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大そうじへの備え
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「お客様満足度」と「推奨率」の関係性 結論、弊社(プロダクトを持っていない労働集約型のデジタルマーケティング支援会社)の場合は「売上の最大化」「コスト・リソースの削減」により、「お客様満足度」は最終的な「利益拡大の向上」につながっていると考えています。 数年前、クライアントの声を聞くために、半年以上お付き合いのある全企業・合計141名にアンケートを実施したことがありました。 我々はクライアントに成果を提供する会社なので、「THE MOLTSがプロジェクトに関わってから、求めていた事業・マーケティングの成果は向上しましたか?」という質問で「お客様満足度」を調査したところ、59.6%が「向上した」、30.5%が「試行錯誤中だが向上を実感できそう」と、約90%がポジティブに回答。 また、同アンケートにて「THE MOLTSが関わった領域において、知人、または他部署の方から相談があった際、THE
「ユーザーにとって最高の結果とは?」 発想が転換できたのは、意外にも “自分でSEO記事を書いたこと” がきっかけでした。 これは数年前、自社のマーケティング活動の一環として、広告運用に関わるSEO記事を書くことになったときの話です。当時SEOライティングの初心者であった私は、社内のプロによる指導のもと記事作成に臨みました。 弊社では本文を執筆する前、情報を整理して記事の方向性を固めるための「記事骨格シート」にて、次のような項目を洗い出します。 検索背景 顕在ニーズ(書かれている事柄からまとめる) 潜在ニーズ(書かれていない事柄を汲み取る) など ↓ 「ユーザーにとっての最高の結果とはなにか」をゼロから定義する ユーザーのニーズを深掘りし、理想的な状態(最高の結果)を言語化。そこへ導くために、上位記事に書かれていることはあえて一切参考にせず、必要な情報をゼロから適切に配置していく。 ……コ
弊社(デジタルマーケティング支援会社)には、企業規模や予算、プロジェクト内容に関係なく「提案からの受注率が80%以上」とやたら負け知らずのメンバーがいます。これは全社平均40〜50%を大きく上回る数字です。 なぜこんなにも受注率が高いのか。その謎を解明すべく、当人であるコンサルタントに「ふだんどのように商談へ臨んでいるのか」を聞いてみました。 ……先にお伝えしておきますと、“営業のテクニック” としてではなく、“商談への向き合い方” の一例としてお読みいただければ幸いです。 そもそも、受注しようと思っていない。 Q. 一般的な営業担当との違いはどこにあると思いますか? A. そもそも「受注しよう」と思ってない。 クライアントの事業成長に対して価値あるものだけ提案する、ないと思ったら提案しない。自社が最善の選択肢ではない場合は、パートナー会社をガンガン紹介するし、初回ヒアリング時にそもそも違
「SNS発信はみんな苦手」な会社が実験を開始した背景 現在THE MOLTSにはグループメンバー含め、支援に関わるメンバーが約20名、開発やバックオフィスも合わせると約30名在籍していますが、もともと個人のSNSアカウントでしっかり発信しているのはたった1名(データアナリストの西のみ)でした。 私も含め、SNSを見てはいるものの「あまり目立ちたくないから発信には抵抗がある」「投稿のネタがあまり思い浮かばない」といったテンションのメンバーがほとんど。そのためSNS上での情報発信はあまり積極的におこなってきませんでした。 また、ありがたいことに年間一定数のお問い合わせをいただいていたので、SNSを活用する必要性をあまり感じていなかったのも正直なところです。 ですが、「THE MOLTSをもっと広げていくには?」と考えたとき、ふと「コミュニケーション手段として実験的にSNSを活用してみよう」と思
世の中には、SNSやブログなどでとくに情報発信せずとも「周囲から仕事の相談が舞い込み続ける人」が存在します。 弊社THE MOLTSにも、情報発信を全くしていないのに、月5件前後仕事の相談を個人でいただくメンバーが数名います。 いったいなぜ彼ら彼女らは引き合いが絶えないのか? その理由を、「脳内SEO」という概念をベースに解説してみようと思います。 なお、 当記事は「個人を看板に仕事を受けたい」と考えているフリーランスや副業の方、支援会社で働いている方向けに綴りました。「個人」だけでなく「法人」や「サービス」に置き換えても通ずる部分が多々ありますので、紹介案件を増やしたい方はぜひ参考にしてみてください。 そもそも「脳内SEO」とは? 人は課題や疑問、悩みにぶつかったとき、まずは “自分の頭のなか” で解決策を探します。自分自身で解決できそうであれば自分でなんとかするし、身の回りに助けてくれ
