Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
「ImageMaster」は、CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイル内のファイルを取り出せるソフト。64ビット版を含むWindows XP以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要で、環境によっては「Image Mastering API v2.0 (IMAPIv2.0) の更新プログラム」を適用する必要がある。 本ソフトは、ディスクイメージに関する作業を広範囲にサポートしているのが特長。CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイルの内容の閲覧やCD-R/DVD-Rへの書き込みなどを行える。さらに、各種イ
「Smart Defrag」は、システムのアイドル時を見計らって、断片化したファイルを少しずつまめに最適化するタスクトレイ常駐型のデフラグソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windows付属のデフラグソフトは、ファイル単位の断片化を最適化すると同時に、ハードディスク全体の断片化も最適化しようとするため、処理時間の長さがデメリットになっている。一方、「Defraggler」や「Auslogics Disk Defrag」をはじめとする、高速タイプのデフラグソフトは、ファイル単位の最適化だけに注力するため、大容量のハードディスクでも短時間で最適化できるが、いずれにしてもデフラグは処理が重く、ほかの作業を中断して実行する必要がある。 「Smart Defrag」も高速タイプのデフラグソフトであるが、C
「Free Extended Task Manager」は、高機能なタスクマネージャー。フリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、一見するとWindows標準のタスクマネージャーの画面にそっくりだが、機能は大幅に拡張されており、PCの各種リソースの利用状況をより詳しく把握できるのが特長。使い慣れた操作感はそのまま、CPU利用率やメモリ使用量だけでなく、アプリケーションごとのネットワーク利用率やディスクアクセスまでも監視できる。 各リソースの利用状況は、Windows標準のタスクマネージャーと同様にタブで切り替えて閲覧する仕組みだが、閲覧できる情報は標準のものより豊富。たとえば、[Process]タブでは各プロセスのCPU利用率やメモリ使用量だけでなく、起動時刻や1秒あたりのディスクアクセスも確認できる。また
IEや「Firefox」で過去に閲覧したWebページを全文検索できる「HttpLogger」v0.8.2が、7日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Web上で過去に見たページを再度閲覧したい場合、ブックマークに登録していない限りGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して目的のページを探す必要がある。しかし、検索キーワードの指定方法によっては検索結果が膨大な量になってしまい、該当するページへなかなかたどり着けないといったことが多々あるだろう。 そこで「HttpLogger」を利用すれば、過去に閲覧したWebページをローカル上で全文検索できる。インストールすると、IEや「Firefox」で閲覧したWebページのテキスト情報のみを独自に自動保存し、その中から全文検索できるようになる。自分が閲
断片化したファイルや、指定したファイル・フォルダだけを最適化できるデフラグソフト「Defraggler」の正式版v1.02.085が、18日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Defraggler」は、常にドライブ全体を最適化するWindows標準のデフラグソフトと違い、断片化したファイルのみを最適化できるためデフラグ時間を大幅に短縮できるのが特長。 2007年9月に窓の杜で紹介したv1.00.023 ベータ版からの主な変更点は、64ビットOSやUSBメモリなどのリムーバブルドライブに対応したほか、デフラグ実行の一時停止・再開機能の追加、コマンドラインで起動できるプログラム「df.exe」の同梱、プロセス優
米Microsoft Corporationは10日、日本を含むアジア各国固有のニーズに対応したテキスト処理用のライブラリ集「Microsoft Visual Studio International Pack」v1.0を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista上の「Microsoft Visual Studio」2005/2008に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Visual Studio International Pack」は、ひらがな・カタカナ・漢字といったアジア言語固有の文字列操作を行うクラスを収録した「Microsoft Visual Studio」用のライブラリ集。 日本語文字列の操作に便利なライブラリとしては、数値データを漢数字の文字列に変換できる「East Asia Numeric
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く