その土地の人々の暮らしと密接な関係にある駅。通勤に、通学に、そして旅行にと、人と場所を、人と人を結び付けてくれる心のプラットホーム。各国を代表する主要な駅は、その文化の象徴的存在として、時には近代的に、時には古典的にと、様々な顔を見せてくれる。これらの駅は、是非一度は立ち寄ってみたい世界30箇所の様々な顔をもつ駅なのだそうだ。
九龍城砦(正式名称:九龍寨城)は、1994年まで存在していた香港・九龍の九龍城地区にあった城塞及びそこにあった巨大なスラム街のことである。 香港がイギリスの租借地だった時代、九龍城砦だけは例外として租借地からはずされていたために、中国にも、イギリスにも法治権がなく、文字通りの「無法地帯」であった為、あらゆる犯罪の巣窟で、一度迷い込んだら二度と出て来れない場所と揶揄されるほどの、東洋一の魔窟でありスラム街だったという。 そんな当時の九龍城砦全景と、そこに住む人々の様子がわかる映像が公開されていた。
12月、三陸海岸へ。と、岩手県の沿岸南部は気仙地方といわれる地域ですが、南隣りの気仙沼市は、何故か宮城県に属してしまっているという、なんともややっこしい地域なのです。 で、江戸時代は共に仙台藩で、昔から交流が深く、今でも仲が良いことは言うまでもありません。‥ほんと県境の地というものは、分割されたり端っこが故に不遇にあったり、損をすることが多い地域なんですよね~。 その気仙地方の一つ、陸前高田市が発祥とされる気仙大工は、全国的にも名の知れた大工集団だったそうです。その大工さん達は、気仙地方(大船渡&陸前高田&住田)、気仙沼、その周辺地域で大変に活躍されたようで、この伝承館にある家屋と同じ造りの建物が、昔は多く見られました。 実際、今日この伝承館を拝見してみると、小さい頃の記憶に残る私の親戚の家にそっくりなのです。囲炉裏や炊事場、土間の構造などが同じで、涙が出るほど懐かしく思いましてね~。 そ
「豊前の家」(2009年) 当たり前だとされてるものを見直すことで見つかる新しさ、というのはまだまだあるな、といつも思っています。たとえば「廊下」ってなんなんだろう?と考えながら設計したのが、この住宅でした。普通、廊下とは狭い通路のことです。住宅の場合は部屋を広くしたいから、廊下を狭くしがちですよね。でも逆に、廊下を少しずつ広くしていくと、どうなるのか。「まだ通路、まだ通路……あれ、これって部屋じゃない?」となる瞬間がある。そうなると、廊下の価値が変わってくるじゃないですか。そういうものって、世の中にまだまだたくさんあるはずです。(谷尻) 「café / day」(2011年) 元々は居酒屋だった物件をリノベーションして、カフェにした静岡のプロジェクトです。照明や床柱など、居酒屋の記憶がそのまま残っている。それまであったものを変えずに「これはカフェです」と名前を付けました。カウンターも色だ
OPEN FIELD第1回企画展 _ 細くて、ふくらんだ柱の群れ ─ 空間、絵画、テキスタイルを再結合する 2023-works
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「僕の仕事は旅行をすること」──。隈研吾氏は養老孟司氏との対談(「ともだおれ」思想が日本を救う)でこう言い切った。 東京・銀座にある歌舞伎座の建て替えに伴って、劇場と高層ビルからなる新しい歌舞伎座の設計を引き受けるなど、その名が一般にも広く知られる稀代の建築家は、国内外に進行中の建築プロジェクトを50件以上も抱え、世界を飛び回るビジネスパーソンの顔を併せ持つ。 隈氏は、世界を旅しながら次々と仕事をこなすために、限られた時間をどのように有効活用しているのか。仕事の効率をどう高め、自らの生産性を向上させているのか。その仕事術の極意を同氏が自ら語り尽くす。 (取材構成は、清野 由美=ジャーナリスト) ―― パリ、エジンバラ、ニューヨーク、北京と、隈さんが仕事をしている現場は世界中に散らばっています。国内を含めて、現場を1日ごとに移動している隈さんは、今、最も忙しい日本人の1人だと思います。 隈:
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「世界の美しい本屋ランキング」で2位に輝いたアルゼンチンはブエノスアイレスのEl Ateneo。古くからの劇場をそのまま本屋にしたというそこは、本屋と呼ぶにはゴージャス過ぎる、いつまでも優雅な時間が流れる空間でした。 こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにいます。僕の南米の旅ももうすぐ終わりです。3月末にヨーロッパに飛びます。 高層ビルが目立つブエノスアイレス。近年再開発が進み地価もどんどん上がっているのだとか。 スペインコロニアル様式やフランス様式の建物を街中で見ることができます ファッションの街らしく、繁華街にはブティックが立ち並びます。 ブエノスアイレスの地下鉄は、日本の地下鉄のモデルになった車両もあるとか。木がいい味出してます。 街で見かけたおもしろい広告。墨で塗りつぶしたような加工がしてあります。 ところで、ブエノスア
自由学園明日館は国の重要文化財として、将来にわたって大切に守っていく建物です。 そして多くの方に、ご来館いただき、建物を知り、味わっていただくため一般公開しています。 ご来館時には以下のことをお守りいただき、建物を守りつつ、皆様が気持ちよく見学やご利用ができるようご協力をお願いします。 ◎飲食物のお持ち込みはできません。(水分補給のための飲み物は、フタがしっかり閉まるペットボトル、水筒などのみ可) ◎火気厳禁です。喫煙は屋内屋外とも敷地内では一切できません。また豊島区の条例により路上喫煙も禁止されています。 ◎撮影に関しては以下の行為はご遠慮ください。 ・建物鑑賞に関係のない人物撮影、物品撮影(掲載紙・アクリルスタンドやぬいぐるみなどキャラクターグッズを含む) ・動画撮影 ・三脚、自撮り棒の使用 ・個人的に来館された際も、写真教室や書籍掲載など商業的な目的の撮影はお断りします。 ・画像をS
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