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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (37)

  • Bazaarの紹介 : DSAS開発者の部屋

    私は以前までバージョン管理システムには Mercurial を利用していたのですが、 最近 Bazaar に移行しました。 先日 1.9 がリリースされましたので、これを機に Bazaar を紹介します。 現在、日で一番使われているバージョン管理システムはSubversionだと思うのですが、 最近は分散型のバージョン管理システムがオープンソース界で人気になっていて、Bazaarはその一つです。 分散型バージョン管理システムの利点はたくさん有るのですが、個人的に便利だと 感じる点は、(1)ネットワークにつながっていなくてもバージョン管理できる、(2)Subversion よりもマージが楽、(3)リポジトリのバックアップが楽、というところです。 分散型バージョン管理システムでよく使われているものに、git, Mercurial (hg), Bazaar (bzr) があります。git

    Bazaarの紹介 : DSAS開発者の部屋
  • 低温環境でのHDDの動作 : DSAS開発者の部屋

    あるデータセンターに導入したサーバーの初期セットアップ時に今までに経験したことのないHDDトラブルに見舞われました。今回はそのトラブルの原因究明と解決に至るまでのお話です。 HDDの故障? 7月、新データセンターでの初期セットアップ時にHDDの書き込み速度がやたら遅いディスクがあるという話が出てきました。 話を聞くと1台だけでなく複数台に発生しているとの事です。 その時の測定値は次のような感じでした。 実際の測定値 # dd if=/dev/zero of=/mnt/p0/test bs=1M count=2048 (RAIDカードの0番ポートにあるディスク) 2048+0 records in 2048+0 records out 2147483648 bytes (2.1 GB) copied, 43.8163 seconds, 49.0 MB/s # dd if=/dev/zero

    低温環境でのHDDの動作 : DSAS開発者の部屋
    bull2
    bull2 2008/11/06
    温度が低いと遅くなる
  • DSASのファイル転送システムをオープンソースで公開します : DSAS開発者の部屋

    DSASのファイル転送システムを、オープンソースで公開します。 その名は、makuosan(まくおさん:通称「まくお」)っていいます。 名前は冗談っぽいですが、内容はわりと真面目です(^^; MAKUOSANプロジェクトサイト Webサイトの運用に欠かせない作業のひとつに、「デプロイ」という作業があります。 これは、新しいプログラムやデータなどをWebサーバに設置して利用できるようにす ることを指していますが、サイトの規模が大きくなってWebサーバの台数が増えると、 それに比例してファイル転送にかかる時間も長くなっていきます。 一般的な話として、サイトの規模が大きくなるほど運用コストは増大しますが、 その要因のひとつとして「デプロイ時のファイル転送に時間がかかる」という 点がありました。そこで、できるだけ運用コストを抑える(作業者の負担を減 らす)ために、独自のファイル転送システムをこしら

    DSASのファイル転送システムをオープンソースで公開します : DSAS開発者の部屋
  • Windows用フリーウェア「WinAmulet」を公開します : DSAS開発者の部屋

    ・「イージスガード」公開のお知らせ (2009/10/06) WinAmulet 上位互換の「イージスガード」を個人用フリーソフトとして公開しました。イージスガードに使用制限はありません。今後はぜひこのイージスガードをご利用下さい。 ・WinAmulet 終了のお知らせ(?) (2009/08/13) ■ はじめに 私の PC には個人的なファイルをたくさん保存しているフォルダがあります。その中身は、住所録や思い出のスナップ、メールデータやちょっとした秘密のメモなどさまざまです。 ある時ふと思いました。これらのファイルを読み書きするときに使うプログラムはごく限られています。 普段自分がそれ以外のプログラムを使ってこれらにアクセスすることはありませんし、まして、たとえ Windows のシステムプログラムであっても、自分の意図とは無関係に動いているプログラムからこれらに勝手にアクセスされるの

