2013(平成25)年7月9日(火)から翌10日(水)にかけて,もと東急8590系5両を富山地方鉄道に譲渡するための甲種輸送が行なわれました. 輸送されたのは,デハ8592+デハ8692+デハ8593+デハ8181+デハ8693の5両で,長津田—八王子間は新鶴見機関区所属のDE10 1553,八王子—南長岡(貨)間は高崎機関区所属のEH200-4,南長岡(貨)—富山貨物ターミナル間は富山機関区所属のEF81 718が,それぞれけん引しました.
▲ついにその姿を現した新型電気機関車EH800形901号機。'12.11.27 東芝府中事業所 P:RM(新井 正) クリックするとポップアップします。 7月にレンダリングが発表されて以来、その誕生が期待されていたJR貨物の新型電気機関車EH800形901号機が完成、今週、メーカーの東芝府中事業所で報道公開されました。 ▲車体側面のシルバーのウェーブは新幹線と共用走行を行うスピード感を表現している。'12.11.27 東芝府中事業所 P:RM(新井 正) クリックするとポップアップします。 ▲その1エンド側正面(左)と2エンド側車体側面のデジタル列車無線LCXアンテナと静電アンテナ収納部の膨らみ部(右)。'12.11.27 東芝府中事業所 P:RM(新井 正) クリックするとポップアップします。 EH800形は2015(平成27)年度に予定されている北海道新幹線新函館開業以降の青函トンネル
JR貨物は,EF67形の後継機となるEF210-301号機と,北海道新幹線函館開業以降の青函トンネル共用走行に対応した試作機関車EH800-901号機の製作を進めていると発表した. EF210-301号機は,EF210形をベースとし,新形シリコン緩衝器を連結器部分に搭載するなど,後補機の機能を装備しているほか,貨物列車をけん引する機関車としても使用することも可能となる.車体色はブルーを基調とし,イエローのラインを車体側面の上部と中央にそれぞれ配したものとなる.落成予定日は2012(平成24)年9月3日(月)となっている. EH800-901号機は,共用走行区間(交流25kV/50Hz)と在来線区間(交流20kV/50Hz)の双方に対応する複電圧方式の交流専用電気機関車で,新幹線の保安装置であるDS-ATC(デジタルATC)とデジタル列車無線システムを搭載する.車体色はレッドを基調とし,車体
2012(平成24)年4月22日(日)および翌23日(月),JR北海道の733系が川崎重工業から出場しました. 今回出場したのは3連4本で,兵庫駅の有効長の関係で2編成ずつ2日に分けて出場,神戸貨物ターミナル(鷹取)まで甲種輸送され,神戸貨物ターミナルで両者を連結し12両編成となり五稜郭へ向けて甲種輸送されています. 川崎重工から出場し,神戸貨物ターミナルから東へ運転される甲種輸送のけん引は,吹田(信)までDE10がけん引したあと,電気機関車に交換されることが多いですが,4月23日は,岡山機関区所属のDE10 1191が神戸貨物ターミナルまでけん引し,神戸貨物ターミナルから吹田(信)までは,吹田機関区所属のEF200-8がけん引,吹田(信)からは富山機関区所属のEF81 119がけん引を担当しました.
2011(平成23)年9月30日(金)から10月2日(日)にかけて,もとJR東日本京葉車両センター所属の205系3両の甲種輸送が,長野総合車両センター→八王子→梶ヶ谷貨物ターミナル→新座貨物ターミナル→八王子→大月間で,行なわれています.けん引は全区間,JR貨物愛知機関区所属のEF64 1024で,大月駅構内での入換のため,梶ヶ谷(貨タ)→新座(貨タ)間では次位に,新座(貨タ)→大月間では最後尾に新鶴見機関区所属のDE10 1101が連結されました. 今回輸送された3両は,もとモハ205形に廃車となった先頭車の運転台を移設し,パンタグラフが2基に増設されています. なお,増設した運転台周りは帯が外されたままで,他の車両も京葉線時代から帯色の変化はなかったことから,外観の整備は富士急行到着後に行なわれるようですが,行先表示器のLED化,扉の半自動化が確認できました.
印刷 時速200キロ超で走る「貨物新幹線」は導入できるか――。国土交通省が来年度予算で、効果などを探るために1千万円の調査費を求めている。実用化するとなったら1千億円以上かかるとされる。本当に必要なのか、疑問の声もあがりそうだ。 「トレイン・オン・トレイン」と呼ばれ、新幹線の車両に在来線の貨物列車を丸ごと乗せて走る。2005年度にJR北海道が開発に乗り出し、10年度からJR貨物と共同開発している。車両の開発費は約70億円の見込みだ。 この新幹線は、15年度末に開業予定の北海道新幹線・新青森―新函館(約149キロ)のうち、青函トンネルなどの在来線と新幹線が共用する区間(約82キロ)を走ることを想定している。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
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