ステビア、キシリトール、アステルパーム……これみーんな、人工甘味料の名前です。みなさんも耳にしたことがあるでしょう? ダイエット中の方や健康を気にしている方は、もしかすると日々お世話になっているかもしれませんね。 一方、一部ではこのような甘味料は、「ガンを引き起こすリスクがある」などといった、体に悪いものであるという説もあります。しかし海外サイト『Mail Online』によると、そういった事実はないとのこと。では一体なぜ、「人工甘味料は体に悪い」という説が囁かれるようになったのでしょうか。 発端は、今から100年以上も前のこと。ドイツの科学者が、当時「貧乏人の砂糖」と呼ばれ庶民の間で親しまれていた人工甘味料「サッカリン」が、体に悪影響をおよぼすと警鐘を鳴らしました。 サッカリンを摂取することで、糖尿病・ガン・脳卒中・高血圧・めまいなど、人は様々な健康リスクに侵される。この説がきっかけで、