写真6●Code for AmericaのCatherine Bracy氏(中央)、コード・フォー・ジャパン準備室メンバー 関治之氏(左)、市川裕康氏(右)の写真 「コーディングでより良い政府を作るプログラム『Code for Japan』の可能性について語る会」と題するイベント(写真1)が2013年6月20日、東京の国際大学GLOCOMで開催された。Code for Japanは、開発者と政府・自治体をつなぎ、行政を改善するアプリを開発し適用するプロジェクト。米国の非営利組織「Code for America」の日本版だ。イベントでは米国の状況の報告と、Code for Japan設立に向けた議論が行われた。 Code for Americaは、自治体に腕利きのプログラマを約1年間派遣し、市民が行政に参加しやすくなるためのアプリなどを開発するフェローシップなどの活動を行なっている。その活