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作詞をしていて、どうなったら”完成”と思うのかをインタビュアーに聞かれて回答する中に、この曲についての話が出てきたので引用してみる。 「(略)絵画に例えると、白いキャンバスに向かって、こういうメロディとリズムがあるから、それに対して抽象画のように、ひたすら何かを描いては消し、描いては消しという作業を繰り返すんです。そうすると、そのうちに何か形に見えてくるんですよ。「あれ? 僕が書いているのは壺かな?」って。それって、最初から「壺を描くぞ!」って描く絵とは違って、もっといろんなことを内包しているんです。だから、どこかいびつになるし、真っ直ぐなものにはならない。そうやって、陶芸家が粘土をこねるように、まず自分が何を歌いたいのかを模索していくんです。」 (インタビュアーに「書けた!」と感じる瞬間はどんなものか聞かれて) 「ひとことが出てきた時です。」 「(略)さっき、描いては消しを繰り返すって話
博報堂 『Future Evangelist Report』 Vol.3(2024.11.15)「界隈消費 ー生活者発のコミュニティ起点で起きる、未来の消費とは?ー」 共著:SHIBUYA109 lab. 2024/11/16
時代を先取りし過ぎた『がんばれ森川君2号』『アストロノーカ』のゲームAIはどのようにして開発されたのか?:懐ゲーから辿るゲームAI技術史vol.4 1997年に、当時の最新のAIを導入したプレイステーション用ソフト『がんばれ森川君2号』を、翌年には『アストロノーカ』を立て続けに世に送り出した、現モリカトロン株式会社代表取締役の森川幸人氏。学生時代までコンピューターすらまったく知らなかったのに、やがて独学でAIをマスターし、いち早くゲームAIの開発に成功したその功績は、今でこそ広く知られていますが、いずれも発売当時はまったく評価されなかったそうです。 あまりにも時代を先取りし過ぎた『がんばれ森川君2号』と『アストロノーカ』は、いったいどのようにして開発されたのでしょうか? そして日本初のゲームAI専門会社、モリカトロンを設立した動機と目的とは? 森川氏にたっぷりとお話を伺いました。 『がんば
活用する と 都合よく変える は違う。 前回ご紹介した通り、シックスバブルと言うのは、世界有数のコンサルティングファームであるアクセンチュアが、少なくとも2000年代前半くらいまでは活用していたフレームワークです。(基本的な説明および、それを「如何に読み解くか」という考え方・アプローチについては、前回記事をご参照ください。) 本日は、それを踏まえ、「実際のプロジェクトにどのように適用するのか=フレームワークの活用の具体例」をご紹介します。 実際に、どう使うか このフレームワークは「ビジネス運営の全体像」を定義するのに適している、と前稿でも述べました。 ビジネス運営の全体像を捉える必要があるシチュエーション、即ち「改革の方向性」であったり「課題の抽出・整理 および その改善施策」を検討したりする場合に、このシックスバブル・フレームワークの活用が適していると僕は思います。 課題解決の視点で活用
はじめに約1年ぶりのエントリーになります。今回はマネージャーの評価基準というタイトルで書きたいと思います。 マネージャーを評価する基準というのはありそうでないなと、この1年色々な経営者・マネージャーの方と話す中で感じていました。 その時残すべき成果が出ていればマネージャーとしてOKとしている会社もあれば、「マネージャーとしての行動リスト」のようなものが5個〜多くて30個程度であり、その行動リストを評価とまではいかなくとも、チェックリストのように使っている会社もあります。 しかし、前者の場合は「成果が出ていれば色々な犠牲が出てもよし」となりますし、後者の場合は「行動リストのうち今必要が無いことも行動せよ」となるので、両方ともマネージャーを評価する基準としては何か違うなと違和感を覚えてました。 しかし、何を以て良いマネージャーなのか、それを判断する基準がなければ、マネージャーに何を求めて良いか
アンファー株式会社様 複数チャネルかつ、複数購入フローのECを統合、未来を見据えた開発体制を整える アンファー株式会社 システム開発本部 システム課 “スカルプD”で、頭皮ケアシャンプー市場を確立させたアンファー株式会社は、現代日本人の健康と美容における様々な課題を、「医療 × サービス」の市場を切り拓き続けている企業です。信頼できるドクターとのネットワークと顧客からの生の声を生かした、スピード感あるものづくりを実現してきました。 導入の目的 ●利用していたECサイトのパッケージサービスが事業撤退することになり、リプレイスが必要になった ●自由度が高いパッケージサービスを利用していたが、運用負荷が高くなっていた課題があった ●BtoC、BtoB、複数のチャネルごとに管理されていたシステムを一つの基盤に統一したかった 導入内容 ● 業務処理システム、各ECサイト、コールセンター、会計システム
16年と半年前、57歳になったばかりの2007年の9月に初めての投稿をしました。その2ヶ月くらい前から閲覧はしていた気がしますが閲覧履歴のようなものはないためわかりません。 ちょうどその頃、勤務していた会社で役員に昇格したばかりでした。法学部を卒業し新卒で入社して以来、ひたすら営業畑にいた私が役員になってから与えられたのは情報システム部を含むIT分野でした。 その10年前ごろから会社にパソコンが導入され始め、総務部門にいた同期が悪戦苦闘しており「大変そうだな〜」なんて気楽に思っておりましたが、まさか自分がそれらを統括する立場に置かれるとは思いませんでした。 IBMが主催する勉強会に参加したり、書籍を購入したり、パソコン教室にも通い、DELLのデスクトップPCを購入して大学生だった息子に助けられながら設定をしていました。 インターネットを徘徊する中で見つけたのがはてな匿名ダイアリーです。 結
私たち株式会社アジケは、 人にとって豊かな体験をデザインすることで “味気”のある世の中をつくりたいと考えています。 デジタルサービスの開発・アップデートにおいて、 顧客目線で課題解決に取り組み、 チームで伴走しながら高品質な成果物を提供。 ユーザー体験の向上やサービス価値の創造・向上に貢献します。
日本の地熱発電は大きな可能性を秘めているが、温泉事業者の反対や規制のハードル、険しい山地での建設という困難が伴うために、投資家の意欲が高まりにくい側面があった。業務スーパーの創業者である沼田昭二氏は、スーパー経営で実績を積んだフランチャイズモデルを活用し地熱発電の推進を目指している。 沼田氏(69)は食品スーパーを1981年に創業。85年に神戸物産を設立し、フランチャイズ展開する業務スーパーの店舗数は1030に達した。同社の時価総額は約1兆円を超える。このビジネスモデルは地熱エネルギー開発の迅速化につながると同氏は言う。 神戸物産の経営を長男に引き継ぎ、2016年に町おこしエネルギー(兵庫県加古川市)を設立。中規模発電所開発を専門とする。 同社のフランチャイズ型開発では、町おこしエネルギー側が生産井・還元井掘削などまでを提供する一方、加盟者の地元事業者らが井戸権利料やロイヤルティーを支払う
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