回路が宇宙へ飛ん
前原誠司宇宙開発担当相は25日、種子島宇宙センター(南種子町)に代わる大型ロケット発射場確保を検討する考えを示した。地元南種子町や県からは「寝耳に水」「聞いていないので分からない」と困惑が広がった。 同センターは、宇宙航空研究開発機構の前身である宇宙開発事業団の発足とともに1969年に設立。基幹ロケット「H2A」を打ち上げる射場を抱え、総面積は約970万平方メートル。日本最大の宇宙開発施設だ。 「約40年間地元として協力してきた。突然で非常に遺憾」と憤るのは名越修南種子町長。「どんな発想でそんな発言をされたのか真意を確かめたい」と、直接会うことも辞さない構えを見せた。 同センターは、四方を海に囲まれ景観がよいことから「世界一美しい射場」とも評される。一方で、漁業補償の関係から、打ち上げ日数が諸外国の射場に比べ制限されている現実もある。 同町議会宇宙開発促進対策特別委員会の大崎壽徳委
ヘッドホン推奨。日本時間2009年9月11日午前2時01分46秒打ち上げ。長谷展望公園で撮影。距離は約5km。見ながら撮っていたら興奮しすぎて派手にフレームアウトしてしまいました(笑) 後半はHTV分離時の映像です。
故アーサー・C・クラークに敬意を表して。 これは国際宇宙ステーションのロボットアーム「Dextre(デクスター)」です。とうとう組み立てが終わり、これから本格稼動を始めます。 ものすごい巨大な宇宙のクモって感じですね。完成したDextreがどのくらい大きいかは以下の画像をご覧ください。 このミッションでDextreの準備にあたった宇宙飛行士のRichard M. Linnehanはこう言っています。「まるでスターウォーズのセットで作業しているみたいな気分だけど、SFじゃなくて、リアルにここで起こってることなんだ」。本体は3.65m、アームは3.35mあり、センサーで動きや力を感じることができます。なお、開発にかかったのは2億900万ドルとも噂されています。 アニメに出てくる戦闘ロボのような怖い外見ですが、Dextreはノートパソコンサイズのものを6.35mmの以内の誤差で正確な位置に置くよ
最近漫画、プラネテスだの、ムーンライトマイルだの、宇宙兄弟だのを読み漁っているパルモには、目からうろこの品々が展示されているロシア宇宙博物館。あと数十年遅く生まれていたら、月にいくのはあたしに違いなかったはずなんだという妄想を胸にロシア宇宙開発の歴史を紐解いてみようと思うんだ。 【The Russian Space Museum】 70枚以上もの画像の中から、何枚かをピックアップしてみるね。 宇宙に行ったベルガとストライカの剥製とそのロケット 初期の宇宙服 ガガーリンが地球に戻ってきたときに使った脱出用カプセル ソ連初の衛生テレビ放送に使われた人工衛星「 Molnia」 世界で初めて地球の重力圏を突破した人工衛星「Luna-1」 地球から金星の距離を計算する為の装置 人類が初めて火星に向けて飛ばした自動宇宙ステーション「MARS- 1」 ロシア初の成層圏ミサイル 初期の宇宙通信機器 液化燃
メロンブックス秋葉原店で、人工衛星萌え本「現代萌衛星図鑑」【AA】の告知展開をしていて、メロン秋葉原店の中の人が、中身の見本とか販促POPとかを貼ってた。 『現代萌衛星図鑑』は、三才ブックスから6月10日発売予定のしきしまふげん氏の人工衛星&惑星探査機擬人化の商業化みたいで、表紙は月周回衛星「かぐや」擬人化、オビ謳い文句が『これが萌え擬人化の最先端!とてつもない日本の人工衛星娘たち』。 A5版152ページオールカラーになるみたいで、メロン秋葉原店に掲示された現代萌衛星図鑑【AA】のPOPには『硬くて読みにくい人工衛星ネタを、甘く切なく、丹精込めて書き上げました』・『感動のストーリーあり!メカ解説あり!』・『日本が生み育てた7人の人工衛星娘(ひまわり・すいせい・USERS・みどり�U・おりひめ・はやぶさ・かぐや)を収録!』などが謳ってあった。 発売日は6月10日。「かぐや」さよなら運用の前夜
ストーリー by reo 2009年05月25日 11時00分 誰がどのように得をしているのか三行で教えてください 部門より 先月の「JAXA の所管を文科省から内閣府に移管する方針が固まる」という記事から 1 ヶ月も経っていないが、宇宙基本計画の目玉とされていた宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の文部科学省から内閣府への移管が、文科省 & 族議員の抵抗により断念に追い込まれたとのこと (MSN 産経ニュースの記事より) 。 記事を読む限りでは、この決定はほぼ政治的な理由の模様。そのため、将来的に見直し論が再燃する可能性は高いとしている。 つい先日、宇宙基本計画のパブリックコメント (既に締め切り) を送ったタレコミ者としては、断念するにしても政治的な力関係ではなく、日本の宇宙開発としてこの体制で進めていく ! といった明確な意思が欲しかった。この先、日本の宇宙開発がどこに向かって進んで
正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日本の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日本の小型衛星ブームは本物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日本の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂鬱になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が
第68回宇宙科学技術連合講演会に参加するため、兵庫県姫路市に来ております。 この半年近く、体調も気力もヨタヨタで当サイトの更新もままならない状態が続いていましたが徐々に復活して、年に1度の宇科連にはなんとか申し込みが間に合いました。今回はその報告です。軌道派としての本格的な活動は、ここから再スタートになればいいのですが。 会場は姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」。姫路駅から歩いて10分くらいの所にあります。 さて、今回の宇科連における、軌道エレベーターに直接関連する講演は次の通り(いずれもプログラム上のタイトル)。 落雷が宇宙エレベーターに与える影響の検討 宇宙エレベーター用CNTケーブルの耐環境性対策の地上照射試験評価 材料熱伸縮を考慮した宇宙エレベーターテザーの温度摂動に対する応答 全球雷活動分布から考察する宇宙エレベーター設置場所について 非赤道上宇宙エレベータにおけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く