遂にお披露目された「メガ幸子」。写真中央、手のひらの上にいるのが生身の小林幸子だ。【30日=東京・NHKホール】 (C)ORICON DD inc. 演歌歌手の小林幸子が30日、東京・渋谷のNHKホールで大みそか恒例『第60回NHK紅白歌合戦』(後7:15〜)のリハーサルを行い、過去最大となる豪華衣装“メガ幸子”を初披露した。高さ8.5メートル、横幅8メートル、奥行き5.4メートル、総重量3トンという破格のスケールで、自身の顔を実際にスキャンして普段のステージメイクまで施す徹底ぶり。「(視聴者に)笑顔になってもらいたかった」という小林、まずは報道陣の大爆笑をかっさらった。 【写真】“メガ幸子”の手のひらで歌う小林幸子 衣装に使った生地は全体で30平方メートルにも及び、制作関係者は「トータルで家が一軒建ちますね」と苦笑い。歌唱曲「万葉恋歌 あぁ、君待つと」にちなみ、デザイナーが万葉の時代