    Windows用フリーウェア「WinAmulet」を公開します : DSAS開発者の部屋
  • (速報)SWF SpecificationがOpenになりました : DSAS開発者の部屋

    以前、「SWFファイルフォーマットとライセンス 」で、SWFのファイルフォーマット仕様書の利用許諾に、SWFファイルを読み込むプログラムを作成してはいけないと書かれていることを紹介しました。 今日、Adobeから「Adobe and Industry Leaders Establish Open Screen Project」というプレスリリースがあり、その中に以下の一文がありました。 - Removing restrictions on use of the SWF and FLV/F4V specifications ということで、SWFの仕様書を制限無しに読むことが可能になったようです。 他にも、Flash Playerの移植レイヤが公開され、Flash Playerを移植してもライセンス料が取られなくなる等が発表されているようです。私もまだ流し読みしかしていないのですが、とても大き

    (速報)SWF SpecificationがOpenになりました : DSAS開発者の部屋
  • JPCERT/CCとの「脆弱性情報ハンドリング」の記録 : DSAS開発者の部屋

    ■ はじめに 「△△製のソフトウェア××に脆弱性が発見された」というニュースが連日のようにネットの上を行き交っています。 このブログの読者にはプログラム開発者の方も多いと思いますが、 自分の携わるソフトウェアの脆弱性を第三者から指摘された経験のある方はどのくらいおられるでしょう? 先日、筆者は「HttpLogger」というフリーソフトウェアのセキュリティホールを修正しました。 そのきっかけとなったのはJPCERT/CC(有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター)様から届いた 一通のメールでした。 それから私は同センターと連携し、10日余りの準備期間を経て修正ずみのモジュールの公開と 旧バージョンにおける脆弱性情報の開示を行いました。 この「脆弱性情報ハンドリング」と呼ばれるプロセスに関わったことは、一般的な知名度とは裏腹に 普段あまり身近な存在ではない「JPCERT/CC

    JPCERT/CCとの「脆弱性情報ハンドリング」の記録 : DSAS開発者の部屋
  • KLab勉強会#4の資料を公開します : DSAS開発者の部屋

    3/28に開催した、第4回KLab勉強会の資料を公開します。 『DSASのやりくり - MATRIXの秘密と効率的なシステム管理の関係』 〜 ひろせまさあき (KLab株式会社) 発表資料 (PDF, 661 KB) 動画: 前編、後編 (Ustream.tv) 『オープンソースなシステム管理フレームワーク Func』 〜 宮下 剛輔(株式会社paperboy&co.) 発表資料 (PDF, 753 KB) 動画 (Ustream.tv) たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。 おかげさまで、懇親会も含め盛況のうちに終わり、とても楽しい時間を過ごすことができました。 近いうちに第5回も開催したいと思っています。 勉強会の内容や参加募集など、決まり次第このブログでアナウンスしますので、今後も購読していただければと思います。

    KLab勉強会#4の資料を公開します : DSAS開発者の部屋
  • 最近のmemcached界隈の賑わいについてのメモ : DSAS開発者の部屋

    repcachedの開発をしている関係で、昨年あたりからmemcached界隈のウォッチを強化しています。 昨日のエントリでもちょっと書いたんですが、なぜかここ最近、にわかにmemcached界隈が賑やかになってきている感があります。具体的には、memcached互換の実装がいろいろと現れたり、新しいクライアントライブラリが登場したりなど。 そんなわけで、最近わたしが気になっている、memcached関連のあのプロダクトやこのプロダクトをささっとまとめてみたいと思います。 クライアントライブラリ (C) libmemcached Brian Akerさんによる、C言語用のライブラリ。 既存のC言語用のライブラリである、libmemcacheとapr_memcacheに続く、第3のC言語用ライブラリです。 Consistent Hashingも実装しているようです。 いままでベンチマークプロ

