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なぜ「英国独立党」が支持を伸ばしているのか
英国の有権者は外国人が嫌いなわけではない。怒りの矛先は「ただ乗りする人」に向かっている。他のEU(... 英国の有権者は外国人が嫌いなわけではない。怒りの矛先は「ただ乗りする人」に向かっている。他のEU(欧州連合)加盟国からの英国移民への福祉権の制限を唱えたキャメロン英首相のスピーチを突き詰めればそういうことだ。 英国の有権者は、同国で働くポーランド人やリトアニア人には悪感情を抱いていない。快く思っていないのは、生活保護を目当てに渡英する移民だ。キャメロン首相はそう信じている。 「開かれた国」でもありたい 福祉権の制限を唱えたスピーチは、キャメロン首相が党首を務める保守党を離党し、EUからの離脱と反移民主義を唱えるUKIP(英国独立党)に加わった2人の議員からの問いに対するキャメロン首相の答えだった。 彼らの離党により、来年5月の総選挙で保守党票が奪われるのをキャメロン首相は恐れている。このスピーチでUKIPに対して十分な攻撃ができたとはいえず、EU加盟に関する英国国内での議論の焦点もぶれてし
2014/12/22 リンク