バウハウス100周年で「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足。巡回展や研究などを展開1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。 伝説的な教育機関「バウハウス」が2019年、その創設から100周年を迎える。これを記念し、日本各地で関連するイベントが行われることとなった。 バウハウスは、初代校長の建築家ヴァルター・グロピウスを中心に、ワシリー・カンディンスキーやパウル・クレー、モホイ=ナジといったキラ星のごとき教授陣が名を連ねた教育機関。学校自体はナチスによる圧力によって1933年に幕を閉じたが、わずか14年間という短期間の活動にもかかわらず、その影響力はいまなお大きい。 このバウハウス創設100周年にあわせ、ここ日本では