    最近のmemcached界隈の賑わいについてのメモ : DSAS開発者の部屋
  • memcached-1.2.4で追加されたコマンドのメモ : DSAS開発者の部屋

    なぜか最近になってまた動きが活発になってきた気がするmemcachedですが、ちょっと前(2007-12-06)にリリースされたmemcached 1.2.4からプロトコルコマンドが追加されました。 append prepend gets cas 今回は、これら新しく追加されたコマンドについて、軽く説明してみたいと思います。 なお、クライアントライブラリが新コマンドに対応していたりいなかったりするので、今回はクライアントライブラリを使用せず、直接memcachedにつないで、プロトコルをしゃべって動作を確認したいと思います。(memcachedプロトコルは、doc/protocol.txtに詳しい解説がありますのであわせて読むといいと思います) で、おしゃべるにはtelnetやncでもいいんですが、今回はsocatを使います。localhostの11211に繋ぎたい場合にこんな感じで実行す

    memcached-1.2.4で追加されたコマンドのメモ : DSAS開発者の部屋
  • SWFファイルフォーマットとライセンス : DSAS開発者の部屋

    今回は、SWFを弄るときに必ず理解しておかないといけない、ライセンスに関する注意点をまとめてみます。 まず、公式なSWFファイルフォーマットの資料として、Adobe Systems Inc. (以降、Adobe) が"SWF and FLV File Format Specification" (以降、公式仕様)を公開されています。 (http://www.adobe.com/licensing/developer/) この公式仕様の利用許諾が "SWF and FLV File Format Specification License Agreement" になるのですが、この中に次のような文があります。 3. Restrictions a. You may not use the Specification in any way to create or develop a runti

    SWFファイルフォーマットとライセンス : DSAS開発者の部屋
  • Jabberサーバーをクラスタリングしてみました。 : DSAS開発者の部屋

    みなさん Jabber をご存じですか? Jabber はオープンな仕様のメッセン ジャーサービスのことで最近だと Google Talk で使用している方が多いと思 います。 KLab では 2001年ぐらいから、誰でも Jabber を使うことが出来る Jabber.JP というサービスを運用してい ます。まだ Jabber を使用したことがない方は是非こちらの「Jabber をはじめよう」 を ご覧になって Jabber を使ってみて下さい。 Jabber.JP は jabberd という実装を使用してい たのですが、冗長構成が難しいという問題がありました。 そこで先日、Jabber.JP では大規 模なメンテナンスを行い ejabberd という実装で分散、冗長化を行ってみました。ejabberd はその名の通り、Erlang で 実装された Jabber サーバーで、Mnesia

    Jabberサーバーをクラスタリングしてみました。 : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:KLab勉強会#3の資料を公開します

    11/2に開催した、第3回KLab勉強会の資料と音声を公開します。 『DSASのここんとこ - ネットワークブート編』 〜 安井 真伸 (KLab株式会社) 発表資料 (PDF, 302 KB) 音声 (MP3, 39592 KB) 『Erlang による高可用システムの構築』 〜 濱野 司 (KLab株式会社) 発表資料 (PDF, 148 KB) 音声 (MP3, 30,202 KB) たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。 おかげさまで、懇親会も含め盛況のうちに終わり、とても楽しい時間を過ごすことができました。 このまま、第4回、第5回と続けていければいいなあと思っています。 勉強会の内容や参加募集など、決まり次第このブログでアナウンスしますので、今後も購読していただければと思います。

