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sfに関するcame8244のブックマーク (5)

  • マトリョーシカを見つめていると不安になってくる。 -

    おれの家にロシア製かどうかもあやしいマトリョーシカがある。カラフルに彩色してある民族衣装の女性。五層。 もしあなたの家にもマトリョーシカがあったら試して欲しいのだけれど、マトリョーシカをじっと見つめてみてほしい。なんだか不安になってこないだろうか? 当に五層なのか、って。 いままで何度も小人形を出しつづけてわかっているはずなのに、もしかしたら一番最後の人形の中から六番目の人形が出てくるんじゃないか、今回は、なんて。 もちろん、そんなことあるわけないのにね。 五番目の人形の中がからっぽであることを確認して、おれは胸をなでおろす。すべての人形を順に戻しながら、そのときふともうひとつの可能性に気付く。六番目が内側にあるとは限らないんじゃないのか? おれは窓の外に気配を感じ、振り返る。星がまたたく夜空を仰ぐ。 ……おれが……というか、この宇宙が五番目と六番目の間にあるって可能性も……。

    マトリョーシカを見つめていると不安になってくる。 -
  • 「出産機械」が本当に開発された社会を想像してみる。 - 想像力はベッドルームと路上から

    産経ニュース http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/913297.html http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ff835f5c6f826317578a1209e35c5bd5 えー、まずは端的に。 この問題に対して、大臣の辞任要求云々はともかく、それぞれの少子化対策案を喧伝する絶好の機会なはずなのですが、それをまったくせず、ただただ「揚げ足取り」しか行うことのできない政党に政権を担う資格はありません。以上。 マーケティング的に見ても最高のタイミングなはずなんですけどね。出すなら「辞任要求」よりも「政策提言」とかでしょ。ま、「気で」そんなこと考えていそうな人はいませんね。政治家として馬鹿なら人間としてもゴミ。ったく、使えねぇな。 夢の少子化対策 - 内田樹の研究室 http://homepage.mac.com

    「出産機械」が本当に開発された社会を想像してみる。 - 想像力はベッドルームと路上から
    came8244
    came8244 2007/02/07
    これ本質。これからの社会が遺伝子後継の多様性をどこまで許容するか。はてなアンケートでトピックとなるか?増田でトピックとなるか?
  • 揺らぎの世代〜二次元と三次元の間に生まれた子供達〜 - 恋路まであと1kmでは届かない

    「揺らぎの世代」と呼ばれる僕らがようやく自我を形成して至る今日において、僕らは自分達がこの日社会に誕生してしまった背景を僕ら自身によって考えていかねばならない時が来たのだと感じている。 崩れてしまった家族制度の中で息吹いた僕らの命にどれだけの価値があるのか、僕らが生を得た事にどんな意味があるのか。ただそれだけを知りたい一心である。 今世紀初頭において、ある文化が熱狂的に騒がれることになったのがそもそもの事の発端である。今となっては事は世界規模の問題となり、その文化に対する当時のマスメディアの対応等が槍玉に上がることは珍しくない。 空前のキャラクターブーム。それは若い男女を未曾有のバイオハザードの如く襲い、劇的なスピードで蔓延していった。前世紀末頃までは蔑視の対象であったその文化は、2010年代においては生活文化レベルを変容するまでに至ったのだ。誰もが虚構の世界に息衝く平らな姿をした人物達

    came8244
    came8244 2007/02/06
    二次元は関係なくとも、卵子バンク精子バンクは今後十分にありうる。
  • 赤の女王とお茶を - SFにみる3つの「働かなくても食っていける社会」

    働かなくてもっていける社会がもうすぐやってくるよ あー、新しい産業が起こった時には必ずこういわれますよね。産業革命とか、20世紀後半の科学革命とかね。 今度こそ正夢か?ってことで、どうすれば「働かなくてもっていける社会」が成立するか考えてみましょうか。 ヒンドゥーには創造神ブラフマー、維持神ビシュヌ、破壊神シヴァの3大神がいますが、実際世の中の「労働」ってのは「生産」だけじゃありません。 むしろよく考えると、ほとんどの労力は「維持」だとか「後始末」に使われているのではないでしょうか? 何しろ「情報」と違って、モノとかヒトとかはどんどん劣化していきます。 である限り、こういう「非生産的」な労働はなくなりません。結局Googleのような企業も、それらをアウトソースしているに過ぎません。 とすると、いかにしてこういった「非生産的労働」を消してしまえるか、がクリティカルってことになりますね。

  • 分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本

    西暦2026年。 PC上のテレビ会議の品質は、直接会って話をするのとさほど変わらないほどに向上した。回線容量やモニタサイズ&解像度の劇的な増大の必然的帰結だ。相手の表情や息づかいのわずかな変化すら感じ取れるほどだ。マイクやWebカメラの性能向上も寄与しているだろう。 これにより、取引先の会社を訪問する回数が激減した。出張の回数も激減した。在宅勤務が激増し、そもそも会社のオフィスに通勤すること自体が大幅に減った。会社によっては、出社は、ほとんど儀礼的な意味しか持たなくなった。オフィスを次々に縮小したり、閉鎖する会社があいつぎ、オフィス自体を持たない会社すら登場した。 そして、この膨大な回線容量を通じて、海の向こうから、安価で品質のよいサービスが津波のように押し寄せた。インドやフィリピンをはじめとする、発展途上国の膨大な人口は、ついに貧困から抜け出す突破口を見つけたのだ。それは、ネット経由の知

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本
    came8244
    came8244 2006/12/28
    電脳化社会。
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