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自転車ロードレース、タデイ・ポガチャル(前列右)らUTEの選手(2024年6月27日撮影)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【12月13日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)は12日、合法ながらもトップ選手が使用して物議を醸している一酸化炭素吸入に関し、禁止する動きを見せた。来年1月31日と2月1日に行われる次回の会議で、「選手による一酸化炭素の使用を医療上の理由で禁止することを管理委員会に提案する」としている。 UCIは先月末、選手の一酸化炭素吸引について、世界反ドーピング機関(WADA)に「立場を明確にするよう」求めており、今回の動きはこの方法の禁止に向けてさらに一歩踏み込んだことを示している。 ツール・ド・フランスの現王者タデイ・ポガチャル(スロベニア)と同大会で2度の総合優勝経験を持つヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)は、血液中の赤血球レベルに影響を与えると信じられ
この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月20日 AFP】男子テニスの国別対抗戦デビスカップでスペインが敗退し、現役引退が決まったラファエル・ナダルが、選手としてだけでなく、人間としてもテニス界に財産を残すことができたと涙ながらにキャリアを振り返った。 38歳のナダルは19日、母国スペインのマラガで行われた準々決勝オランダ戦のシングルス1試合目に登場したものの敗戦。チームも1勝2敗で敗れ、ベスト8敗退となった。 四大大会(グランドスラム)通算22勝を誇り、23年間にわたり輝かしいキャリアを送ってきたナダルは、引退セレモニーで「心穏やかに引退する。スポーツ面だけでなく、個人としてもレガシーを残せた」とファンに語りかけ、「コートで実績を残しただけであれば、これほどの愛情は受け取れなかっ
11月は,英語教育関係者にとって頭が痛いニュースが流れる時期です。 それは,「日本の英語力は世界で××位!また下がった!大変だ!」というニュースです。 なぜ11月かといえば,その年の「EF英語能力指数」が発表されるのがこの時期だからです。 私はこれまで約10年にわたって,このランキングは各国の英語力を反映しておらず信頼度が低いし(専門家には周知の事実です),そもそも企業の営業戦略に過ぎないものを公的性格の強いマスメディアが安易に報じないでほしいと訴えてきました。 しかしながら,以下のとおり,今年は,毎日新聞が発表当日に報じており,とても残念に思います。しかも,発表イベントの写真付きです。同紙記者はわざわざ一企業の販促プレスリリースに出向いて取材してきたわけですが,取材対象は一体どういう意図で選ばれているのでしょうか。ほかにもっと報じることがあるのではないでしょうか。 英語能力ランキング 日
2024年ノーベル平和賞受賞が決まった日本被団協のシンボルマーク。スウェーデン・ストックホルムのスウェーデン・アカデミーで(2024年10月11日撮影)。(c)Javad Parsa / NTB / AFP 【10月11日 AFP】(更新、写真追加)ノルウェーのノーベル賞委員会(Norwegian Nobel Committee)は11日、2024年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協、Japan Confederation of A- and H-Bomb Sufferers Organizations)に授与すると発表した。 同委員会は、「核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使われてはならないことを目撃者の証言によって示してきた」功績を授賞の理由に挙げた。 委員会はまた、1945年の原爆攻撃を受けて発展した国
パリ五輪、テニス男子ダブルス準々決勝。試合に敗れ、コートを後にするスペインのラファエル・ナダル(2024年7月31日撮影)。(c)Patricia DE MELO MOREIRA/ AFP 【10月10日 AFP】男子テニスで四大大会(グランドスラム)通算22勝を誇るラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は10日、11月に行われる国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2024)の決勝トーナメントを最後に現役を引退すると発表した。 【写真特集】「赤土の王」ラファエル・ナダル ナダルはソーシャルメディアに投稿した動画で「プロテニスから引退する。ここ数年、とくにこの2年は厳しかった」「難しい決断で、下すまでに少し時間がかかった。だが、人生においては何事にも始まりと終わりがあるものだ」と語った。(c)AFP
男子テニスの欧州選抜と世界選抜の対抗戦、レーバー・カップ2日目。試合に臨む欧州選抜のカルロス・アルカラス(2024年9月21日撮影)。(c)Ronny Hartmann / AFP 【9月22日 AFP】男子テニスのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が21日、今のテニス界の試合日程は「僕らを殺す気」だとして、過密スケジュールに苦言を呈した。 今年の全仏オープン(French Open 2024)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)を制したアルカラスは、現在は欧州選抜と世界選抜の対抗戦、レーバー・カップ(Laver Cup 2024)に出場中だが、これは今季自身14個目の大会。ここへ来るまでにすでにシングルス50試合をこなしてツアー3勝を挙げ、パリ五輪では銀メダルを獲得した。 レーバー・カップ2日目のこの日、ベ
米シンクロンが開発した脳の血管内に挿入されるステント型の電極(2023年8月9日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【9月17日 AFP】脳とコンピューターをつなぐ「ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)」の開発企業、米シンクロン(Synchron)は16日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者が、米アマゾン(Amazon)の人工知能(AI)アシスタント「アレクサ(Alexa)」を思考で操作し、ストリーミングコンテンツを視聴したり、各種デバイスをコントロールしたと発表した。 ALSは筋力の低下や麻痺を引き起こす進行性の神経疾患。 同社によると、脳表面の血管にステント型の電極を挿入したALS患者の男性(64)が、アマゾン製のタブレット「Fire」の画面上のアイコンを思考で「タップ」させることに成功。アレクサを使ってビデオ通話や音楽再生、番組のストリーミング、照明など
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