ブラジル大統領「ナチスは左翼」=訪問のイスラエル側と別見解 2019年04月04日14時27分 【サンパウロ時事】イスラエルを訪問したブラジルのボルソナロ大統領は2日、ヒトラーが率いたナチス党について正式名(国家社会主義ドイツ労働者党)を根拠に、左翼運動だったことは「間違いない」と述べた。エルサレムのホロコースト記念館(ヤド・バシェム)を視察後、記者団に語った。軍人出身で極右の大統領は強硬な反共・反社会主義者として知られる。 記念館側はナチスの勃興について「ドイツでは(第1次大戦敗戦の)不満と共産主義の脅威が急進的右翼集団台頭の温床となり、ナチス党などを生んだ」と説明。「人種的な反ユダヤ主義などと反共産主義が結びついた」としており、左翼とする大統領の考えとは相いれない。
ブラジル・リオデジャネイロの国立博物館の焼け跡から発見された1万2000年前の女性「ルチア」の人骨の一部(2018年10月19日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【10月20日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロで9月2日に起きた国立博物館の火災で焼失したと思われていた1万2000年前の女性「ルチア(Luzia)」の人骨が、焼け跡からほぼ無事に回収された。ブラジル当局者らが19日、明らかにした。ルチアは、ブラジル国内で発見された最古の人骨。 アレシャンドレ・ケレル(Alexandre Keller)館長によると、頭蓋骨はほぼすべて見つかり、ほかの断片も80%が特定できた。大腿(だいたい)骨の断片も見つかったという。 ルチアと名付けられた女性の人骨は、1970年にブラジル南東のミナスジェライス(Minas Gerais)州でフランスの調査チームによって発見されたもの。その
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