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高架化「相当期間遅れる」 春日原-下大利間 西鉄が県に伝達 | 西日本新聞me
2020年度までに線路を高架に切り替える計画の西鉄天神大牟田線春日原-下大利間(約3・3キロ)の連続立... 2020年度までに線路を高架に切り替える計画の西鉄天神大牟田線春日原-下大利間(約3・3キロ)の連続立体交差事業で、事業を進める県は15日、委託先の西鉄から「不測の事態により、完成時期が相当期間遅れる」と伝えられていたことを明らかにした。福岡市の雑餉隈駅を含む隣接区間と合わせて約5・2キロの区間が同時に高架化される計画だが、全体に遅れが生じる恐れがある。 県は月内にも学識経験者を交えた委員会を設置。遅れの理由や工期について検討を開始する。県は「速やかに検証し、工期短縮を探りたい」としている。 春日原、白木原、下大利各駅を含む県の区間は、12カ所の踏切を撤去して高架にする計画。総事業費は約557億円。西鉄が約39億円を負担し、県と国が残る約518億円を折半する。 県によると、10月31日に西鉄から、春日原駅での工事に絡み事業計画延期の申し入れがあった。新駅舎を造る過程で旧駅舎のホーム下から地
2019/11/21 リンク