CentOSを中心としたLinuxの話題や、自作rpmのwingリポジトリの情報などを掲載しています。 サーバーを運用していると、いつも気になるのは、ネットワークのトラフィック量やCPUなどの使用率。 これをグラフ化して監視できるのがMRTGです。 今回は、このMRTGの設定方法をご紹介します。 MRTGを動作させるには、MRTGとネットワークのトラフィックを調査するためのSNMP(net-snmp)が必要となります。 また、MRTGはWebブラウザーで確認できます。 以下、設定手順です。 MRTG、net-snmp、net-snmp-utilsをインストール ※既にインストールされている場合、以下のコマンドは不要です。 # yum -y install mrtg net-snmp net-snmp-utils net-snmp-utilsは、snmpdの動作確認のために必要です。(snm
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squid の設定の続きです。 squid は SNMP に対応しています。通常ソースからコンパイルするときに --enable-snmp オプションをつけておかないと SNMP が有効になりませんが、Red Hat の RPM パッケージ版ははじめから有効になっています。SNMP を使うためには squid.conf を次のように編集します。 …… acl snmppublic snmp_community public …… snmp_port 3401 snmp_access allow snmppublic localhost snmp_access deny all snmp_incoming_address 0.0.0.0 snmp_outgoing_address 255.255.255.255 …… squid を再起動します。 # service squid restar
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