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東京国際アニメ祭2010秋では、佐々木俊尚さんが「動画のメディア空間はどう変わるか」をテーマとした基調講演を行いました。 佐々木さんがこの日のシンポジウムのキーワードとしてあげたのは「次世代テレビ」「脱テレビデバイス」「ミドルメディア化」の3つ。「次世代テレビ」の例としては、Googleが発売した「Google TV」が挙げられました。「脱テレビデバイス」ではiPadなど、今までのテレビのような空間ではないものが挙げられました。そして「ミドルメディア化」というのは、今までのテレビというマスコミとは違う形で情報が現れるようになってきたことを差しています。 マスメディアからソーシャルメディアの時代になって、情報の流れ方が変化すると語った佐々木さんの講演内容は以下から。 講演を行った佐々木俊尚さん。 ◆次世代テレビ「Google TV」 佐々木さんがまず語ったのは「次世代テレビ」について。Goo
最近、SEOに興味があります。特にGoogleのアルゴリズムを理解する上でいろいろ試して楽しんでいます。検索結果が非常に多く、SEOが難しいと言われるキーワードを選び、新しくサイトを作りどれだけ効果がでるか挑戦してみました。 選んだキーワードはずばり「出会い系」です。現在のところGoogleで「出会い系」と検索すると約28,500,000 件がヒットします。膨大な数字です。また、出会い系アフィリエイトを狙ってのサイトが非常に多くでてきます。これは戦うかいがあります。 サイトは出会い系サイトを紹介するブログサイトです。ブログサービスの使い勝手やSEO効果に違いがあるのかを試したかったので、livedoor ブログを利用しました。サイトは適当に名前を付けて、出会い系ランキング と言います。5エントリーほど結構まじめにかつ一部でっちあげて記事を書きました。どうせならということでちゃんとアフィリエ
2010/05/21 グーグルは5月21日、開催中のGoogle I/Oの2日目の基調講演で、かねてより噂されていた「Google TV」を発表した。Google TVは2010年秋にソニーからテレビに組み込まれて出荷されるほか、BDプレイヤーに組み込まれた製品も登場する。Logitechはセットトップボックス型製品として同時期に出荷予定で2010年のクリスマス商戦に間に合う見込み。グーグルは米国最大手の量販店、BestBuyとの協業も発表した。 Google TVのソフトウェア部分は、2011年秋にオープンソースで公開予定という。テレビとセットトップボックスの接続部のプロトコルもオープンにしていく。 Google TVはAtomベースのデバイスで稼働するAndroid 2.1ベースのデバイスだ。接続にはHDMI端子対応のテレビが必須。組み込み型のテレビを除くと、Google TVは既存の
Google Readerを使っている方に朗報です! Google Readerが,RSSフィードに対応していないホームページについても,自動的にフィードを(あなたのために)生成する機能をさきほど追加しました。 ・ Follow changes to Any Website (Google Reader Official Blog, 2010/01/25) 例えば,iPhone情報が気になる場合には,RSSフィードに対応していない apple.com/iphone の更新情報を入手することができます。 操作は簡単。現時点でこの機能は日本語版には対応していないようなので,次のステップで行ないます。 Google Readerの言語設定をEnglishに 左上にある "Add a subscription" をクリック,URLを入力(例. http://www.apple.com/iphone
先日のセミナーでも少し触れた、「Googleのコモディティ戦略」。インプレスからこのたび出版される「Google Chrome OSー最新技術と戦略を完全ガイド」の「戦略」の部分に共著者の一人として寄稿したのでここで紹介させていただく。 Chrome OSにせよAndroidにせよ、OSをGoogleが無料で提供するには深い意味があるのだから、それをちゃんと理解した上で、自社のデバイスに採用するかしないかを「経営判断」として決めるべき。「他のメーカーも載せはじめたから」とか「自分だけ乗り遅れたくないから」ぐらいな安易な気持ちで始めると、「実際やってみたら得をしたのはGoogleだけ」という結末になりかねないので慎重にすすめるべき。 2年ほどiPhone向けのアプリを作って来た結果、最近強く思うのは、テレビなどの据え置きがたの家電にアプリをダウンロードして走らせる、という発想自体が根本的に間
The Google Public Data Explorer makes large datasets easy to explore, visualize and communicate. As the charts and maps animate over time, the changes in the world become easier to understand. You don't have to be a data expert to navigate between different views, make your own comparisons, and share your findings.
