iPhoneの平均販売価格は、iPhone X発売の2017年以降上昇を続けていたものの、2023年4月〜6月期で下落に転じました。調査会社CIRPは、その要因としてiPhoneの売れ筋モデルのトレンドに変化があると分析しています。2023年9月の発売が見込まれるiPhone15 Proシリーズでは、ストレージ容量拡大により価格が引き上げられるとも噂されています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 2022年4月〜6月期のiPhoneの平均販売価格が、2017年以来の下落。 2. 2022年の同時期と比較すると、販売動向の変化が要因とみられる。 3. iPhone15 Proはストレージ容量拡大との噂。販売価格も上昇する可能性も。 iPhoneの平均販売価格、2017年以来で初の下落 CIRPによると、アメリカにおけるiPhoneの加重平均小売価格(WARP)は2017年以降上昇を