Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
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