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BookとChinaに関するflagburnerのブックマーク (3)

  • 魯迅 井上紅梅訳 阿Q正伝

    わたしは阿Q(あキュー)の正伝を作ろうとしたのは一年や二年のことではなかった。けれども作ろうとしながらまた考えなおした。これを見てもわたしは立言の人でないことが分る。従来不朽の筆は不朽の人を伝えるもので、人は文に依って伝えらる。つまり誰某(たれそれ)は誰某に靠(よ)って伝えられるのであるから、次第にハッキリしなくなってくる。そうして阿Qを伝えることになると、思想の上に何か幽霊のようなものがあって結末があやふやになる。 それはそうとこの一篇の朽ち易い文章を作るために、わたしは筆を下すが早いか、いろいろの困難を感じた。第一は文章の名目であった。孔子様の被仰(おっしゃ)るには「名前が正しくないと話が脱線する」と。これは来極めて注意すべきことで、伝記の名前は列伝、自伝、内伝、外伝、別伝、家伝、小伝などとずいぶん蒼蝿(うるさ)いほどたくさんあるが、惜しいかな皆合わない。 列伝としてみたらどうだろう

  • 中国崩壊するするビジネス - 誰かの妄想・はてなブログ版

    まあ、うんざりするほど見かけるので、amazonで検索できるものをまとめて見ました。 前世紀 書名 出版年月 作者 主張崩壊時期 予測正否 大予言 中国崩壊のシナリオ 1989/9 黄 文雄 1990年代 はずれ 中国は崩壊する―ドキュメント「北京の55日」中国民主革命の最前線をゆく 1990/6 滝谷 二郎 改革開放中国は崩壊する 1998/9 玉川 信明 産経文化人の黄文雄氏はこの頃から、中国は崩壊するとか言っていますが、1989年出版ですからかれこれ27年になりますね。恥とか知ってたらヘイト商売ができないことがよくわかります。 第一次安倍政権期 書名 出版年月 作者 主張崩壊時期 予測正否 中国は猛毒を撒きちらして自滅する―全世界バブル崩壊の引き金を引くのも中国 2007/9 宮崎 正弘 崩壊する中国逃げ遅れる日―北京五輪後に始まる戦慄のシナリオ 2008/1 宮崎 正弘 2008

    中国崩壊するするビジネス - 誰かの妄想・はてなブログ版
    flagburner
    flagburner 2016/05/29
    (コメ欄)『このあいだ「今年の4月いっぱいで崩壊しているはずの予言をした人」にTwitterで「どうなってるんですか」って聞いたら「もう崩壊してるじゃないですか」って言われました』無敵の予言者(違)
  • DIRECTOR'S WATCHING No.73:岡田充著『領土ナショナリズムの魔力』を推す

    日中尖閣紛争は、私見では起こるべくして起こったものだが、大方の国民にとっては、いきなり官許反日デモが現れて、国交正常化40年の友好運動の積み重ねが一挙に瓦解し、何が何やらまるで事態を把握できない状況であろう。まさにこのとき、快刀乱麻を絶つように現れたのが書であり、一読を強くお勧めする次第である。著者岡田充(おかだ・たかし)は、1948年北海道生まれ。1972年慶応大学法学部卒業後、共同通信社に入社。香港、モスクワ、台北各支局長、編集委員、論説委員を経て2008年から共同通信客員論説委員を務め、桜美林大非常勤講師を兼ねる。主要著作として、『中国台湾――対立と共存の両岸関係』(講談社現代新書、2003年2月)があり、この新書は90年代央の台湾独立運動が、海峡両岸の経済的合作の強化に伴い、「独立ではなく、統一でもない」「対立と共存の関係」に移行した現実を主として台湾から見つめ直したとして、

    flagburner
    flagburner 2012/11/13
    『「尖閣は固有の領土」と無邪気に繰り返す人々は、近代史に対する無知を自ら宣伝するに等しい』→それを批判する人達を「売国奴」云々という語りも広まったというのが・・・(汗)
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