厚生労働省は9月24日、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のiOS版をアップデートし、バージョン1.1.4を公開しました。接触判定の適正化が行われています。 プッシュ通知とアプリの接触判定を適正化 厚生労働省が公開している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は、iOS版とAndroid版が公開されていますが、9月24日にバージョン1.1.4が公開されたのはiOS版のみで、Android版は近日中に公開予定です。 バージョン1.1.4の変更点として、App Storeでは「プッシュ通知の接触判定を適正化」と「アプリの接触判定を適正化」が記載されています。 なお、iOS版の前回のアップデートは、検出精度の適正化をはかるための内部処理を改良したバージョン1.1.3(9月8日公開)でした。 ダウンロードは1,746万件、陽性登録は880件 AppleとGoogleが共同開発し