    DSAS開発者の部屋:KLab勉強会#3の資料を公開します
  • DSAS開発者の部屋:Windows用フリーウェア「HttpLogger」を公開します

    2013-12-24: お知らせ ソフトウェアの所作がプログラム開発時の意図とは異なるケースをこの間に何件かご報告頂いています。ソフトウェアは公開以来ご好評を頂いており、最新の環境へ追従すべく可能な限りの保守を継続してきましたが、現時点では新たに調査・改訂を行う目処が立っておりません。そのため、大変残念ですがソフトウェアの公開を一時的に停止させて頂きます。ご利用者の皆様におかれましては何卒宜しくご理解・ご了承下さいますようお願い致します。 2012-11-15: お知らせ 以下の問題に対応したテスト版パッチモジュールを公開します。 HttpLogger を有効にした状態で Windows 8 (32bit / 64bit) 初出の Internet Explorer 10 を起動するとエラーが発生する。 この版には先日パッチを公開した「Firefox 12 以降での動作不良に関する修

    DSAS開発者の部屋:Windows用フリーウェア「HttpLogger」を公開します
  • KLab勉強会#3 のご案内 : DSAS開発者の部屋

    第3回 KLab勉強会のお知らせです。 今回も、前回(DSASのあそこ - ストレージサーバ編)に引き続き、DSASのとある構成要素について深めに濃いめにしゃべりたいと思います。 また、最近注目しているErlangについて、その魅力や特徴をご紹介したいと思います。 開催要項 日時 2007/11/02 (金) 19:00-20:00 (18:30受付開始) 場所 KLab株式会社 第3会議室 東京都港区六木6-10-1 六木ヒルズ森タワー20F 参加費 無料 人数 30名程度 (定員になり次第、参加登録を締め切らせていただきます) ※終了後に懇親会(会費制)を予定しています セッション タイトル 『DSASのここんとこ - ネットワークブート編』 講師 安井 真伸 (KLab株式会社) 概要 DSASではネットワークブートを利用したサーバが数多く動いています。しかし、一言で「ネットワー

    KLab勉強会#3 のご案内 : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:Win32 プログラムのデバッグTips (1)

    ■ はじめに ひとつのプログラムを完成させるまでには、多くの場合「デバッグ」という作業が必要です。 まったくバグのないプログラムを一気に書き上げるのは難しいことですから、 プログラミングの際には実行時のエラーを見つけやすくするための工夫が必要ですし、 実際にエラーが発生した場合にはできるだけ手際よく対処したいものです。 デバッグを行う上での最初の目標である「原因の特定」を効率的に行うための ツールや流儀はプラットフォームや使用言語により一様ではありませんが、 ここではネイティブな Windows プログラムをデバッグする上で役に立つ小技をいくつかとり上げてみたいと思います。 今回は、自作のプログラムの実行中にプロセスが異常終了する状況において、 問題箇所を手早く探すための方法のひとつをご紹介します。 記事では Microsoft Visual C++ を開発環境と想定しています。 どうやら

    DSAS開発者の部屋:Win32 プログラムのデバッグTips (1)
    bull2
    bull2 2007/10/06
    Windowsでも、Unix同様coreファイル+gdbを使ったのと同じなのね
  • Erlang で memcached を作ってみました。 : DSAS開発者の部屋

    先日、こちらの Erlang の世界ではmemcachedとか要らない を興味深く読ませて頂きました。 たしかにクライアント側も Erlang で書かれている場合、例えばキャッシュサー バーにアクセスを行う WEB アプリケーションも Erlang で書かれていれば Erlang のプロセス間通信を使用することで簡単にキャッシュサーバを実装する ことが出来そうです。しかし、WEB アプリケーションなど、全てのシステムを Erlang で書くにはまだ私にとって勇気が要る事なので TCP/IP で memcache プ ロトコルを喋る Erlang 版 memcached を作ってみました。 その名も ememcached です。 % ememcached.erl -module(ememcached). -export([start/0, ememcached/1, process_comm