最近、他の支援会社ではたらく後輩たちから「クライアントから “業者扱い” されてしまう」という相談をたびたび受けました。 私も支援会社歴が長いので、「業者扱いされたくない」という気持ちはよくわかります。クライアントが上・支援会社が下というコミュニケーションが続けば、担当者はどんどん疲弊してしまう。しかも、問題はそれだけじゃありません。 業者扱いされると、支援会社もつい「指示されたことだけをやればいい」モードに入りがちです。いつしかクライアントの「御用聞き」と化してしまう。そうなれば、期待以上の大きな成果なんて生まれません。それに「御用聞き」ならいくらでも替えがきくので、取引も長くは続かない。このような、クライアントも支援会社もハッピーじゃない案件をいくつか見てきました。 THE MOLTSという支援会社でクライアントの成果に向き合ってきた自分の経験上、「クライアントと支援会社が協働し、物事
広告依存から脱却し、オウンドメディアでの集客を実現。リーダーを育成していかに組織を成長させるかが新たな課題に 永田:もともと広告依存から脱却し、SEOでの集客を強化していきたいというのが、ご相談をいただいた背景でした。そして前回の取材時では、自走する組織の土台ができ、数字を見てオウンドメディアを運営していく文化が根付いてきたという状況でしたね。実際に自走していく上で、新たに見つかった課題感などはありましたか? 松田:THE MOLTSにご支援いただいたことで、現在では広告費を最大で当時の1/10程度にまで削減できていたりと、広告依存から脱却してオウンドメディアで集客できるようになってきました。 そして、もともと広告での集客をゼロにするという目標を掲げており、新たにWEBマーケティング事業部を新設。ただ、人員の入れ替え等もあり、もともとデザイナーとして入社していた悦をリーダーにアサインしまし
永田:今回、コンテンツSEOを中心としたコンテンツマーケティングのご支援をさせていただきました。あらためてご相談いただいた当時の課題感について教えていただけますか? 田中:Instagramにおけるマーケティング支援の需要がますます高まるなか、より一層事業を拡大させるためには、今よりも多くのリードを獲得していく必要がありました。すでに運用していたフロー型の検索広告で一定の成果が上がっていたことを考慮すると、これまで中途半端になっていたストック型のコンテンツSEOを放置せず、しっかり投資していくべきだと経営陣は判断していたのです。 しかし、リソースの兼ね合いでなかなか着手できず、そもそもどこから始めればよいか分からないことが課題でした。 ただ、これまでの受注の傾向を見ると、弊社が持つInstagramの専門性を信頼していただいたことが決め手であったことが多いため、弊社のノウハウを知っていただ
4つの観点から「必要なデータ」を定義する バックアップの際に必要になるデータは、当然ですが企業によって異なります。 全体像のみをおおまかに把握できればよいケースもあれば、過去にさかのぼって細かくデータを閲覧し、現在の数値と比較できる状態にしておいた方がよい場合もあるでしょう。 重要なのは、必要なデータを過不足なく、可視化できる状態で取得することだと考えています。 バックアップを取り、将来的にそのデータを活用して意思決定を行うには、十分な粒度でデータを取っておく必要があります。しかし一方で、あらゆる指標を無暗に取得しても、コストがかかるばかりで活用されず、無駄が生じてしまうこともあるでしょう。 そこで、過不足なくUAデータをバックアップするために、まずは以下4つの観点から必要なデータを定義していきます。 01.普段どのようなレポートを見ているか 指標を選ぶ際は、「そのデータを取得したとして、
この記事でわかること GA4のコンバージョン(キーイベント)設定前に必ず確認しておくべきこと 「サンクス到達」「電話ボタンクリック」「ファイルダウンロード」の計測方法 コンバージョン(キーイベント)計測されない場合の対処法 「GA4のコンバージョン(キーイベント)設定を行いたいが、やり方が分からない」 「コンバージョン(キーイベント)設定をしてみたが、正しく計測できているか不安」 このようにお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 GA4のコンバージョン(キーイベント)設定は一見複雑に見えますが、一度概念や設定方法を理解すれば、比較的簡単に行える部分も多いです。 本記事では、まずコンバージョン(キーイベント)設定を行う前に必ず確認すべきポイントをお伝えした後、以下3種類のコンバージョン(キーイベント)計測の設定方法を、実例付きで分かりやすく解説していきます。 サンクスページ(特定のU
なぜデジタルメディアはユーザーコミュニケーションが重要なのか なぜ従来型のマスメディアとデジタルメディアでは、ユーザーコミュニケーションのあり方が異なるのか―― その理由はコンテンツの制作からデリバリーまでの違いにあります。 従来型のマスメディアの特徴 たとえばテレビやラジオでは番組を制作して、24時間の配信枠に当てはめ、そして送信所から電波を流して受信機で受け取り、再生するという流れです。一度番組が放送されると、つくり手は基本的に番組内容を修正することができません。 新聞であれば紙面を制作し、輪転機で大量の部数が発行され、そして販売店に輸送されて、その後各家庭に配達されます。雑誌や書籍は印刷会社から配送業者にわたり各書店で販売されます。 つまり、従来型のマスメディアにおいて、つくり手は “つくること” だけに関わっており、その後のコンテンツを届ける部分は他の事業者が担っている形になります
