今年の年末商戦も中盤にさしかかってきた。今年、AV業界で人気の商材はブルーレイレコーダとHDオーディオのデコードに対応したAVアンプ。この年末はBDレコーダを発売する松下電器とソニーの“仕込み”がやや少ない。松下電器はBDレコーダがハイビジョンレコーダ全体の10%と予測し、生産計画を立てていた。ソニーはこれを20%と読み、シャープはさらに多い30〜40%に設定したようだ。 ただ、シャープ以外はかなりコンサバティブな読みだったこともあって、この年末商戦向けに市場投入されるBDレコーダは、昨年モデルの流通在庫を含めて20万台程度に留まる。松下電器のDMR-BW900にほとんど在庫がないのはこのためだ。 ある程度の増産はかけているだろうが、年末商戦期は電子部品の急な調達も難しいため、これからクリスマスにかけて商戦期が盛り上がったとしても、BDレコーダのシェアはハイビジョンレコーダ全体の15〜
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