MIRAIを購入したモータージャーナリストの岡崎五朗さん。ファッションデザイナーの相澤陽介さんを相手に、MIRAIについて伺う。 ■「今買いたいクルマの条件」乗ったら楽しかった。だからMIRAIを予約したんです ■「デザイン」MIRAIのデザインは八方美人ではない!? ■「クルマと環境問題」ファッションは環境対策が価値化しつつあります ■「クルマの未来」やっぱりクルマはこれからも楽しくないと 昨年末、モータージャーナリストの岡崎五朗さんは、自身が参加するYouTubeコンテンツ「全部クルマのハナシ#7」の中で「MIRAIを予約した」と宣言。 その後無事購入したとのことだが、果たして「10年前なら自分がトヨタのクルマを買うなんて思ってもみなかった」との番組内で発言していた岡崎さんが購入に至った経緯とトヨタへの評価は? ファッションデザイナーでクルマ好きとしても知られる相澤陽介さんを相手に、M
■レクサスを含めた全トヨタ車の中でベストの乗り味 新型ミライが納車されて1カ月が経った。自身初の“エンジンを積んでいないクルマ”であり、さらにいえば初のトヨタ車となる。正直なところ、いつかは電動駆動車に乗る時が来るだろうとは思っていたけれど、まさかこんなに早いタイミングで、しかもよりによってトヨタ車のオーナーになるとは思っていなかった。 トヨタは、安くて燃費が良くて信頼性が高く、サービス体制も万全。いい換えれば“トヨタを買っておけば間違いない”というブランド価値によって世界最大の自動車メーカーに上り詰めた。しかしその一方で、数年前までのトヨタ車に僕はそれ以上の価値を見い出せずにいた。先代「カローラ」や最後の「ヴィッツ」に至っては酷評さえしていたほどだ。試乗会で話したエンジニアには「いいたいことはいろいろありますが、まずは真っ直ぐ走るクルマを作ってください。ほかの話はそれからです」と伝えたし
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