分析環境構築・分析ツールとしておすすめのChrome拡張機能 01. Google Tag Assistant Legacy (by Google) ※引用:Learn About The New & Improved Google Tag Assistant Googleの各タグが正しく設置されているかを簡単にチェックできる Web解析を行うためには、そもそもで各種設定が正しく行われている必要があります。しかし、計測タグが設置されていなかったり、複数個設置されていたり、またiframeの親子それぞれにタグを設置していてダブルカウントされてしまっていたりすると、計測値自体が誤った値になってしまいかねません。 そこで、私が設定を確認するときに必ず使うのが、「Google Tag Assistant Legacy」です。これはGoogle純正の拡張機能で、GoogleアナリティクスやGoogl
6年前片手間で始めたオウンドメディアが、今では他部門へ数億円の利益貢献、直接売上約6億を稼ぐ事業部になった背景 企業理念に「WinWinの関係が築ける商売を展開し 商売を心から楽しむ主体者集団で在り続ける」を掲げ、ネット型リユース事業、モバイル事業、そしてメディア事業を手掛ける株式会社マーケットエンタープライズ。 2022年の決算報告より、メディア事業は自社の事業への貢献度を含めたセグメント別利益で3億4500万円の利益を、さらに直接的な売上高として5億9900万円を創出しています。 東証プライム企業を支えるこのメディア事業、実は6年前はまだ形すらなく、自社事業の集客用のオウンドメディアを立ち上げたところから全ては始まりました。集まったのは責任者1名と、他の業務を行いながら片手間で参加する4人のメディア素人メンバー。そのメンバーたちでオウンドメディアを立ち上げ、様々な成果を上げ、拡大し、そ
戦略設計でやれること まず、考え方次第ではさらなる成果最大化、そして事業成長に繋げることができると思っているのが、次の7つのアプローチです。 01. ワンツーフィニッシュ戦略を展開する MOLTSでは “ワンツーフィニッシュ戦略” と呼んでいるのですが、あるキーワードで検索順位1位が取れたら、次は検索順位2位も自社のコンテンツが表示されるよう設計していくことで、より大きなビジネスインパクトを得られます。 検索順位1、2位を獲得できれば、そのキーワードの検索市場の半分を攻略したとも言えるでしょう。また、1、2位を取ることで、どちらかの順位が突然落ちてしまっても、どちらかが残るため、リスクヘッジにもなります。 ただし、同じドメインのサイトが検索結果に並ぶことは基本的にありません。そのため、別のドメインのサイトで仕掛けていく必要があります。ドメインをどう増やすかについては、ゼロからメディアを立ち
この記事でわかること Googleサーチコンソールで具体的に何ができるのか Googleサーチコンソールの始め方・初期設定の手順 Googleサーチコンソールの基本的なデータの見方や活用法 「Googleサーチコンソールでは何ができる?」「Googleサーチコンソールはどのように活用すべき?」本記事を読んでいただいている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。 Googleサーチコンソールとは、主にWebサイトのSEOに関する分析や改善を行うためのツールです。「どのキーワードが何位に表示されているのか」などを確認できるため、SEO担当者や、オウンドメディア運用担当者には必須のツールだと言えます。 Googleサーチコンソールには様々な機能が備わっているものの、日ごろの実務で利用するものは実はそこまで多くありません。 もちろん全ての機能を使いこなせることに越したことはありませんが、日常
はじめに|自走する組織が持つ5つの共通項 これまでにさまざまなクライアントのインハウス支援に携わらせていただき、一概に言えない側面もありますが、自走する組織にある共通点をまとめました。 1. 共通の目的、成果目標がある そもそも組織とは何なのかと考えた時に、アメリカの経営学者であるC.I. バーナード氏は著書『経営者の役割』の中で、組織とは「意識的で、計画的で、目的を持つような人々相互間の協働」であり、「二人以上の人々の意識的に調整された活動や諸力のシステム」だと述べています。 つまり、組織というのは目標に向かって協働体制を組んでいくものであり、共通の目標がなければ、それは組織ではなくただのグループ、人の集まりでしかないということ。 そのため、新たに組織をつくるという際には、何よりもメンバー間の中で「共通の目的、目標」となるものを設定することが大切であり、指標を定める必要があります。 2.
