偶然だと思いますが、この週末に、支援者による発達障害当事者へのセクハラという話が 私のところに二件持ち込まれました。 一件は私が知っておくべきもの。 知っている支援者による加害行為だからです。いや、うさんくさいやつだと思ってたんだよ。当たったね。 もう一件はまったく知らない人からの情報だし、真偽のほどもわからないし 被害者とも加害者ともコンタクトはありません。 うちは支援機関でも司法機関でも医療機関でもないので立ち入ったことはできないし まあ筋違いといえば筋違いです。 要するになんらかのアドバイスがほしいということなのでしょうか? そこがちょっとわからないのですが。 ただ私が言えること。 それは「そういうことがあってもおかしくない」ということ。 支援者も天使じゃない。普通の人間ですから。 そして世の中の多くの人がセクハラなんてしないように セクハラをしない支援者もたくさんいるだろうっていう
という議題で考察してみました。 その場合「いいところを伸ばす」という治療が可能かどうか。 で、結論は二つ。 1 「いいところを伸ばす」治療は不可能 2 「いいところを伸ばす」治療は可能 予めお伝えしておくとこれは連続記事でして 今日はその一回目です。 今日は1の線について考えてみます。 吉川医師は「修行反対派」らしく 大地君の療育方針にも色々ちょっかいだしていました。 「頑張る子」っていうのが心配(あるいは好みではない?)らしい。 大地君の育てられ方には懐疑的です。 もちろん大地君にも弱いところがある。 たとえば、かけっこ不得意らしいですよ。 「僕たちは発達しているよ」でもマンガになってますけど、去年の運動会でもビリだったらしい。 でも大地君は完走できた自分に満足していたよ。 だって前はまっすぐ走れなかったんだもの。身体のバランス悪くて転んでいたんだもの。 そのときに比べれば着実に修行の成
とうてい「いいところを伸ばす治療」ができそうにないという結論を早急に出す前に 別の可能性を考えてみましたよ私は。 先日愛知県の荻野ます美さん(こうままさん)とおしゃべりしました。 自閉っ子ママで支援事業も立ち上げられ 有名なお母さんですね。 この方は吉川と親しいみたいなんで、ちょっと遠巻きにしてたんですけど あるとき私の信頼するある人にきいてみたんです。 「ねえ、そらパパとこうままさんってどこがどう違うの?」 怒られましたよ。 「何言ってんですか! もう本質が違います。そらパパっていうのは要するに他人の批判ばかりでしょ。こうままさんは実践の人です。だから一切人の批判しないでしょ」 あ、たしかにそうだね。こりゃ失敬。 で、この前のこうままさんとのおしゃべりで知ったことは 吉川は別に地元では子どもの修行の邪魔はしてないみたいなんですね。 好みの子の邪魔はしないのかな? こうままさんちのこうくん
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