中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 人間は誰でも嘘をつく、日本人も中国人も韓国人も嘘をつく、しかし 日本人の嘘と中国・韓国人のつく嘘にどこか違いを感じます。「嘘に 違いなどあるか」と両国に怒られそうですが、やはりかなり違います。 中国の嘘については過去ブログでいろいろ書いてきました。そこで今日 は韓国にしぼっていろいろ例をあげて分析してみたいと思います。 日本人は嘘をつくことに後ろめたさを感じて嘘をつきます。だからばれる と直ぐに謝罪して時には責任を取ります。ところが韓国の社会では 「騙されるほうが悪い」という通念が一般化されています。つまり極端な 言い方をすれば、ばれなければ正義なのです。中国も同じです。 「騙されるほうが悪い」という精神でつく嘘は精神的動揺が全くなく 平気で嘘が