コンテンツは本当に「資産」と呼べるのか オウンドメディアやコンテンツマーケティングにこれから参入したい責任者、担当者とお話していると、「コンテンツは資産になるから、数も大事にしたい」という声は未だに耳にします。 ここでいう「資産」は、経営や会計で使うときのような厳密な意味の資産ではありません。「コンテンツは資産」論を唱える人の頭の中でイメージされているのは、おそらく「広告への投資」との対比でしょう。広告はお金でユーザーを買う仕組みですが、期間が限定されていて、集客効果はいずれなくなります。また集客したければ、再び投資が必要です。その意味で、広告は一時的に効果を発揮する「フロー型」です。 それに対してコンテンツは「ストック型」であり、一度つくっておけば消えてなくならず、継続的に価値を発揮し続けていくように見えます。そのようなイメージを預貯金や証券のように金融資産と重ねて合わせて、「コンテンツ
つくるべきはジャズ型組織。多種多様なメンバー同士のセッションで最高の成果を出していく そもそもMOLTSとはどういった会社なのかというと、私たちは特定の領域特化型のエージェンシーではありません。オウンドメディアや広告運用、解析、BtoBマーケティング、データ活用、クリエイティブなど、様々な領域のプロフェッショナルが集まり、特定の手段にとらわれず、様々な角度から成果最大化のためにアプローチするデジタルマーケティングカンパニーです。 言わば指揮者がいるオーケストラ型ではなく、皆が並列でアイコンタクトでセッションするようなジャズ型の組織を理想としていて、様々な得意領域を持ったプレイヤーたちが、プロジェクトのミッションのもと、自らが考える最高のアウトプットを掛け合わせていける組織をつくっています。 たとえば、以前にテレワークに関する様々なソリューションを提供する株式会社ブイキューブさまをご支援させ
サイトグロース&改善 サイト経由の成果を最大化する グロース&改善の総合支援 サイトのパフォーマンスを最大化させる グロースと改善の総合支援 サイトのパフォーマンスを集客及び数値改善を通して最大化させるために、ワンストップまたは施策単位で切り離し、施策や制作の代行、組織強化まで総合的に支援します。 まずは相談してみる 自ら集客し、成果を生み続けるWebサイトに成長させるサイトは制作して終わりではありません。オウンドメディア、コンテンツマーケティング、SEO、広告等を活用して集客しながらCTR・CVRの改善に取り組む必要があり、やるべきことは多岐にわたります。ターゲットに向けた情報発信をすることでリーチ・集客につなげ、サイト改善を繰り返すことでパフォーマンスを向上させていきます。THE MOLTSでは、各分野のプロフェッショナル・クリエイターと連携しながら、サイトの成長を総合的に支援します。
サードパーティクッキー(3rd party cookie)とは? サードパーティクッキーとは、「ユーザーが訪問しているWebサイトとは、異なるドメイン(ホスト)」から発行されるクッキーのことです。 この説明だけでは、サードパーティクッキーについて具体的にイメージがつかないという方も多いと思いますので、「そもそもクッキーとは何か」「クッキーにはどのような種類があるのか」について詳しく解説していきます。 そもそもクッキーとは? まずは、「クッキー(cookie)」について正しく理解していきましょう。 クッキーとは、Webサイトに訪れたユーザーの情報を、一時的に保存しておくための仕組み(ファイル)です。訪問したWebサイトのサーバー(またはJavaScript)から、利用しているWebブラウザに対してクッキーが送られます。 ▼クッキーの仕組み このクッキーを用いることで、ページ遷移したり、時間を
デジタルマーケティングカンパニー「MOLTS」では、支援内容の一つであるオウンドメディアマーケティングのクライアント支援にて、数多くの実績を保有しています。そしてオウンドメディアの活用を行う際、コンテンツSEOを主軸の戦い方として活用するケースは少なくありません。 MOLTSの中でオウンドメディアを幅広く活用し、かつ、コンテンツSEOにも注力するメディアコンサルタントを務める寺倉そめひこ(以下 そめひこ)。彼はコンテンツSEOを活用する様々なプロジェクトで、SEOのプロフェッショナルをアサインし、協力してプロジェクトを進めてきました。 そして、そめひこがいつもお世話になっているSEOのプロフェッショナルが吉野五十也(きのいそや)氏です。吉野氏は、SEO領域で15年以上の経験を持ち、某大手代理店にてSEO事業の責任者を務めた後、現在は某超メガベンチャーにてプロダクトマネージャーとして務める傍