    Erlang で memcached を作ってみました。 : DSAS開発者の部屋
  • KLab勉強会#2の資料を公開します : DSAS開発者の部屋

    6/22に開催した、第2回KLab勉強会の資料と音声を公開します。 『DSASのあそこ - ストレージサーバ編』 〜 ひろせまさあき (KLab株式会社) 発表資料 (PDF, 1,333 KB) 音声 (MP3, 17,593 KB) 『VIVERのいろいろ』 〜 古橋 貞之 (筑波大学) 発表資料 (PDF, 6,784 KB) ぐりぐり動く対話的プレゼンテーション - 通常版 (QuickTime, 5,146 KB) ぐりぐり動く対話的プレゼンテーション - 高解像度版 (QuickTime, 24,420 KB) 音声 (MP3, 11,411 KB) たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。 おかげさまで、懇親会も含め盛況のうちに終わり、とても楽しい時間を過ごすことができました。 さてさて、ちょっと気が早いですが、第3回も開催したいと思っています。 勉強会の内容や参

    KLab勉強会#2の資料を公開します : DSAS開発者の部屋
    bull2
    bull2 2007/06/25
  • Keepalivedのヘルスチェックを強化するパッチ : DSAS開発者の部屋

    keepalived は MISC_CHECK を利用すると、標準の機能でサポートされていないヘルスチェックをすることができますが、MISC_CHECKの注意点でご紹介したように、安全に運用するためには結構気を使わなければいけません。また、比較的短い周期で繰り返さなければならないヘルスチェックでは「チェックの度に別プロセスを起動する」というアプローチは、できるだけ避けたいと考えるかもしれません。 というわけで、それなりにニーズがあると思われるヘルスチェック機能を keepalived-1.1.13 に組み込んでみましたのでパッチを公開します。 keepalived-extcheck.patch (46080bytes) ただしこのパッチ、まだDSASの番環境には適用していません。 つまり稼働実績がありません。今は開発環境での試験運用中ですので、その点をご理解の上でご利用下さい。不具合報告

    Keepalivedのヘルスチェックを強化するパッチ : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:オープンソースを楽しむエンジニアの一日 〜 コードを楽しく読む工夫

    C言語で書かれたソースコードを読んでいるとき、関数ポインタから呼び出されている機能の実体がどこに書かれているのかを探すのに苦しんだ経験はありませんか? 私はあります、いっぱいあります!! そんなときはどうするかというと・・・ 手順1: まずは気分転換をする! 手順2: そして気合いを入れ直す! 手順3: さらに気力で読み砕く! 手順4: 最後に根性で発見する! これが、ごく一般的な作業手順(?)かと思います・・・(ごめんなさい嘘です) でもまあ、実際にここまで出来れば、そのプログラムの大まかな構成とか癖みたいなものはだいたい把握できているはずなので、他の関数ポインタについてもある程度当たりをつけて見つけだすことが出来るようにはなるかと思います。 ・・・・・が、、できれば気合いと根性を使わずに追えるなら追いたいのが人情ですよね。 straceやltraceを使えばシステムコールやライブラリコ

    DSAS開発者の部屋:オープンソースを楽しむエンジニアの一日 〜 コードを楽しく読む工夫
    bull2
    bull2 2007/05/25
    プロファイリング関数でコールトレースする
  • DSAS開発者の部屋:知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 MISC_CHECKの注意点

    keepalived では様々なヘルスチェック方式がサポートされています。 HTTP_GET SSL_GET SMTP_CHECK TCP_CHECK これらの使い方はなんとなく想像がつくと思いますが、これら以外のサービスのヘルスチェックをするにはどうすればいいのでしょうか。 例えば DNS とか FTP とかあれとかこれとか・・・ FTP は最悪 TCP_CHECK でお茶を濁すって手もありますが、FTP サーバがポートをオープンしたまま応答不能になることも考えられるので、あまりお勧めできません。また、DNS をチェックする機能は keepalived にはありません。 そんな時に使うのが MISC_CHECK です。今回は MISC_CHECK を利用する上での注意点や設定のサンプルを紹介したいと思います。 指定したプログラムを実行して、その終了コードによってリアルサーバを UP した

    DSAS開発者の部屋:知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 MISC_CHECKの注意点