2010/01/31 ジョブズ氏、GoogleやAdobeに言及 Wiredによると、Appleは先週従業員とのタウンホールミーティングを行い、従業員からGoogleとAdobeについて尋ねられ、スティーブ・ジョブズCEOは次の発言をしたという: Google: 「我々は検索ビジネスに参入しなかったが、彼らは電話ビジネスに参入した。確かに彼らはiPhoneを葬りたいと思っているが、我々は決してそれをさせない。」そして、Googleのマントラ "Don't be evil" (邪悪になるな) について、「たわ言だ (It's bullshit)」と発言し、聴衆がどよめいたそうだ。 Adobe: 「彼らは怠慢だ (They are lazy)」と一刀両断。「彼らは面白い事ができる潜在力を持っているのに、それをすることを拒んでいる。AppleがCarbon (API) に対して取っているようなア
グーグルもやられっ放しじゃなかったようですね。 中国から半端ない規模のサイバー攻撃を受け、人権活動家のGmailアカウントに侵入された事態を重く見たグーグルが、「もう中国政府の検閲には協力しない。続けろと言うなら中国撤退だ」と発表した件で、グーグルが実は侵入された直後ハッカーのサーバーをハックし返していたことが、ニューヨーク・タイムズの調べで分かりました。 それによると先月、中国から何者かがGmailアカウントに侵入する気配を本社勤務のエンジニアたちが察知し始めた段階で、グーグルは直ちに「極秘の反撃」を開始したのだそうです。 ソースと思しき台湾のコンピュータへのアクセスを確保し、マシンの中を覗いてみると、グーグル以外にもアドビ、ノースロップ・グルマン、ジュニパー・ネットワークスなど少なくとも33社が同じ攻撃を受けた形跡が見つかりました(ポストはダウ・ケミカル含め34社と人権団体、シンクタン
「グーグルが中国から撤退か?」というニュースが話題となっているが、もしそうなった場合、グーグルと中国政府の間で、熾烈な情報戦が始まることになるだろう。 しかし、この情報戦は普通と違う。普通は情報戦と言ったら、互いに相手に自分の持つ情報を見せないようにしている中で、そのガードをかいくぐって、いかにそれをgetするかという戦争だ。 グーグル VS 中国政府の戦いはその逆に、中国の人たちにグーグルを見せるか見せないかの戦争になる。 グーグルはこれまで、中国政府の検閲を受けいれた google.cn を提供していたけど、中国から撤退するということは、google.cn をやめて無検閲の google.com を中国の人たちに見せるということだ。 中国政府は当然これを遮断して、 google.com はもちろん、グーグルのサービスにはどれも中国国内からアクセスできないようにするだろう。 何でグーグル
速報。 Googleの中国撤退に関して、あっちのネット上の反応を拾ってきた。 ニュースの詳細は下記参照のこと。 米グーグルが中国撤退を検討、マイクロソフトとヤフーも追随か (ロイター) ちなみに、中国の検索事情。 世界的シェアではgoogleが優位にも関わらず 日本で検索エンジンのトップがYahoo!であるように、 中国における検索エンジンの雄は、おなじみバイドゥ(百度)である。 もっとも、中国のネット事情を解説している山谷剛史『新しい中国人』という本によれば 中国では都市部の住人や収入が高い層(=昔からネットに触れていた層)ほどGoogleを好み、 田舎の人や貧乏な人ほどバイドゥを使う傾向があるとのこと。 なにやらこの点も、初心者向き=Yahoo!、ネットに慣れた人=Googleという 日本のネット社会と微妙に似ているような感じがして興味深い。 ※付言すると、俺
原文→Official Google Blog: A new approach to China 執筆者:David Drummond(SVP,Corporate Development・Chief Legal Officer) 他の著名な組織同様,我々も日常的に様々なサイバー攻撃に直面しています。12月中旬,中国から我々のインフラを標的にした非常に洗練された攻撃を検知し,結果としてGoogleの知的財産を奪われました。当初,非常に高度とはいえ単なるセキュリティ上の問題に見えたのですが,すぐにまったく異なる事件だと明らかになりました。 第一に,攻撃はGoogleのみを標的にしたものではありませんでした。我々の調査によって,インターネット,ファイナンス,テクノロジー,メディア,化学などを含む幅広い分野の,少なくとも20の他の大企業が同様に標的にされたことが明らかになりました。我々は現在これら
業界関係者(特にスマートフォン関係の仕事をしている人たち)少し前からすでに気がついていた話だが、今回のAdobeからの一連のアナウンスメントで明らかになってきた「HTML5対Flash」という構図。とてもワクワクする戦いだ。 ウェブ上のリッチコンテンツという分野でリーダーシップ・ポジションを取りながらも、「無料Flashゲーム」と「ウェブサイトの見栄えをちょっと良くするアイ・キャンディ」というニッチなポジションに一度は追いやられるように見えたFlash(数年前の話)。しかし、動画フォーマットがReal Networks、Microsoft、Appleの三強いの間で中に浮く隙間を付いた戦略で、見事に「ウェブ上のマルチメディアのデファクト・スタンダード」のポジションをがっちりつかんだかに見えるFlash(現在)。しかし、その地位も安泰ではない。 Adobeにとって一番頭の痛い問題はiPhone
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