これらのデータを見ていくことで、サイトの現状を正しく知り、どのように改善すればサイトの成果へと繋がるのかを議論していくことができます。 なお、以前まではGoogle Analytics 4(GA4)ではなく、ユニバーサルアナリティクス(UA)と呼ばれており、計測できる内容などが少し異なりました。 現在最新のGoogleアナリティクスが、「Google Analytics 4(GA4)」です。 これまでのユニバーサルアナリティクスでは、Webとアプリを行き来しているユーザーを別ユーザーと判別していましたが、GA4では「PC→スマホアプリ→商品購入」といったデバイスをまたいだユーザーも同一ユーザーと判別できるようになり、ユーザージャーニーを正確に把握できるようになりました。 たとえば、GA4では以下のコンバージョンの計測が可能です。 ECサイト:購入・売上 メディアサイト:問い合わせ獲得・数、
アトリビューション(Attribution)とは、「間接効果」とも呼ばれ、ユーザーが最終的にコンバージョンに至るまでに、間接的に影響を与えた「流入チャネルごとの貢献度合い」を正しく測定するために用いられる分析方法です。 多くの場合、消費者は広告やメディアと接触し、即座に商品やサービスの購入に至る訳ではありません。ブランドや商品を認知し、時間をかけて情報を集めながら興味や関心を高め、最終的に購入という意思決定に至ります。 高単価商材になるほどこのプロセスは長期化する傾向にあり、消費者が自動車を購入するには3ヶ月の間に、約900回デジタルコンテンツ(メーカーサイトや比較サイト、Web広告等)と接触すると言われています。 スマートフォンが普及し情報が簡単に手に入る現代において、ユーザーが最終的に購入の意思決定をするまでのストーリーは複雑化し、一つの広告ではなく複数の広告が間接的に作用することが多
この記事でわかること そもそもGoogleアナリティクスとは何か、活用する目的とメリット Googleアナリティクスで見るべき4つの指標と5つの活用事例 Googleアナリティクスの導入3ステップと設定すべき4つのポイント ※Googleアナリティクスの計測は、2023年7月1日にてサポートが終了し、現在は「Google アナリティクス4 プロパティ(通称GA4)」へ移管しています。 「GA4」は2020年10月にリリースされた最新版のGoogle アナリティクスです。過去のレポートデータも2024年7月1日に閲覧が終了するため、今後のアクセス解析は「GA4」に慣れていく必要があります。(有償版GA360(UA)の計測/閲覧も2024年7月1日終了予定) 「GA4」の概要や使い方、旧Googleアナリティクスとの違いについては、解説記事をご覧ください。 Google アナリティクスは、サイ
会社をとことん大きくする気はない。でも、真っ白に燃え尽きることのできるようなでっかい体験を、みんなでしたい。そのための手段として事業を発展させたいが、会社をたたむXデイは決めてある。 そんなつもりで仕事を続けて早3年。MOLTSは2019年2月末で3期目を終え、3月より4期目に入りました。 クライアントのみなさま、パートナーのみなさま、また関係者のみなさま、そしてなによりメンバーのみんなのおかげで、すばらしい3年間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。よろしくしてもらうために、この3年間の積もる話を聞いてもらってもいいですか。 いや、そんなに長くならないです。大丈夫なんで。ちょっとだけ、いいですか。 もう一度、高校時代のような3年間を過ごして この3年で、メンバーは10人を、平均年収は750万を超えました。クライアントの総数は今ま
THE MOLTSは 専門性の異なるプロフェッショナルが集まっているため、幅広いデジタルマーケティング領域に対応することができます。 特定の手段にとらわれず、様々な選択肢を検討し、 最適な戦略・施策・体制によるデジタルマーケティングの実施により、 堅実な事業成長を実現します。
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