先日とあるテレビ番組にて、家を選ぶ際に注意すべき事というような特集が組まれていました。 その出演者の中に家の傾きに関する専門家がいらっしゃって、傾斜が0.3度あれば人は違和感を感じ、0.8度あれば体調に異変が起こり、1度傾いている部屋には住めないそうです。 また、家の保険の専門家の方が言うには、災害等で家に0.3〜0.9度までの傾きが出た場合は半壊、1度以上傾きが出た場合は全壊として扱われるそうです。それくらい家の傾きというのは人に影響を与えるものだと言うことです。 そして、その傾きによって肩こりや腰痛が起こっているケースがあるという指摘もされていましたので、その点に関して詳しくまとめてみたいと思います。 家の傾きで肩こりや腰痛は起こるか? 部屋の傾きで肩こりや腰痛は起こりうると考えます。 人には平行反応や、立ち直り反射といって、姿勢をしっかりまっすぐにキープするための機能が備わっています