米連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会で、フェデラルファンド金利の誘導目標を1.75─2.00%に引き下げることを7対3で決定した。写真は会見するパウエル議長(2019年 ロイター/SARAH SILBIGER) [18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75─2.00%に25ベーシスポイント(bp)引き下げることを7対3で決定した。利下げは前回7月に続き、今年に入ってから2回目。今後の金融政策の行方についてはまちまちのシグナルを発した。